「ロバート・ゼメキスならどう撮っただろう」イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり カメさんの映画レビュー(感想・評価)
ロバート・ゼメキスならどう撮っただろう
個人評価:3.6
ほぼ全編が空の上という変わった設定で、たいへんロマンがあるが、脚本と演出がよわく、小規模映画の空気感が漂う。その気球だけの奇抜な設定も低予算映画として捉えられてしまう。
最後の九死に一生のシーンは秀逸だったが、その他は特筆すべき点はない。
この設定でロバート・ゼメキスが撮れば、超大作になったに違いない。
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