「【オーバー7000mの世界。下界の嘲笑、トラウマを糧にし、高度飛行に挑戦する二人の姿と自然の風景に魅了される。】」イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【オーバー7000mの世界。下界の嘲笑、トラウマを糧にし、高度飛行に挑戦する二人の姿と自然の風景に魅了される。】
クリックして本文を読む
物語は気球が上昇するように、ゆったりと始まる。
3000m付近のブロッケン現象、積乱雲の中の稲妻の閃光と突風、飛翔する蝶の群れ。
が、7000m付近から状況は加速度的に厳しくなる。
無謀とも言える冒険も、エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズのコンビが演じると、心の中でハラハラしながらも応援してしまうのは何故だろう。
とりわけ、アメリアの7000mオーバーでのあの行為にはもう、ビックリである。
(フェリシティ・ジョーンズは困難に挑戦する先駆者を演じる姿が似合うなぁ。「ビリーブ 未来への大逆転」での姿が脳裏を過る。)
それにしても、ジェームズが高度障害に陥るシーンからの二人の機転、息もピッタリのジェットコースターのような着地までの流れは食い入る様に見いってしまったよ。
やれやれ。
〈死に直面した時に、力を合わせ生還した際の相棒は終生の知己になる事は経験で知っているが、あの二人はどうだったのだろう。 アメリアは架空の人物であるが、きっとジェームズを陰で支えた人がいたのだろうな〉
コメントする
ワンコさんのコメント
2020年1月27日
いや、そのワードしらないっす。でも、最近、ショートスリパーっ言葉、別のところで聞きました。
ただ、眠い時は眠った方が良いですよ。僕みたいに前夜祭スターウォーズ、寝ないで観に行ったりすると、インフルエンザにかかりますからね。最近は、コロナもあるし。若い子に、新型肺炎って言ったら、若い人の間では「それ、コロナって言うんですよ」って、馬鹿にされました。僕が正しいと思うんですけどね(笑)。