「良いお話なのだが何となくブルー」メアリーの総て いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
良いお話なのだが何となくブルー
18歳の女流作家の誕生経緯はとても意外でトレビア的には勉強になった。フランケンシュタインってそうだったんだ、びっくり。また、時折映るおとぎ話のような景色は目を見張るほど印象的。
ただし、全体的には暗い室内シーンが多く正直眠気が生じるほどだったし、ストーリー的にも主人公の彼氏のあまりに誠意ない態度は不愉快で、観ていて気分が沈んだ。
良いお話のはずが…もったいないと言ったところか。
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