劇場公開日 2018年12月15日

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「「フランケンシュタイン」が創出された哀しき背景を見事な装飾で描き出す」メアリーの総て NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0「フランケンシュタイン」が創出された哀しき背景を見事な装飾で描き出す

2019年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

「フランケンシュタイン」を生み出したのが、女性作家(メアリー・シェリー:エル・ファニング役)だったとは知らなかったため、興味深く鑑賞。

魅力的な英国男優達の姿、(個人的にはダグラス・ブースも勿論魅力があるのだが、トム・スターリッジが演じたバイロン卿の狂気が印象的であった)と彼らが纏う時代衣装がとても良い。

物語もジェットコースターのようなスピードで進み(そのあおりで、粗い部分あり)、飽くことが無い。

2時間、たっぷり魅入られた作品でした。

<2019年1月3日 旅先のシネコンで鑑賞>

NOBU