「「フランケンシュタイン」が創出された哀しき背景を見事な装飾で描き出す」メアリーの総て NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
「フランケンシュタイン」が創出された哀しき背景を見事な装飾で描き出す
「フランケンシュタイン」を生み出したのが、女性作家(メアリー・シェリー:エル・ファニング役)だったとは知らなかったため、興味深く鑑賞。
魅力的な英国男優達の姿、(個人的にはダグラス・ブースも勿論魅力があるのだが、トム・スターリッジが演じたバイロン卿の狂気が印象的であった)と彼らが纏う時代衣装がとても良い。
物語もジェットコースターのようなスピードで進み(そのあおりで、粗い部分あり)、飽くことが無い。
2時間、たっぷり魅入られた作品でした。
<2019年1月3日 旅先のシネコンで鑑賞>
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