「映画か革命か」グッバイ・ゴダール! yuyuさんの映画レビュー(感想・評価)
映画か革命か
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1968年という年はゴダールとそしてその妻アンヌにも大きな影響を与えた。
ゴダールは学生に共感しているものの、彼らからは映画を撮り続けることで軽蔑される。デモに参加し、議論に首をつっこむも、だんだん5月革命からは離れ、違う方向へ向かっていく。
そんな彼から妻の気持ちも離れてゆく。自殺未遂が離婚の決定打になったのは分かる気がする。
それにしても、自分の好きな映画がクソだと撮った監督本人に言われたら辛い。
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