「孤独は夢の代償なのだ。」グッバイ・ゴダール! 蔦谷仁左衛門さんの映画レビュー(感想・評価)
孤独は夢の代償なのだ。
勝手にしゃがれ!・狂がいピエロ。
憧れだった。
非日常を映像にするだけで面白い!と、言わしめた時代だった。
天才の自伝映画ではなく元妻の原作を映画化しただけ。
それが故に笑い話映画。
女性特有の自画自賛映画に他ならない。まさに愚かな映画。
自己否定と同胞否定は人が変わっていく必然。それを認め、支えるのが役割であるはずが、哀しいかなそんな強さは彼女にはなく自己肯定に終始してしまう。もちろん努力は怠らなかったんだ。けれども所詮むりな話なのだ。男と女が支えあうということは・・・・
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