「ドドーーンという感じではない」騙し絵の牙 らくださんの映画レビュー(感想・評価)
ドドーーンという感じではない
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原作を読まずに映画のみ鑑賞。
色んな人の思惑が交錯して、テンポよく話が進んでいくのが良かった。
出演されている役者さん方の演技が本当に素晴らしかった。
特に好きだったのは、二階堂先生(ビジュアルが京極夏彦先生っぽくて・・笑)、ラスト付近の大泉さんと松岡茉優さん駆け引き。
ただ、以下の二点は残念だと思った。
①途中で「この人、多分違うんだろうな~」と先が読めてしまった。
②ラストに向けて怒涛の大どんでん返し!!みたいな感じではなく、ヌルっと反撃みたいに感じた事。
でも、とても面白かったので原作を読んでみたいと思えた作品でした。
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