「本は書店で買いたい派です」騙し絵の牙 ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
本は書店で買いたい派です
出版社の内部で権力争いがあるのは想像できますが、雑誌間でも足の引っ張り合いがあるんですね。業界自体が存続の危機なんだから、いがみ合ってる場合ではないよ、せめて仲良くケンカしな、って感じです。
電子書籍は読んだことがありません。欲しい本をダウンロードするんですよね。それじゃあ本屋にふらっと入って偶然見かけた本の表紙が気に入って手に取り、ページをめくってみる、なんて出来ませんね。途中でまた前に戻る、とかもやりにくい。どうか紙媒体も残してください。
本作の権力闘争についてはあまり興味が持てなかったんですが、キャストは良かったし、ちょいちょい笑えました。一番の収穫は國村隼さん。以前から、クールな物腰の中にお茶目な顔がある、と思っていましたが、本作は最高でした。長髪が似合っていて笑えたし、また新たな魅力を見せてもらいました。
KIBAと書いてケイバと読むんですね。走っていたつもりが走らされていた、と。
はじめまして。ゆり。さん。
みかずきです。
沢山の共感ありがとうございます。
10年くらい映画レビューは書き続けていますが、
こちらのサイトには、本年2月に登録したばかりです。
宜しくお願いします。
私も本は書店で買う派です。
手に取った時の感触を大切にするので。
ゆり。さんのレビュー、
冷静に作品を分析して、良い所、悪い所を端的に書かれていると思います。
作品批評になっています。
私のレビューは、
どんな作品にも良い所があるという信条で書いているので、
作品の良さを強調したレビューです。
では、また共感作で交流させて下さい。
-以上-
”サラブレッド”という言葉の前後はよく覚えていないのですが、なんだか取って付けたようなセリフだったと思っていたら、終盤でプレートに”K.IBA”とあったので、これだったのか、と気が付きました。
なるほど、いろいろと伏線がありそうですね。原作とも違うらしいですし、原作を読んだ方も読んでいない方も楽しめるという点は良いですね。
とても個性的なキャラが多かったですね。
競馬🐴もあったんですか~なるほど。それで、サラブレッドとか言うセリフが多かったのか~ 気がつきませんでした~
走らされていたのは機関車トーマツだったのはわかりましたけど。
新生高野書店の本の積み方はおしゃれなケーキ🍰屋さんとかバームクーヘン屋さんみたいでしたね
偶然の出会いで買うことになった本。
そうですよね。
平積みの単行本の、上から3冊目くらいを抜き出したり、それで崩れた隣の本の列を揃えたり。
街の小型書店なんかでよく見かける売れ残り歴の長いちょっと黄ばんだ文庫本。
人それぞれの〝本屋さんあるある〟
本屋さんに行くことは〝読書〟とはまた別の立派な趣味のひとつだと思います。