「騙される!というより、社会派作品のような企業内バトルが面白い。」騙し絵の牙 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
騙される!というより、社会派作品のような企業内バトルが面白い。
エマ・ストーンだって読みたがるし、マルコビッチだって楽しめるはず。などと書くとわけわかりませんが、作家の名前や俳優などを知らなければ笑うこともできない通好みの作品でした。でも最初に笑ったのは「機関車東松」でしたけどね・・・悲しい。
プロットそのものよりも出版業界不況やAmazonの躍進、個人経営の小さな書店がその波に飲まれてしまう現実。web配信にしても溢れているので、よほどのインパクトがなければ存続が難しい。さらに社内間での潰し合いがリアルでした。『ノマドランド』でもamazonが出てきたので、今日はAmazonDayです。
全体でも数ヵ所あるのですが、突然入るカットバック効果が面白く、画面の繋ぎにも注目だったし、「枯葉」をいきなり歌いだす國村隼とかの面白さ炸裂。役員は表と裏の顔を使い分けるし、それを速水(大泉洋)がさらに暗躍する展開。しかし、上には上がいたんですけどね。不況下における生き残り策を考えさせられる作品でした。
もうちょっとレディビアードを見たかったところですが、まぁ編集部もやる気を出せばアイデア豊富。池田エライザも最高でした。やっぱりあてがきされた大泉洋よりも松岡茉優。編集の妙もありますが、表情豊かで演技もうまい。酒は断っているけどワインも飲みたくなった!
kossy様コメントありがとうございます😸
あー 兼六園の桜ですか?なんか兼六園は無料らしいですね。しかも夜はライトアップしている。
いいなあ、北国の春・・・
ミリヲタ様は相変わらず凄いなあ。3Dプリンターであれ作れるのかなあ。でもエライザさま、えらいぞ❗️
kossyさんへ
曲名は”Ev'ry time we say goodbye”で、邦題は「いつもさようならを」。今、調べました。が、歌詞内容からして、「サヨナラのあと、ちょっと死ぬ」って訳した方が逆に洒落てますw
あと、Glockは17から19→23と、どんどんコンパクト化して行きます。17そのものも5世代まであって小変更が入ってるんです。なんで、17と19の差で、グリップ形状がどーのこーのと言いだされると、ガンヲタは「チっ、そこかよ?」って思うだけかもw