「予告編に煽られすぎました(笑)」騙し絵の牙 かつさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編に煽られすぎました(笑)
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原作は読みたいと思いながらもなかなか読めなかったんで、結局未読です。作品としては、中盤ぐらいまではおもしろかったものの、終盤が尻すぼんだかなぁという印象でした。
さすがに当て書きされたということもあって、大泉さん、ハマり役ですね。まあ当然といえば当然ですが(笑)松岡茉優さんとは、いいコンビネーションでしたね。屋上での会話なんて、素の会話に聞こえるほど自然な感じでよかったです♪
前半〜中盤は、主にトリニティの快進撃! 速水編集長を台風の目に、文字通り、周りに嵐を起こしながら、駆け上がるストーリーはワクワクしました。ただ終盤には、もうちょっと予想外のことが起きてほしかったなぁと。これは、予告編で煽りすぎたせいもあるかもしれませんね。若干「全員が嘘をついている!」ってコピーも誇大広告ちっくでしたね。ほとんど出てこない人もいたし、実質嘘ついてない人もいたし。
あと、高野さんに神座先生の新連載を取られた速水編集長が屋上で怒りを顕にしたけど、なんだか今までの印象と違った。。速水さんなら、ほくそ笑むで、その状況する楽しむ笑顔ぐらいでよかったんじゃないかな。あの怒りのせいで、最後の城島への提案もどこか焦ってるように見えました。
高野さんのニセ八代聖に「お前誰だよ!?」は全員の気持ちを代弁したセリフで、一番の名言でしたね(笑)
あと、「大泉酔う」(笑) 吉田監督、水曜どうでしょう藩士でしょうか(笑)
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