「凄いスピード感」騙し絵の牙 munegawa64さんの映画レビュー(感想・評価)
凄いスピード感
過去に大きく売れた作品をいくつも出した大手文芸出版社
だが、現在はAmazonなどの(作内でモロ名前が出てる)電子書籍化に押されて雑誌が全盛期の10分の1にも落ちつつあった。
そんな中主人公はその日本文学専門の新人編集、実家が本屋でやる気もあり誰よりも早くに出社し新人賞に出された作品から一人の作家を見つけだすが編集内での古いやり方採用されずに戸惑っていた。
そんな中、出版社の別部署の編集長としてやってきた男(大泉洋)が主人公を巻き込み
取締役
社長
文芸編集部
世論
炎上
など様々な手段を使い翻弄し騙していく物語。
だが、しかし………
っと、レビューも早口になりそうなほどのテンポが早く今どうなって、え?っと次々と起こる事案において行かれそうになり最終的にえ?っと再び思いながら終わりました。
自分的には新しい感覚だなと思いましたが物語の幕引き的にはもう一歩、何か欲しかったかなぁっと思いながらもアレの方がいいのか?と悩んでしまう内容でした!
どちらかと言うと面白く、また機会があれば見たいなと思える作品でした!
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