「タイタンまでは10年かかる」タイタン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
タイタンまでは10年かかる
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先ずは現在のロケット技術で、
タイタンまでは10年かかる。
また、改造人間を作るのに『三億ドルかかる』と言うセリフから400億円/1人。18人改造人間を試みたのだから、7200億円。
そもそも、月に行く経費が1兆円以上かかる。土星へ行く経費がこれを下回る要素は無い。
だから、このプロジェクトの総経費は2兆円以上で、それで、結果的にタイタンㇸ送り込めたのが、1名。また、17名の犠牲になった者への保障を考えると、日本の防衛費。(日本の防衛費って凄いね)
さて、どんな市場経済が、そんな事業を動かすと言うのだろうか?
もっとも、改造人間を生物兵器として使える。そして、
最後にロボトミーなんて、マッドサイエンティストを『平気の平左』で映像化してしてしまっている。
映像制作者の倫理観は何処へ行ったのか?
先ずはNATOが要らなくなる世界を作っる方が、未来に役立つと思うけどね。
なるほど、演出家はドイツ?
誤解を受けるような無神経な映画は作るべきで無いと思うが。
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