劇場公開日 2018年6月16日

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「跪坐きの意味の違い」ALONE アローン KinAさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5跪坐きの意味の違い

2018年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

地雷って爆発したら最期、全身吹き飛んで即死!くらいのイメージだった。
威力にも差はあるんだろうけど、ジワジワ苦しめるタイプだったのかな。嫌だなー絶対踏みたくない。

肉体的にも精神的にも極限の状況、序盤はマイクに自分の身を重ねてゾクゾクしていたんだけど、段々とイラつきが勝ってくる展開になってしまった。

ベルベル人のおじさんの話でオチが容易に想像できてしまうので、長々とフラッシュバックや幻覚の映像で引き延ばしにされるのがキツかった。
究極のワンシチュエーションで動くこともままならないので間を保たなければならないのは分かるけども。
その過去も若干わかり辛く感情移入しにくかった。

もう少し尺を縮めて、幻覚よりも現実的にサバイバルして欲しかった。
まあ自分の身に起こったら…と思うとそんなこと絶対言ってられないけれど。
こんなにボロボロになっても、アーミー・ハマーの青く透き通った瞳が綺麗なのがとても印象的な映画だった。

ベルベル人のおじさんが一々「マイク is マイケル」と呼んでいたのが笑えた。

KinA
KinAさんのコメント
2018年7月1日

なるほど、単なる殺人だけを目的としない武器だったんですね。ゴキブリ団子みたいですね…

KinA
寝落ちマン(次男)さんのコメント
2018年7月1日

対人地雷は、身体を損傷させられ苦しむ仲間を見せる事で、敵全体の戦意を低下させたり、負傷兵の救護で手間取らせるのが目的だと昔何かで見聞きしました。

寝落ちマン(次男)