「これはパラレルワールドではないな」パラレルワールド・ラブストーリー ツアステ侍さんの映画レビュー(感想・評価)
これはパラレルワールドではないな
東野圭吾原作映画は当たりはずれというか、監督脚本演出手腕が問われるんだよなぁ。
発想や展開は、あ〜東野圭吾やわと言えるのだが、
いざこうして映像化されると伝え切れない結果に。
決まった時間に違う路線が並行する電車で見かける男女。
ここから始まるストーリー。
つかみは🆗だが展開に???の連続。
2つの世界を描いて進むが、交錯してる感が無い。
言わずもがな見せ方の失敗。
何で?
何で?
何で?
最後は伏線回収してくれるんだよな。
そんな期待を見事に裏切り、「パラレルワールドちゃうやん!」と言わずにいられない。
彼女に責任は無いが、ラブシーンの下手さ加減にも映画の品質を下げる。あれ以上の見せ方は事務所的にダメと申し入れでもあるかのよーな弱さ。
グラビアで結構頑張ってるんだから、出し惜しみしちゃアカンよなぁ。
原作はいいんだろうなと思わせる一品でした⤵️
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