「2019-55」パラレルワールド・ラブストーリー かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2019-55
君の名は。
大して期待もせず、次の作品のための繋ぎがこれしかなかったので急遽見ることに。
個人的に、東野圭吾原作の作品は波があると思っています。
すごくいいか、なんだこれのどちらか。
しかしこの作品は普通ですね。
記憶の書き換えに関する物語。
物語が進むうちに大体予想はつく。そして予想がついてからの流れがかったるい。
そもそも、本人の記憶の書き換えは鉄壁状態に出来ると仮定したとしても、周囲から絶対ほころび出るやろっていう。
どの役柄にも共感できないけど、女として吉岡里帆の役柄は絶対に女から好かれないタイプ。私が知り合いなら、結局どっちが…なの?って問いただしちゃう。
役者さんの演技は頑張ってるのに、なんかいまいちノレませんでした。
ラストは「なんでもないや」が頭の中をこだま。
あ、「2年前から、京浜東北線に乗る君を見てた」って言っていいのはイケメンだけです。怖いです。
まぁ朝の通勤時間はあんなに空いてないから、みんな必死の形相で一目惚れどころじゃないと思う(笑)
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kossyさんのコメント
2019年6月17日
昔、東京に行ったときに必ず乗ってた山手線と中央線。
電車が平行して走ることに感動してた田舎者です。
初めて痴漢に遭ったのは中央線です・・・男なのに。
この映画はMIBを復習してたときに観たので、
ニューラライザー使えば簡単なのに・・・と感じてしまいました!