「「玉森裕太の代表作」」パラレルワールド・ラブストーリー ヨッシーさんの映画レビュー(感想・評価)
「玉森裕太の代表作」
今年51本目。
映像美ですね。2016年11月2日に東京国際映画祭で「聖の青春」を見たのですが、森義隆監督はその作品で、松山ケンイチ(村山聖)と東出昌大(羽生さん)が居酒屋で語り合うシーンで、その後ろの庭の雪の景色が、非常に印象に残っています。
映像美で見せる監督ですね。
今作品では二つの世界をフィルムとデジタルで撮り分けて、映画見終わった後、二つの世界映像ちょっと違かったな、とそこも見所だと思います。
東野圭吾原作の「マスカレード・ホテル」が良かったので、それよりは若干評価下がりますが、最後でグンと持ち直しました。
コメントする
rin*さんのコメント
2019年6月8日
ですね、最後にやっと登場人物達の状況や考えが分かり、物語の全容を理解出来たって感じました
スクランブル交差点ですれ違った2人がこの後何かアクションを起こすのか、それともただの通りすがりで別々の道を歩むのか...
3人の今後の行く末をいろいろと想像出来る終わり方に、私は面白味を感じました
ヨッシーさんのコメント
2019年6月6日
コメントありがとうございます。
自分は予備知識があったので、映像微妙に違うのかなあ、位だったんですが、知らなかったら、多分流して見ていたと思います。
お二人方、映像の違いに気付かれる所が凄いと思います。
作品としては最後が良かったです。
rin*さんのコメント
2019年6月6日
ありがとうございます
【映像美】共感です
私も「聖の青春」での居酒屋のシーンは印象に残っている場面です
今回のフィルムでのシーンは見ていると居心地が悪くなり、記憶の入れ替えをされ、頭を抱えるタカシの気持ちを疑似体験している様に感じました