「とても狭い世界で、、、」パラレルワールド・ラブストーリー まめこさんの映画レビュー(感想・評価)
とても狭い世界で、、、
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とても狭い人間関係での世界でのみ成立する話だと思いました。
主人公の玉森さんには染谷さんしか友達がいないし、その逆も。一人の人間の記憶をいじるためには、その周辺の環境も入念に操作しなければ成立し得ないのだと思います。原作は読んでいませんが、本の方ではどうだったのでしょうか。
セリフもなんだか俳優にマッチしていませんでした。後半の吉岡さんの「私は怖くないよ」とか、こういうセリフ使い古されすぎて昔のトレンディドラマ見ているようで瞬間で冷めてしまうのは私だけでしょうか。
というか、怖い怖くないって、あなた達の都合の良いストーカー的妄想の恋愛を見せられて、染谷さんの役もいい迷惑だと。これなにか解決してるのかな。最終的に誰か幸せになれたのでしょうか?ご覧になった方、教えてください。
個人的には吉岡さんがとても好きなので(顔が)、気になっていたのですが、役の作りもう少し頑張ってほしかったな。なんだか一辺倒で、変にミステリアスで、よくわからなかった。今後を楽しみにしています。
冒頭の電車の俯瞰で、電車が二股に分かれるところのカット、好きです。
以上、独り言の感想でした。
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まめこさんのコメント
2019年6月30日
コメントありがとうございます。他の方のレビューを読んでいると、吉岡さんは作品に恵まれていないと!今現時点ではそうですけど、今後に期待しています!写真たてのくだり、良かったですよね。