ともしびのレビュー・感想・評価
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歳帯び、慎ましい生活を送る老夫婦だったが、夫の収監により生活に変化...
歳帯び、慎ましい生活を送る老夫婦だったが、夫の収監により生活に変化が訪れ_。
台詞や状況説明を最小限に抑え、観客に思索を促す刺激的な映画。
老いや孤独による恐怖心を忍ばせる一方、演劇塾で悲鳴に似た自身の声を発露。
72歳が体当たりで魅せる人生の重みと美しさに心打つ。
息が詰まった。ましてや瞬きもできなかった
小細工なしの映画。
あるがままの映像。無駄のない台詞。
それでも伝わって来るものがある。
削ぎ落としていけばこうなる。
その見本だろう。
ドギマギしてスクリーンから目が離せない。
聞き逃せない台詞。
だから映像に音楽はない。
誰でも歳を重ねればこうなるのだ。
人ごとではない。
だから、
覚悟を固めて今をキッチリ生きるのだ。
退屈だった。
旦那さんがなにかの罪で逮捕されてからのおばあちゃんの孤独な生活を淡々と描いた映画。
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セリフがほぼなくて、1時間半ずっとおばあちゃんの日常を追うだけ。もうほんとただ退屈なのよ。
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だからこの映画の最中には独自のストーリーを自分で妄想して楽しむべき。私の説は実はこのおばあちゃんがホントは殺人犯で、その罪を旦那さんに押し付けたとんでもない婆さん説(笑).
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映画中でおばあちゃんの周りには何かと子供がたくさんいるのよ。同じマンション、通ってるプール、掃除のバイトさきの家にも。だから婆ちゃん実はとんでもないショタコンだったんじゃないかっていう私の妄想です(笑).
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でもこの映画やたら鏡とかガラスに映るシーンが多くて、そういうのってその人物が嘘をついてるっていうメタファーらしく、絶対主人公嘘ついてるって思ってたんだけどなぁ(笑).
ひとり
旦那が収監された老齢の婦人の日常。
何があったのかと真実は最後までみればわかるけれど、夫を信じていたのか疑っていたのか…。
BGMはなく、セリフも殆どなく、淡々とした日常を切り取り繋いだだけであり、彼女に変化があったのか、そうでないのか、日常を保とうとしているのか、どう感じどう考えているのか想像することしか出来ない。
息子はちょっと異常に感じた。
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