「入っていけなかった」ペンギン・ハイウェイ ツネミさんの映画レビュー(感想・評価)
入っていけなかった
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・主人公の恵まれた環境のせいか観てられなかった。お姉さんと何故仲良くなったのか、どうしてお姉さんは仲良くチェスをしているのか、お姉さんはいつからペンギンを出せるようになっていつあの町に現れたのかと雰囲気が先行し続けているように感じて観ていてきつかった。
・海と呼ばれている町の謎の原因の究明をもっと早くしてくれたらよかった気がした。登場人物が皆いい人で相手の感情とかを全然さっしないで自分中心に物事を進めていく主人公の方が嫌な奴に観えてきて、あの町もお姉さんが消えても消えなくてもどっちでもいい気分になって観てらなかった。
・妹が急に死を意識したのが謎だった。
・父親がすかしてるし母親は異常に明るいし、あの町の住人みんな異空間にいるような気がしてしまった。気象の研究をしている教授が少年に嘘をついたシーンが人間らしいと唯一感じた。
・川がぐるぐるしてるのと後半のアデリ―ペンギンの大行列と海の中の異空間の絵が良かった。ペンギンである意味がなかったけどどうせならフンボルトペンギンと皇帝ペンギンと巨大なのとか滅茶苦茶なのが見たかった。
・少年の関心の一番はおっぱいだったような気がしたのでお姉さんのおっぱいが世界の裏側でそこからペンギンも…とかそういうのが観たくなってしまった。ジュブナイルじゃなくなってしまうけど。
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