「ペンギンはジャバ・ザ・ハットに食われる!」ペンギン・ハイウェイ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ペンギンはジャバ・ザ・ハットに食われる!
ジャバウォックだかジャバ・ザ・ハットだったか、考えてるうちにお姉さんのオッパイばかりが気になってしまった。そのお姉さんの声が蒼井優だとわかると、世界の果ても山の里へと消えていくような妄想に駆られてしまいます。不思議ワールド、アマゾン研究は川の源泉を探ろうとすると元の川にたどり着いてしまうトリックアートの世界。この検証が行われないまま、巨大な“海”なる存在がすべての研究までをも飲み込んでしまったかのよう。
ペンギンは可愛いけど、あの目がロボット、もしくは宇宙人のような雰囲気を持っていて、消えたペンタのようにお姉さん自身も消え去ってしまいそうな予感がする駅のホーム。おじさん目線で見ると、貴重な夏休みはお姉さんのオッパイ研究に費やしてもらいたかったと思うのだが、これじゃノーベル賞は取れそうもないか・・・
小4なのに相対性理論をも勉強する浜本さんもイカしている。海は世界の果て、ブラックホール、はたまた超ひも理論におけるマルチバースなのか。近くにいるだけじゃ重力を感じてなさそうだし、空間の歪みもない。いや、海の裏側にはお姉さんのオッパイがあるはずだ!
などと、空想、妄想、これらを1枚の絵にまとめて、何度も眺める。そして考えをやめると、繋がった!こ、これはおじさんのスケベ度チェック映画だったんだ・・・そうして“エウレカの方法”だったのだと理解すれば良いのか。
あぁ、童心に帰りたい。
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