「夏の終わりにぴったりな爽快ジュブナイルSF映画」ペンギン・ハイウェイ 須賀さんの映画レビュー(感想・評価)
夏の終わりにぴったりな爽快ジュブナイルSF映画
正直、あまり期待していませんでした。
ペンギンってなんだよ 、お茶碗では表現できない膨らみってなんやねん と思っていました。
しかし、本編を見てみると 驚き。
ユーモラスな冒頭に始まり、そこから展開されるのは お姉さんとの淡い日常 のみならず、 ギャングエイジの懐かしき 夏休み、そして ペンギンとお姉さんと少年の 壮大で爽快な、でも ちょっぴり寂しい クライマックスで幕を閉じる。
一見、とんでもなストーリーですが 鮮やかで上品な伏線張りと ハッキリした因果関係のおかげで 思いの外、ノリノリで観賞できました。
コメントする