美人が婚活してみたらのレビュー・感想・評価
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成長物語としては楽しめる
それなりに婚活経験のある身からすると「婚活あるある映画」としてはかなりユルい。
ヤバそうな男はメッセージのやり取りの時点で見分けられるし、32歳の美人ならもっといい男といっぱいマッチングしていろんな物語が生まれるはず。
何度も会ってほぼ付き合ってる空気だと思ってたのに全然違ったり、初めて会ったのに恋人扱いされて困ったり、「自分と相手の気持ちは絶対に同じではない」ということが、私が婚活から学んだことでした。
…ということとは別に、「今の自分から変わりたい」ということの解決方法が「結婚」である、と思い込んでしまった女性が、婚活を通して自分自身が本当に欲してるものを探していく、という成長物語としてはなかなか楽しめた。
中村倫也の最後の表情、よかったなぁ。
田中圭ファンなんで観に行きました
田中圭ファンとして、ストーリーなんて二の次のレビューします(笑)
あ、でも、ストーリーの感想も先に置いておきます(;´∀`)
…どなたかも仰有ってましたが、ドラマ尺で充分なストーリー。映画にした価値が見当たらない。
最後の終わり方が意味不明。は?と、ポカーンとしちゃいました。
あと、【『オンナの友情ってサイコーヾ(*´∀`*)ノ゛BFF(w ?) 』女子】にはイィ映画かもしれません。
ケイタナカについては、頼むから無駄に脱がせないで欲しい。あんな安っぽい濡れ場みたいなんていらないし、もはやファンに失礼。
しかし、悔しいことにケイタナカの素養の良さがてんこ盛りでした。深み・妖しさ・色香のあるバーでの低い声。色々な角度からの、小悪魔的な目線だったり物言わせない目線だったり。濡れ場ではまったくグッとこなかったのに、↑に書いたところで何度射貫かれたか…(*´Д`)ムハァ
この映画の中のケイタナカ、なかなかの最低オトコなんだけど色気がダダ漏れなもんで中毒になる女性も多いんじゃないかな?私も、もう一回観に行きたい(/ω\*)
という、ケイタナカ目線でのレビューをお送りしました。
今回はもうひとつ
すごーく考えさせられた。
心の広い人向け
おーい、帰ってこーい
大九監督ということで観に行きました。
衝撃感は薄いけど、アラサー女性の葛藤やたくましさを感じられた、良い作品。
タカコ(黒川芽以)と、ケイコ(臼田あさ美)の友情物語でもあるのだけど、ベースはちょっと美人だが自分のことがよくわかっていないタカコの自分探しの話だ。
「勝手にふるえてろ」では、"妄想現実主義者"であったが、今回は"現実妄想主義者"が主人公。仕事もそこそこ上手くいってるちょい美人が、結婚したいと思いたって活動する。結婚という妄想から逆算して、現実の世界をさまよいながら、だんだん自分が何をしたいか理解していく、といった、ある意味でファンタジーストーリーだ。現実世界で妄想を求めてひた走るのだが「どこまでいくんだー、おーい、帰ってこーい」とアイノテを入れたくなる。
黒川芽以は、ファッションと髪型は、ガッキーをイメージさせた。よくみると目元からおでこのあたりが似てる。重要な友人役、元気印の臼田あさ美も美人なので、役を取り替えても良かったように思った。でも、そうなったらラストシーンは決まらなかったかな。と、妄想してみました。
イマイチ
うーん…
う~ん…脚本ミスの映画❗
今一つ感情移入できない映画
ストリーはシンプルでわかりやすく共感できる作品ですが、キャスティングに疑問を感じ今一つ感情移入できませんでした。
作品では「そんなに美人なのに」とか「美人だから」といったセリフを多く使って「美人」ならでは悩みを描いています。
確かに黒川芽以さんは綺麗な方だと思いますが、この作品で強調されるほど「美人」な方とは個人的に思えず、違和感を感じながら作品を鑑賞しました。(黒川さんのファンの方ごめんなさい)
「美人」を強調するのであれば、同じ年代の北川景子さんとか佐々木希さん等、「なりたい顔ランキングの上位の方」をキャスティングすれば素晴らしい作品になったと思います。
なお、美人の判断は主観的なものですので、あくまでも個人的な意見とご理解下さい。
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