「温かくて優しい作品」ダンボ ゆうこさんの映画レビュー(感想・評価)
温かくて優しい作品
バートン監督の作品と言えば、ストーリーに毒々しいシーンが含まれるのが定番(?)。観る前、アニメで怖かったピンクの象のシーンを監督はどのように作り上げたのだろう…毒々しくするとしたらここしかないのでは…と思っていました。
しかし、実写版ダンボのピンクの象は柔らかく優しく。そしてその時のダンボの表情が私はこの映画の中でいちばん可愛いと思いました。
今回のバートン監督作品はただ優しく暖かく見終わった後心が温まる映画。少しの自信と勇気と、そして背中を押してくれる誰かがいればどんな事でもできるのかもしれませんね。
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