大英博物館プレゼンツ　北斎のレビュー・感想・評価

大英博物館に行きたかった。
北斎な膨大な数の作品の中から、選りすぐりですね。
最晩年の富士山と龍、虎、ピンク富士が心に残りました。

北斎に興味をもつがあんまり知ってない人向け。
内容は覚えた限り書いてみた
・漫画に物語無くても人は吸い込まれる
・浮世絵の繊細さ
・仕事最初は職人から始まる
・自然の力を表現する
・人間・植物の不屈さと生命力を表現する
・富士山は🗻どこにでもいる
・江戸小説の物語を書く
・年を取るにつれ人生の最高峰に達する
・晩年は娘との二人暮らし
・娘も絵を描いてしかも北斎のハンコを押した
・神々と妖怪を近くに感じる人間
・菩薩に精神を託した
・赤富士は本当はピンクなはず

大英博物館で催された《北斎展》の紹介映画ね。
内容もそのまんまだけど「そうか北斎ってそうだったんだ」と色々思うよ。

企画したおじいさんが何回か語りながら泣くのね。思い入れが強かったんだなあと思うけど、泣かれてもなあと思った。