「多面的な魅力がつまった映画でした。」旅するダンボール AKAGUMIさんの映画レビュー(感想・評価)
多面的な魅力がつまった映画でした。
期待するでもなく、変に構えずに観に行きました。
主人公の人柄、生き方、そしてそこから生まれる主人公の
魅力が上手に捕らえられていたように思います。
ドキュメンタリー=計算できない出来事 の筈なのに
いやそれゆえなのかもしれません。全体的には、ほんわかとした
空気感とユニークな映像なのに、涙してしまう人間模様まで
あって、すごく楽しめました。
主人公の島津冬樹さんに興味が或る方や、アップサイクルをはじめとした社会活動の在り方、ヒントを探りたい方はもちろんですが、そんなこと抜きにしても十分楽しめます。
上映館が限られているので、観れてラッキーでした。
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