ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密のレビュー・感想・評価
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3人ともに個性が素晴らしい
語り尽くせない程の愛を考えさせて貰った。
物凄く良い作品だった。
1920年〜1950年頃にこんな進んだ家族の形があったなんて同じマイノリティとして勇気を貰えた。
普通とはなにか?
ついつい世間の評価や価値観で自分の本心を包み隠してしまいがちになるけれど、
もう少し社会が進んでいってコレからの人達にとって住みやすい世界であります様に、
誕生秘話が知れて良かった
実話を基にしたものだということも踏まえて、「うっわぁ…すっげぇ」という言葉がまず出てくる。
徐々に官能の世界に堕ちていく様…
リアリティに溢れていてとても良かった。
主演の三人の役者さん達の演技が素晴らしい。
官能的な大人の映画
恐らく賛否両論はある。
ただいつもただ頭を使わずにアクション映画ばかり観ていた自分にとっては、アメコミの背景を知れて非常に満足いった。
これを踏まえてワンダーウーマンを拝見したいと思う。
SMプレイ、スパンキング、縄縛り、そして妻と愛人との3Pから生まれ...
SMプレイ、スパンキング、縄縛り、そして妻と愛人との3Pから生まれた分類学や機器や漫画だとは知りませんでした。人間の業だから仕方ないのかなとはいえちょっと気持ち悪いし残念な感覚。
すごく面白い
こうあるべき
という観念は捨てた方が良い
みんな普通の幸せを求め
普通であることに安心感を得る
この映画は
そうじゃない生き方をしている人の話し
愛にはそれぞれの形があり
お互いがそれで幸せであれば
どんな愛し方だってありだと思えた映画!
好きです(^^)
最後はすっきり!
ワンダーウーマンは実在した!よりも奇異な家族の物語
ワンダー・ウーマンの原作者であり、嘘発見器の発明家でもある心理学者ウィリアム・マーストンと彼を支えた2人の女性の半生を描いた実録ドラマ。大学で教鞭をとるマーストンと助手であり妻であるリズ。マーストンが生徒の一人オリーブに恋心を抱いたことをリズは見透かすが、あえてオリーブを研究アシスタントとして雇う。嘘発見器の開発に没頭するうちに3人の関係は少しずつ変容し世間の常識から逸脱していく。極めて古めかしい価値観が支配する1920年代から40年代にかけて世間に決して理解されない関係を育む3人は、その特異な関係を糧に嘘発見器開発に成功し、マーストンはコミック原作者としても名を上げるが作品に滲む思想の表層だけを咀嚼されて様々な批判を受ける。
つまるところワンダー・ウーマンは実在したという話。オリーブが身につけているブレスレット、嘘発見器、その他諸々のガジェットや描写にリズとオリーブの面影が浮かぶ辺り、かなり脚色されているとはいえこれが実話なのかと驚かされます。
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