劇場公開日 2018年6月23日

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「微妙すぎる脚本、もはや失笑。」マッド・ダディ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0微妙すぎる脚本、もはや失笑。

2018年6月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

「マッド・ダディ」字幕版で鑑賞。

*概要*
ある日親たちが凶暴化し、わが子に襲いかかるスリラー。

*主演*
ニコラス・ケイジ

*感想*
予告編が面白そうだったので見てみましたが、、ストーリーが微妙すぎ。オチもイマイチ。
ニコラス・ケイジの狂った演技が凄まじく、耳鳴りノイズや怪奇なBGMが挟んでくるので、怖いというよりかは、笑えてくるw

両親がある日突然、凶暴化して我が子どもを殺そうとする話で、舞台が日本だったら相当ヤバい…
そもそも凶暴化する原因がよくわからない。テレビの砂嵐見ただけで凶暴化しちゃうってこと? ん~明確に描かれてないし、そこはもうちょっと描いて欲しかったな…(^^;

不良娘も何か美人でもないし、魅力的に感じないし、彼氏は黒人で意外とタフで驚いたな。

上記で記した通り、両親が凶暴化する原因は、いまいちピンと来なかったんですが、スリラーとしてはまぁまぁ良かった。金切り音と耳鳴りノイズ、我が子どもを襲う信じられないような描写が連続して映し出されて、もはや失笑レベルの映画。

ただ、ニコラス・ケイジの怪演は見事でした。個人的にこちらに振り向く時が不気味で怖かったw

以上です。。

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ひろっぴ