リミット・オブ・アサシンのレビュー・感想・評価
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失うモノが何もない男は強い。命だって・・・
24時間という命のタイムリミット。一旦死んだはずなのに蘇生術によって生き返ったという点だけが際立つ暗殺者アクション。あらすじを読まずに観たため、この驚きの展開は面白かった。インターポールの女捜査官と彼女の息子クリストファー。組織の秘密を握る男が逮捕され、それを阻止するために女と寝て殺すつもりが、あっけなく殺されたトラヴィス。とりあえずゾンビみたいな24時間限定暗殺者だと思えば楽しめる。
アフリカを中心に展開し、最後のアクションもほどほどに面白いのだが、このまま死ぬはずはないよな~と思ってたら、また蘇生術によって息を吹き返したトラヴィス。ただし、また24時間限定のような気もするし、生かされるのもちょっと可哀そう。
タイトルなし
イーサン・ホークの渋い演技は格好いい。ストーリーは蘇生技術があったり、殺し屋の国際機関のような組織、その割には組織のビル、敵ともに脆い部分もあり、荒唐無稽の気もするが、中々見応えあった
気になるところがありすぎ
いやー気にせず見ることが出来なさすぎてムリでしたわ笑
組織もグダグダだし、設定もグダグダだし、主人公もイマイチ活躍しないし、なんだろう見たいのはこれじゃない感?って言うのかな?
もうあらすじは省略するよ?もう書くのも面倒いわ
カッコよさもラスト位だけで後は全然活躍してなくない?最後だけで満足出来ないよ私は?
そもそもストーリーにケチつけたら負けだよ?そうだけどさ、主人公そもそもスキルそんなに高くないじゃん?銃をバカみたいに撃ってさ撃たれちゃうとか?
なのに、なんで主人公引っ張ってきたの?他にも使い捨て感半端ない手駒いっぱいいるじゃん?
主人公もさ、追手に気づいてトイレの洗剤で弱らせるなんてくだりをワンカットでやる"出来る男"感を出しておきながら前述のザマよ?子持ちの母親だからと?今までよくそれで任務してきたね?せめて死んだ妻の面影とかあったら良かったかな?同じ口癖とか?
つーか、あんな出会いして食事してラブシーンしてからのシャワー中にデータ盗むとかイマドキないわ笑
007カブれか笑
で、蘇生させて大事な証言者の居どころ知ったら死なせるってとこなのにムダにタイマー便利かよ笑
抵抗される可能性考えとけよ?なぁ?あと幻覚見えるとか言ってたけど大して意味あった?
女殺されるのは目覚め悪いし、組織に捨てられたし、なんか酷いことしてるから組織にケンカ売りにいくのも…いや良いんだけどさ
もう端から分かりやすく明確に復讐劇にしちゃえば良かったのに。
蘇生させた処で、妻と息子の死について語っちゃうとかさ、で怒りで復讐に走りつつ親子を救う罪滅ぼし的な一面だすとかさそういうの見たかったのよ。全体的にトーンを暗めにしたせいかスッキリもしなければヒネリもないのよ。
人質の息子載ってないのすぐ分かるなら、なんでロケランをスローにしたよ?予算他にかけろよ?
ラストバトルはまあまあ良かったけどさ、あそこのくだりももうちょいなんとかなるぜ?敵のボスさんよ、さっさと逃げとけよ?友達くん、ドリンク飲むくだりいるか?主人公、キメもあるけど割と撃たれるし弱い、ここまできたら少しは無双してくれよ!
あとタイマーの進み具合!笑
と思い付く限り書いてしまうくらいB級アクション映画まっしぐら!
何も考えずに見れたら良かったかもな!
うん、ムリだ!笑
ストーリーに色々詰めすぎ、でもイーサン・ホークはよかった!
イーサン・ホーク主演のB級のSF感漂うアクション映画。
イーサン・ホーク、すご〜くかっこよかった!!
ただ、アクションは凄かったけれど、全体的に「キレ」がなかったように思います。主人公トラヴィスは心に傷を抱えた、孤独な休業中の殺し屋なんだけど、いともあっさりと、捜査官の中国人女性の色気に惑わされ、あれっという間に殺されてしまい、威厳も何にもなくて……といっても、イーサン・ホークの責任ではありません!愛情やら友情やら復讐やら医療実験やら組織の蘇生実験やら、ストーリーに色々加えすぎなのかも。
組織の蘇生手術により、24時間リミットの命を与えられる、という設定は面白かったけれど、腕にはめ込まれたデジタル表示は、ちょっと安っぽく、蘇生実験とやらの詳しい謎も明かされないままで、ちょっと消化不良。
中国人女性に殺されたのに、その息子を助けるべく命を掛けて奮闘するというのも、なんだかなあという気もしました。女性がピンチに陥ったときに、トラヴィスが車に乗ってタイミング良く登場するところはコメディかと思ってしまった。
メインのストーリーとは直接関係ないですが、中国人女性宅へ留守時に訪問して、子供と会話するシーンが何故か好きでした。イーサン・ホークはああいう感じもうまいです。
この間亡くなったばかりの、ルトガー・ハウアーが主人公の義父として出演しており、冒頭の釣りのシーンなど、イーサン・ホークとのツーショットは貴重かもしれません。
★印はイーサン・ホークに捧げるものです。
愛する妻と息子を失った殺し屋のトラヴィスは、かつて所属していた組織...
愛する妻と息子を失った殺し屋のトラヴィスは、かつて所属していた組織レッド・マウンテンから暗殺の仕事を請け負う。ターゲットはナミビアでインターポールが護送中に逃亡した元構成員の男。組織の秘密を漏らす前に暗殺しろという指令を受けるが、男の居場所を探るためにインターポールの捜査官に接触し居場所を突き止めたところでトラヴィスは狙撃され死んでしまう。高度な医療技術を持つ組織はトラヴィスを蘇生させ男の居場所を聞き出すが、トラヴィスはとっさに逃亡する。彼の体には時限装置が埋め込まれていて蘇生効果は24時間しか続かないことを知ったトラヴィスは組織への復讐を決意する。
ほぼ予想通り相当に大味で頭の悪い映画ではありましたがR指定だけあって殺人描写が結構グロめで刺激的、殺戮シーンのカットも結構斬新な演出が施されていて驚きました。ほぼ舞台がケープタウンなのであまり見慣れない街並みで繰り広げられるカーチェイスや銃撃戦も新鮮でした。ルトガー・ハウアーがイーサンの義父役で出ていて何でこんな地味な役を・・・と思ったらやっぱりの地味なサプライズもあり。意外と律儀でちゃんとしたバイオレンス映画でした。
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