リミット・オブ・アサシンのレビュー・感想・評価
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二大アクションスターのパチもん競演
なんでこんなに評価が低いのか謎だよね。
イーサン・ボーク主演だから完全にそうとは言い切れないけれど、見るからにB級のマイナー作品捕まえて、安っぽいとか、ストーリーがーとかの批判は意味がわからん。ゾンビ映画でゾンビの存在に難癖つけてるくらいイタイ。
むしろストーリーがちゃんとしすぎていたりチープさが全くなかったら価値ないんだよ。
ほどほどにグダグダで安っぽくて、ツッコミどころを残してもらわないと面白くないんだよ。
任務中だが任務終わりだかに現地で男としっぽりしちゃう女捜査官リンは007シリーズのジェームズ・ボンドさ。いい感じに女(男)でヘマするとこなんかそのまんま。
ちょっと頭を使うけど基本は行き当たりばったりで直進が一番早い的なトラヴィスはミッションインポッシブルのイーサン・ハントさ。
アクションシリーズものの二大巨頭の主人公、ボンドとイーサンのパチもんが、派手なガンアクションと派手なカーアクションで、なんだか滅茶苦茶やっちゃうのを楽しむんだよ。
主人公が都合よく被弾しなかったり都合よく被弾したり、凄腕の殺し屋であろう敵の方々がなぜか銃の引き金を引かなかったり、一斉射撃をすればいいものを何故かナイフで挑んだり、そういう何もかもが都合よく展開するのがいいんだよ。
なんか褒めてんだか貶してんだかわからなくなってきたけど、この作品は面白いよ。
低予算アクション映画の手本みたいな作品だよ。
中国制作じゃなければ無意味なお色気も挟まれて完璧だったのに、そこは残念。
んー、これはどうしたものか…
24時間経つとどうなるの?
証言させたい内容は人体実験の件なの?
夫婦や親子の絆ってどうだったの?
暗殺仲間との友情ってどうだったの?
爆弾大量に持ち込まなかったっけ?
兵隊少なくない?
エレベータ爆破したけど最上階行くの早くない?
で、敵弱くない?トラヴィスが強すぎるの?
義父は何者なの?
なんで捜査官とやっちゃうの?
10歳の子に同情しちゃったの?
結局、金に釣られて引退延期したの?
トラヴィスって名前カッコいいよね。
アメリカではどう捉えられてる名前か
知りませんが。
イーサンホークの魅力で溢れている
イーサンホーク主演のクライムアクション。
脚本やアクションと悪く無い。が、何も突出した印象が残らないのも確か。
なのに最後まで観れるのはイーサンホークの魅力だと思う。
キャラクターの設定として少しぼやけている気がするのに、すごく格好良いんですね。
イーサンホークが好きで、深いこと考えないで観れるアクションとしては十分楽しめると思いますよ。
【”組織に忠誠を・・”悪の組織の捨て駒だったと知った凄腕殺し屋の、最先端ノンストップキリングリベンジアクションムービー。】
ー イーサン・ホークはとても、好きな俳優だが、今作のフライヤーを手にした際に、記載してあった言葉。””主演イーサン・ホーク×『ジョン・ウイック』”制作陣”を読み、且つセンスのないフライヤーと劇場数の余りの少なさに劇場鑑賞を辞めた作品である。ー
■だが、配信にて今作を鑑賞すると、妻子を組織の殺されたトラヴィスを演じた、イーサン・ホークの憂愁を帯びた演技や、一度死んで組織が70名もの犠牲を出しながら開発した蘇生術により、24Hだけ蘇り、自らの過ちを知った彼が、組織に対して復讐していく様は、カー・アクションを含めてナカナカ面白かった作品である。
<”イーサン・ホークは、矢張り一匹狼が似合うなあ、”と思った事と、故ルトガー・ハウアーの姿も嬉しかった作品である。
けれど、『ジョン・ウイック』が着々とシリーズ化を進めていくのに対し、今作はシリーズ化されなかった理由が、何となく分かる作品でもある。>
命のタイムリミット
イーサン・ホークとルトガー・ハウアーはかっこいいんだけど、ストーリーや展開が微妙。最後のビル内での派手なアクションは良かった。終わり方は意味わかんない。
ヒロインの香港人はかっこいい母親って感じなんだけど、何でかわからないけど好感が持てない。
それにいままでの贖罪の為にヒロインとその息子を助けるってさ、そいつに一回殺されてんだぞ?いくら亡き妻と息子と重なるからってそれは微妙。っていうかヒロインもいくらピンチだからってかつて自分が殺した男の車に乗るかね普通。
時限爆弾的な命のタイムリミットは本来緊張感やハラハラドキドキを味わえるところだが、この作品はそれがあんまり感じられなかった。まず24時間って仕留められなかった際の保険にしちゃ長過ぎだし、残り時間わかるようにするとか親切だよな。
映画だからしょうがないけど、時間経過の仕方ウルトラマンかよ
正直、ジョン・ウィックの足元にも及ばない映画かな。っていうかジョン・ウィックの名前は出さない方が良い。
死生観をもっと掘り下げてほしい
個人評価:3.2
イーサン・ホークはいつも通りのグッドルッキングガイで良かったが、こだわりの無い脚本と演出で、何も心には残らなかった。ガンアクションは、ジョン・ウィックを意識した様なシーンで、多少いい部分はあったが特筆する程でもない。
現実の世界が地獄で、死んではじめて解放されるという死生観をもっと掘り下げるべきだろう。
イーサン・ホークファンでなければ、観なくてよいだろう。
その設定に意味ありますか?
蘇生手術で、24時間だけ命を繋いだ暗殺者が、雇い主である民間軍事会社と最後の戦いに挑む物語。
特殊な設定で興味を惹かれましたが、実際に鑑賞すると余り意味がない設定でした。普通に病気で余命半年・・・とかで良いように思います。
銃撃戦やアクションは迫力十分でした。ただ、少しやり過ぎ感はあります。もう少し抑えた方が、リアル感が出て逆に迫力と緊迫感が出たかもしれませんね。
雑味はあるが良作アクション映画
蘇生からのタイムリミットありアクション
アドレナリンとかハイボルテージとか
ユニバーサル・ソルジャーとかすでに開拓済みの設定なので目新しさはない
手首のカウントダウンは映画「TIME」を彷彿させるかな
寿命についての設定は活かしきれていないがまぁ許容範囲
どうせこの手の暗殺者が主人公のアクション映画は
大体終幕までに死ぬ運命(感覚的に8割くらい)
なのでわざわざSF設定盛り込む必要性はなかったと思う
むしろそんな設定盛り込んでああいうオチにならないほうがおかしいので
オチも「まぁそんなもんだよな」という感じ
脳に損傷を受けていて蘇生の際の薬品投与の副作用で知能拡大とかなら
なお面白かったが、残念ながら幻覚症状が出るだけに収まっていた
また、他の蘇生者が出てこない、蘇生を前提とした捨て身の戦い方がないのも残念
やはりネタがいいのに活かしきれていない感は否めない。
細かな格闘演出が格好いい
ナイフでの鮮やかな攻撃と急所への的確な攻撃、手首への攻撃はあまり見ないので感心した
カーチェイス中車速をあわせて車内のヒットマンを射殺
ナイフで足を斬ってからの2丁拳銃でとどめ
映画の表現としてあまり凄惨な描写ではないのも好感
ジョニーウォーカーブラックラベルが飲みたくなった
そもそも何の為の研究だったのかな…
組織から請け負った仕事を遂行できず、逆に殺されてしまった男が、死んだ人間を生き返らせるオペにより蘇り、組織に対して反旗を翻す。
そもそも、殺す人物の情報を得る為に その家族の元へ行くのは良いけど、殺された自分の妻子とカブって?判断が鈍るのは駄目でしょと思った(笑)。
人を蘇らせる研究も何の為にやっているのか、私にはチョッと理解できなかった。
最後も「助けてくれて有り難う〜」的にまた復活させられてたけど、24hしか生きてられないし …繰り返す…ってことなんだろうけど、ストーリーに魅力を感じないし ビミョーだったかな。
設定は活かせてないがアクションは一級
命を落とした殺し屋のトラヴィスは組織によって24時間の延命治療を受けるが…。
イーサン・ホーク主演作。殺し屋の悔恨の物語。幻覚の設定は活きていたもののタイトルの時間制限はイマイチ。でもアクションとルドガー・ハウアーのイケオジ感は最高でした。
つまらない
パッケージにはジョン・ウィックの次はこれ!
キアヌの次はイーサン・ホークなどと書かれていた
気がするが、見間違いだったのか?
全く面白くなかったし、
ジョン・ウィックの名前を出すなよと思うほどの
物語やキャラクター、それに出来栄えだった。
特にこれと言ったモノがなく、
復讐を軸に友情が描きたいのか愛を描きたいのかも
分からず、
24時間のタイムリミットも特に物語に影響を与えず
全体的ぼやーっとしていた。
イーサン・ホークファンとしてはとてもガッカリ。
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