「リンクしたもう一つの世界」あした世界が終わるとしても 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
リンクしたもう一つの世界
幼き頃母を突然死にて亡くした主人公とヒロインのお話。
全編フルCGで描かれていて、前半は動きがヌルっとしており、日本フルCGアニメ特有のキレのなさは相変わらずか?と思いましたが、この物語の真相が語り始まってからはキレも良くなり、昔よりは観易い映画とはなっておりました。
映画内容的には空間移動実験に失敗して、リンクするもう一つの地球が存在する様になり、そこの人間が死ねばもう一つの地球の人間が自動的に死ぬらしい。(それで片方の世界で突然死が増えたらしいのだが、、。)
対と成る世界がリンクする展開は面白いのだが、物語として次の展開が予知しやすく少し残念。
片方の世界から来た人々がもう片方の世界へ来た際、日常生活に興味を示したシーンは今時のアニメらしい面白さもあり、これなら短い時間のアニメ映画よりかは1シーズンのアニメにして語った方が面白かったのでは無いかな?との疑問も。
タイトルとあいみょんの歌はアニメ内容とリンクしていない様な🤔う〜む。
別映画「天気の子」の内容に合っている気がw
ともかくまあまあなフルCGアニメでした。
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零式五二型さんのコメント
2021年5月14日
コメント久々ありがとうございます。
いやいや、巫女さん相変わらず結構レビューされてるじゃないですか。
私なんか、Huluに入ってから昔のテレビドラマ見直してばっかりで😅
チビチビ、映画も観ていきます😊