メイズ・ランナー 最期の迷宮のレビュー・感想・評価
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ちょっと長かったー。 SFアクションっぽかった。 有能な新メンバー...
ちょっと長かったー。
SFアクションっぽかった。
有能な新メンバーだと思ってたエリスが存在感消えててびっくり。
前作ラストで捕らわれてたのも気づかなかった。
だってミンホのことしか言ってなかったじゃん…。
3部作通してせっかく個性的なキャラが揃ってるのに全然生かしきれてなくてそこは残念だった。
トーマスは抗体持ってるのになんで研究する側にいたのかも結局よくわからず。
恐怖心に打ち勝ったり困難を乗り越えたりできる強い個体の方が強い抗体が作れるってことなのかもしれないけど、それにしても悠長に3年も迷路の実験してる場合?
なんか終わり方これでいいの?って思う。
抗体作れるのに?人類救えるのに?
ウィケッドって別に悪の組織ってわけじゃないんだからお互い歩み寄れば良かったのにな。
感想メモ
もはや迷路ではないが、面白かった
シリーズ最終作に相応しい
テレサの考えが一貫していて好き、最後血清が完成していたことで、彼女の信念が無駄にならなくて良かった、多くの犠牲を出したことに対してちゃんと報いを受けていたのも良かった
しかし、血清が完成していたとなると、それを活用しないとテレサの努力は無駄になってしまうのか、免疫のあるものだけを集めてウイルスのないヘブンで暮らすというのは助けられない人は見捨てるってことだよな…
まあ主人公は一貫して仲間を見捨てない、を行動原理として動いていたから、仲間が無事ならそれでいいのかもね、世界中の人みんな救うっていうよりは現実的だし、共感できる
途中ミンホがかなり可哀想だった
ギャリー!相変わらずの眉毛の角度!
なんだかんだ生き残るフライパン
迷宮は最初の一作目だけ
この3部作だったらタイトル違う方がいいと思う。
1作目が単純に1番良かったと思う。
2と3は全く別物です。
最後までの構成を考えずにこのタイトルつけたんだろうなぁ。
仲間を裏切った1人の女性が最後は死ぬけど、どう見ても批判を抑えるために最後あのような死に方をしたんじゃないかなとしか思えない。
結局ウイルスはどうなったのかわからないままだし。
最後の3部作もぱっとしない内容でぱっとしない終わり方で何なんだろうなぁという感じでした。
3章 首都攻略編
最終章
前作でRA(反乱軍)は駆逐&捕虜になってしまいましたが今回はミンホ助けるための物語で
救出する内容の中で実験体になった人間からワクチンを作るのですが
実験体一人を犠牲にして首都の支配層の首相の娘にそのワクチンを使うという
WCKDのワクチンの使い道がようやくわかり
ミンホから抽出したワクチンはクランチに効かないこと発覚します
首都攻略にはテレサと首都近辺の反対勢力に協力してもらい物語は進みます
最後屋上でテレサがトーマスを飛行機にのせてビル崩壊とともにテレサは落ちていきます
テレサは裏切った報いを受け死に WCKD崩壊とともに世界はクランチ化するのでした終わり
最後綺麗に話が終わり石に死んだ人の名前を刻むけど
嫌な物から目を遠ざけただけでWCKDが崩壊した時点で人類側の負けでした
ワクチンを作れたとしても一人に対しいっぱい作れるわけではないので
どっちみち終わり
WCKDは正しかった
結局、WCKDは正しかったです。
空気感染するほどの強力なウイルスなのに、血清を量産することはなく、ただ移住してハッピーエンド…
流石に呑気すぎる結末です。
トーマスが1個だけ血清を持ち帰ってますが、あの島で量産できるとは到底思えません。
ハッピーエンドに水を差すようで悪いですが、海は繋がっているのでクランクの死骸が流れ着いて感染する可能性があるし、クランクの死骸を食べた魚を人が食べたら一発で感染するでしょう。というか生きてるクランクが流れ着く可能性もゼロじゃない。
トーマスのような感染しない体質の子供があと何人いるのか?いずれにせよ、ラストシーンの数年後の世界は誰一人として生き残っていない、地獄絵図になっていると思います。
血清を作れる唯一(?)の機関であるWCKDが潰された時点で詰んでます。
確かにWCKDのやり方では、大勢の若者が実験台にされて犠牲になります。しかしいずれ血清を作り出し、最終的に人類が存続する未来へ繋がっていたでしょう。
迷路に閉じ込めて試練を与えた結果、免疫力が高まった…という設定はちょっとよく分からなかったし、壁の外の弱そうな民衆ごときにWCKDの部隊が負けて都市が滅ぼされるというありえない力関係など、ツッコミどころも多いです。
というか2以降は迷路関係なさすぎますね…
「シリーズものは結局1が一番面白いよね〜」系の会話で、典型的な例として挙げやすい映画だと思いました。
あれ、ハンガーゲーム??
今までノータッチだったメイズランナー、
今回一気に3作品みました。
正直な感想は、めっちゃお金かかってるわりには内容しょぼいなっていう感じですかね…
皆さん言ってるみたいにメイズランナーっていってるわりにはメイズそんなに出てこないし、1はまだしも3はほぼハンガーゲームみたいなもんじゃんってなりました。都市の中で戦争して変な生き物でてきて、邪悪な巨大組織に立ち向かうけどめちゃ死んでく人々…
死んでく人達もなんか当て馬みたいに役割果たしたら
どんどん死んでくのが胸糞悪くてですね…
1番胸糞悪いのは主人公ご都合主義みたいなところ!
いっちゃんっっ許せないっ!、!なにこれ!しかも最後には主人公の血で人類救うだぁ??どんだけ主人公贔屓なんだよってツッコミたくなりました。www
正直ツッコミどころばっかりなので、中途半端だからとりあえず最後まで見なきゃ感と、ニュートの顔と活躍見たさに3作品全部観たようなもんですwwww
しかもニュートも結局死んだし!!!まあでも車で主人公待ち伏せしてた時点でああ、(主人公以外の)この2人のどっちか絶対死ぬやんとは思いましたけど…許さん…
なんか3作品通して話がすんごいごちゃごちゃしてるなって印象と行き当たりばったり&都合良く進んでいくのが全然ハマらないんですよね…
ハラハラドキドキ感はあるかもしれませんが、胸に棒が突き刺さったギャリー?はめちゃ生きてて(しかもめちゃ使える良い奴になってて)でもニュートは秒で死ぬのも意味わからんし、悪党はもちろんテレサも裏切った罰みたいに死んでくし…
しかも終わり方も全然なんも解決してないのに何ハイハッピーエンド!ってかんじで終わらせてんの!?
てなりました。こんな海綺麗なところあったの?天気良すぎん??あれ?ってwwwwwとにかく消化不良ですwwww
キャストさんたちは可愛いくてNGシーン集は面白かったので、そこで消化すると良いと思います(酷
B級映画からA級映画に格上げされた
一作目はタイトル通り迷路が舞台の中心でそれなりに面白かったが、二作目になると、迷路は関係なくなり、単にゾンビ映画になってしまい、内容的にもいまいちだったので、この三作目は見ようとは思わなかった。
だが、「アリータ:バトル・エンジェル」を見てから主演のロサ・サラザールのファンになり、彼女見たさにこのシリーズ完結編を見た次第である。
彼女は、女性としては2番目に重要な役割で魅力的だったが、殺されるのか、生き延びるのかハラハラドキドキしながら見ていて、結構満足できた。
あまり期待しないでいたせいもあり、今回も迷路とは関係なかったが、想定以上にいい出来栄えだと感じた。
冒頭から列車と自動車のバトルシーンで始まり、カーチェイス、戦闘ヘリが出てきたり、バスの吊り上げ等、今まで見たことがないようなアクションシーンをふんだんに盛り込んだ展開に大いに興奮してしまった。
大切な人が
三部作の最終章。ウイルスに感染してゾンビ化してしまうのは、誰のせいでもなくてそれを治療するためにWCKDがとった研究が悪。ペイジも治したい思いから研究し始めたのに、ジャンソンの「生かす人を選べる」発言を聞いて、こいつこそ悪!と思ってしまった。治療薬だけでなく破壊する力がトーマスの血にあることで、未来は明るい気がした🤭ジャンソンの血とかにそんなんあったら見返り求めそうやし🙄
今回はトーマスにとって本当に大切な人たちが死んでしまった。爆発シーンも多め。ギャリーも登場!やった~よりは、仲間殺した奴やけど…ってなったけど、今回は最強の味方やって良かった☺️
破綻したストーリーに、終始イライラ
突っ込み所が多すぎて大変な作品。
一応裏切り者のテレサ。トーマス達に拉致されて、トーマスの血清を打たれたブレンダがまだ発症してないことを知り、トーマスの血清特別かも!って気がつく。
そんなこと、もう2でわかってるから。前作、行動を共にしてその可能性を疑わなかったの?そして皆に早く話せよ、それを。
トーマスも相変わらず愚鈍。
迷路に送られた理由は、WCKDを裏切っていたからってことなんだよね?てことは元は科学者だったんじゃないのか?ブレンダを治せたなら、さっさとニュートも治せるかもと気がつけよ。テレサもトーマスもアホなの?
ギャリー達らが仕える、コロナウイルスに冒されている壁の外のリーダー。血清と引き替えにギャリーを手伝わせたはずなのに、血清を盗んだトーマスたちが帰還する前に、WCKDに全面攻撃するってどういうこと?
そしてトーマスはいつの間にか仲間を助ければいいや、という自己中心的な男になり、人類救うことを忘れて皆で幸せに暮らしましたとさ。もしかしたら、ラスト旅立つのかもしれないけど。
って、捕まってなかったトーマスが血清持ってるなら、恐怖と免疫と迷路はまるで関係なかったじゃん!
迷宮
CUBEという作品がある。
1作目が評判の高いこの作品、続編は賛否があるが舞台はキューブと呼ばれる立方体の中で物語が進行する。
メイズランナーを初めてみた時、このCUBEと同じ雰囲気を感じた。
だが前作、今作とメイズ《迷宮》感が欠片もなくタイトルと少しギャップを感じていた。
1作目の雰囲気を期待して観ると少し置いてきぼりを食らった感じがするが、3作合わせて一本の映画と捉えると物語自体はそう悪くはない。
最終章は、ご都合主義な場面も多かったが、友情、絆を感じる物語だった。
メイズに送り込む人間の血は検査済だと思うから結局、迷宮や途中の冒険でトーマスの血の成分が変化したということなのだろうか?
ニュートは一度トーマスに刺さったナイフで刺されたからワンチャン復活あるかと思ったが、なかなか深く刺さってたからな、、、テレサも生きてて欲しかったけど、これも彼女の業なのか。。。
はっきりとした描写がないので、あの後、皆んなに行き渡るほどの血清を作れる医者や技術者や設備があるのかわからないが、希望のある未来で終わったのは良かった。
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自宅にて鑑賞。トリロジー完結作で原題"Maze Runner: The Death Cure"。オープニングタイトルコール迄、約10分を要す。本作でのみ明かされる謎は少なく、大団円に導く幕引きを模索している様な物語。過去二作をよりスケールアップさせた画面だが、粗い展開に強引な運びが気に掛かり、無理矢理感がそこかしこに滲み出ている。仲間との再会や(死別を含めた)別離等に意外性はあるものの、等閑なキャラクターの登場やプロットに無理があり、全体として予定調和な域を出ておらす、結果的に撮れば撮る程、駄目になる典型的なシリーズとなってしまった。55/100点。
・当初、'17年2月17日全米公開を目指し、'16年2月にクランクインを予定していたが、諸事情から'16年3月14日に撮影開始は遅れ、直後の'16年3月17日、冒頭の列車とのチエイスシーンで“トーマス”役のD.オブライエンが、WCKDの列車に並走する車の窓からジャンプする際に事故ってしまい、顔面を含め大怪我を負うアクシデントが発生。'16年4月29日、当初の予想よりも怪我が深刻だった為、已む無く約一年後の'17年3月6日に再開される迄、撮影は無期延期となった後、主要撮影は'17年6月3日に終了したが、この影響で全米公開は'18年1月12日へと一旦、延期された。ところが思いの外、ポストプロダクションに手間取ってしまい、最終的に'18年2月9日に公開を再延期する憂き目に遭った。
・クランクイン直後の“トーマス”役D.オブライエンの大事故を、計らずも目の当たりにした“テレサ”役のK.スコデラーリオだったが、全く臆する事無く殆どのシーンを自身でスタントを行なった。
・本篇では触れられていないが、原作ではG.エスポジートの“ホルヘ”とR.サラザールの“ブレンダ”が嘗てWCKDの為に働いていた過去が明かされている。亦、WCKDのバスはコロラドのナンバープレートであるが、原作ではWCKDはデンバーの都市であると設定されている。原作との違いを列挙すると、前作『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮('15)』ラストからWCKDに捕らえられているのは、K.H.リーの“ミンホ”ではなく、T.ブロディ=サングスターの“ニュート”である。D.オブライエンの“トーマス”がクライマックス前にA.ギレンの“ジャンソン”に撃たれる描写も原作には存在せず、D.オブライエンの“トーマス”が懇願され、T.ブロディ=サングスターの“ニュート”に止めを刺すのも銃ではなく、ナイフである。P.クラークソンの“エヴァ・ペイジ”も原作とでは大きく役割が異なっており、彼女の生死も原作内では明言されていない。クライマックスの描写も映画版のオリジナルである。
・“ハリエット”のN.エマニュエル、“エリス”のJ.ロフランド、“テレサ”のK.スコデラーリオはそれぞれの出番が僅か10分程度である。亦、原作者であるJ.ダシュナーは、K.スコデラーリオの“テレサ”とP.クラークソンの“エヴァ・ペイジ”がデータをプレゼンするシーンで、無言で聴き入る顎鬚を生やしたWCKDの重役の一人としてカメオ出演を果たしている。
・ラストのシーケンスで、D.オブライエンの“トーマス”が読み上げる手紙は、“ニュート”を演じたT.ブロディ=サングスターが直筆した。監督はその現物をお土産として持って帰ったと云う。
・鑑賞日:2018年10月28日(日)
ちょっと泣けた。男の友情物語
大仕掛けのスペクタクルシーンが2箇所あるので、その奇抜な発想と圧巻の映像に注目だ。ただし、その二つは似たような発想。まずは冒頭での列車襲撃シーン。西部劇やジャッキー作品でよくある列車強盗のようだが、オンボロ4WD2台という、近未来にしてはアナログタッチで最終的には敵から奪った飛行船によって宙吊り状態で貨車を運ぶというもの。目的は捕らわれたミンホ奪還だったのだが、彼は見つからず、同じく捕らわれていたエリスと仲間の女の子を助け出した。その落胆ぶりは彼らに対して失礼だろうに・・・とも思うのだが、若気の至りで気にせず、ミンホ、ミンホ、ミンホ~と、そんなに好きだったのかとトーマスの執着の凄さも感じ取れた。
RAリーダーはオンボロ大型船で地球壊滅の影響が少なそうな楽園への移住計画を伝えるも、トーマスはミンホ救出にこだわり、彼とニュート、フライパンの3人が最期の隔離地域ラスト・シティへと向かう。結局はホルヘとブレンダも後を追うように助太刀するのだった。そんなにトーマスのことが好きだったのか?
ラスト・シティの外堀では感染者やレジスタンスが住んでいたが、その中に懐かしい顔!死んだはずのギャリーがいたのだ。生きてたのか、よかったよかった。とはならずに、遺恨がまた再燃してしまうトーマスたち。裏切ったままWCKDに居座って研究を続けるテレサとは違い、反省しているんだから許そうよ。というより、早くも1作目の裏切り度合も忘れてしまってる自分。まぁ、テレサの裏切りの方が酷いよね・・・数十人と殺されてるんだし。
かくしてシティには潜入できたものの、ミンホがいると思われ中心のビルはシステム管理がなされ、侵入できそうもない。ということで、今度はテレサを逆利用しちゃえ!と、ついでにジャンソンも影の薄くなったエヴァ・ペイジも殺しちゃえ!と、潜入に成功するトーマス、ニュートたち。しかし、ニュートは感染してしまってた。耐性持ってなかったのね。迷路では2番手の古株だったのに。
そして、革命軍(?)の一斉蜂起。鼻もモゲてしまったリーダーのローレンスの「我々はクランク(感染者)だが、奴らはモンスターだ」という言葉がカッコいい。シティでは戦闘が勃発し、ブレンダは耐性のある子供たちを助けるのだが、ここでも序盤での奇をてらったバスごとクレーンという荒業を試みるのだ。バスの中の子供たちはたまったもんじゃない。絶叫マシーンなんて目じゃないくらいの恐怖アトラクションに化したのだ。
エヴァを殺したジャンソン、さらに彼もまたゾンビに殺された。結局のところ、ブレンダが発病しないことを不思議に思ったテレサがトーマスの血清だけが人類を救うほどの抗体を持っていたことに気づき、最期には和解するかと思いきや、やっぱり作者はテレサを嫌いだったのか、死んでしまいましたね・・・。ここでは泣けなかったのに、腹に銃弾を浴びたトーマスが死なずに目を覚ましたところで泣けた。さらにニュートからの手紙。熱くなる男の友情物語だったんですね。ボーイズラブかもしれませんが・・・。
まだ続きそう…
最期と言いつついろんなフラグ残してた気がします。ラストの表情、完全にその血清持って海の向こうに行こうとしてる目だった。全然このままここで暮らして満足って顔じゃなかったし、テレサもニュートもあっさり死にすぎだから生きてるんじゃないか。次回テレサが生きていてトーマスの血液を使って血清を作りニュートや世界中の人を助けるみたいな話があったらスッキリしそう。あちこちに伏線のようなモヤモヤを感じながら終わった。
ストーリーはもう完全にベタベタな感じで、何十回とどこかで見たようなシーンの積み重ねとご都合主義な展開で、斬新さは全くないが、良く言えば期待を裏切らないエンターテイメント。映像もお金かけてしっかり作ってる感あります。深く考えずにサラッと流し観るのが正解。
続編は面白くない法則に当てはまる1作品
続編なので、前作まで見ていないと話について行けない。というか、死んだと思われていた人が、続々と生きて戻ってくるので、イメージは魁!!男塾。
終わり方も今ひとつスッキリしない。ウイルス物は、終わり方が中途半端。世界を救う様な話だが、終わってみると小さなコミュニティが救われた感が否めない。
冒頭の車の前にミサイルなど着地してる時点で、車粉々だわ。
せめて迷路へ帰ってくれ、頼む…
本作を観る人の殆どが、2の駄作ぶりを受けてもなお「ラストくらいメイズをランしてくれるんじゃないだろうか?」という期待を捨てきれずに120分をこの映画に捧げてしまうのだろうが、最後まで結局裏切られこっちが恥ずかしさに迷路があったら入りたい!!!と思ってしまう、そんな映画。
ウイルスについてほぼ何も分からないままトーマスが超便利人間だったってオチしかつかないし、いいとこどりをいきなりニュートが掻っ攫ってゆくし、ミンホはお前迷路から出て何食ってたんだよってくらいデブっとるし。唯一の救いはクソ女疑惑にまみれたテレサが結局はクソ女で、ちゃんと犠牲になって(?)くれるとこくらいじゃないかしら。
このシリーズ、なぜ、迷路を出た後をクドクド描いてしまったんだろう。1作目がもったいないよ。
完結編らしい
前2作は必見です。裏切ったテレサはトーマスがウイルス撲滅のカギであることを発見する。ミンホ救出に執念を燃やすトーマスだったが、その過程で仲間のニュートがウイルス感染でトーマスの目の前で死んでしまう。テレサの呼びかけで彼女に協力するトーマスだったが、邪魔が入り、テレサはトーマスを助けて死んでします。瀕死のトーマスはニュー・ヘブンで目覚め、ニュートから渡された物が手紙であることに気付く、ニュートからの最期のメッセージを心に刻むトーマスであった。
熱い友情や絆に感動
・一応キレイな形で全て終わっていると思う。
・究極の死地を共に乗り越えた仲間達との熱い友情や絆に感動
・ニュートやジャクソンが感染する瞬間のシーンが無いのは残念
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