「生活と思想」マルクス・エンゲルス マッターホルン2さんの映画レビュー(感想・評価)
生活と思想
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えっと、思うところで終わってしまって、共産主義の本当のところまでいかない、まさに若きマルクスの物語でした。
消化不良な印象も、終わりのエンドロールを見ていると、胸につまるむなしさ、人間の欲望の変わらぬ醜さ、それでも戦う人間などの思いが込み上げてきて、泣きたくなってきて、映画としてよく考えられたものだと感心しました。
できればこの先、マルクスの思想がどのように世界で広まっていくのか、共産主義を知らないひとにわかるような続きが見たいな。after マルクスみたいな。
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