平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVERのレビュー・感想・評価
全66件中、1~20件目を表示
野上良太郎…⁉︎
これは平成仮面ライダード世代の私からしたら誰が何と言おうと神映画の部類に入る。てか冬映画で1番好き。
何度も何度も平成ライダーを見返した人にはちゃんと伝わる細かい仕草やライダーの癖が完全に再現されててとてもこだわりを感じた。今までの適当な大集合映画とは似てるようで全く違う、キチンとこだわりのある映画になってる。山口監督信頼できる。
まず何が凄いってライブラリー(一部は新規)とはいえ声が全員本人ボイスなところ。今まで何故これをやらなかった。これだけでちゃんと本人が変身してるように見えるのがすごい。オダギリジョーが、細川茂樹が、水嶋ヒロが、菅田将暉&桐山蓮が、福士蒼汰が、竹内涼真が、変身してるよ!!!って錯覚できる。クウガの「おりゃー!」やカブトの「甘いな」は一言だけどあれだけで本人って感じるし、響鬼やWやウィザードの「ハァ!」等の掛け声だけでもあぁ〜本人だってすぐわかるし、フォーゼに至っては出演してますよね??ってくらい喋ってるし(歓喜)、アギト&龍騎&ディケイド&ゴーストは本当に本人が新録で録ってくれてるしボイスが本人になるだけでこうも"本物"になるんだなってビックリした。
更に声だけじゃなく細かな仕草や癖も再現されてて全員本人に見える。
例えば例えば、クウガがシートにお尻を付けずにトライチェイサーに乗ってる姿だったり、戦いの素人の様に頭仰け反りキックやラリアットをする大振りな戦い方の龍騎だったり、進みながら敵を斬りつけ剣に手を添えるブレイドだったり、ヤンキーアクションからの喋りまくってロケットモジュール使うフォーゼだったり、エクストリームマーシャルアーツをするウィザードだったり、HITエフェクトが出るエグゼイドだったり、蹴り方や斬り方1つ取っても各ライダーの特徴や癖を掴んだアクションをしていて非常に本物感が強い。
1番本物にしか見えないのはWのアクション。あの2人の声で「お前の罪を数えろ」と同時になびくマフラー。前蹴りからの一回転裏拳は翔太郎よくやるし、その後の敵の武器避けてその武器を上に弾いてから腹に2発パンチは死ぬほど見た流れだし、最後のサイクロン側の回し蹴りは声も相まってマジで本物。Wの解像度高すぎてド世代の俺は死んだ。
それぞれ助けてる人達がその助けたライダーの世代になってるのも感慨深い。
子供→ゴースト&エグゼイド
青年→ダブル
お父さん→クウガ
最後のライダーキックオンパレードもCGは中々ショボかったけどその中でもこだわりと工夫はあってまあまあ良かった。
真上視点からの龍騎のドラゴンライダーキックや必殺カットイン有りのエグゼイドのマイティクリティカルストライク。ライダーキックのモーションの途中で逆さまになる2人、キバ×ウィザードのダークネスムーンブレイク×ストライクウィザードは良いコラボだった。上手い。
それと今回のメインの敵であるアナザー電王とアナザーWのデザインの完璧さ。
まずアナザー電王はイマジンの"憑依"っていうのを"寄生"と歪んで捉え、電仮面の部分が寄生虫みたいにウネウネ伸びているのが電王の設定を汚していてとても良い。それに四つのパーツを合体させて武器にするデンガッシャーもそれぞれ短剣になっていて上手く変更されている。
次のアナザーWは横顔にそれぞれサイクロンの顔とジョーカーの顔があり、正面はその両側の顔半分ずつを無理矢理くっつけて縫い付けた様な、2人の心が合わさるWと真逆のデザインになっていてこれもWの設定を踏みにじっていて大好き。サイクロンは笑顔、ジョーカーは泣き顔でW48話の別れのシーンが元になっているにも関わらず縫い付けられてるデザインのせいで、これも調和とは程遠い見方ができて良い。こいつは手首のスナップや使い方が翔太郎まんまで尚気持ち悪くて良い。
この2体のデザイナー、センスありすぎる。
あとはなんと言っても佐藤健/野上良太郎の客演でしょう。2度と見られないと思っていた佐藤健の良太郎。こんなに映画館がざわついたのは仮面ライダーでは初めての経験だった。初日の初回に行って大正解だし、貴重な体験だった。まじで佐藤健が映った瞬間劇場が揺れたもん。1回目で良太郎の台詞聞き取れた人多分この世で1人も居ないってくらい衝撃で台詞が頭に入ってこなかった。
モモタロスの「お前、俺のくせに弱えじゃねぇか」って台詞はめちゃくちゃモモタロスっぽい台詞で大好き。
久しぶりのロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォームやイマジンの横入りフォームチェンジも見れたし満足。
それで最近の電王はモモタロスが直接ソードフォームに変身してたからそれだとフォームチェンジは出来ない。
→今回フォームチェンジをしたということはモモタロスではなく誰かが電王に変身しているということ。
→珍しくロッドフォームのデンライダーキックでトドメ。
という分かる人には分かるけど普通に見てる分には気づかない違和感を上手く混ぜることで佐藤健が出ることを匂わせてるのはめちゃくちゃ上手い演出だなって思った🍑
アナザーライダーはそのライダーの力でしか倒せないから本編ではジオウがライダーの力を継承して倒しているが、電王は良太郎が特異点なので過去改変の影響を受けないことから電王本人がアナザー電王を倒すっていう電王の設定を上手く使っていて良かった。
「例え虚構であっても君達が信じる限り存在する」というU良太郎の台詞と「俺達もお前を忘れるかよ、良太郎」っていうモモタロスの台詞は電王リアタイ勢の私からしたらグッとくるものがありましたね。
集合映画やるならこれくらいが最低レベルであるのが普通のはずなのに、今までのが雑すぎてこの当たり前の演出でとても感動してしまった。平成ライダーの締め括りとしてとても良い、満足した映画だった。
双方向性
仮面ライダーは孤独なヒーローが多いので応援されながら戦うという構図がまずない。
しかし、現実のヒーローである彼らは、いつも観客から応援されてきた。
どうしても分断されてしまうこの2つを、虚構の世界によって繋げたのが素晴らしいですね。虚構そのものは作品世界を壊しかねない劇薬ですか、20年もの歴史の屈強さはそんなヤワではなかったみたいです。
ヒーローが応援されながら戦う様は、本来の仮面ライダーではありえない。現実のヒーローを応援する私達がライダーの作品の一部になった瞬間なのです。
仮面ライダーの歴史にはもちろんそのファンも含まれるし、ファンのおかげです。制作サイドから観客サイドの気持ちを組み上げて、さらにそれをメッセージとして返すという。
面白い構図の作品です。
平成最後の思い出の映画
とあるサイトによりネタバレを喰らった方々が荒れていましたが僕はそのネタバレを聞いて映画館へ出向く気持ちになりました。結果的に最高の映画だったと思います。
2001年生まれで仮面ライダー電王世代の自分にとっては鳥肌ものでした。あの実家に帰ってきたような安心感は何なんだろう。。と考えていました。そしてその映画の後には仮面ライダー電王のDVD-BOXを購入し佐藤健はやっぱり電王だなぁと感じました。
主演が一気に空気と化した佐藤健のオーラは半端じゃないです。(笑)
そしてセリフと言い立ち振舞いといいカッコ良すぎて一生の僕のヒーローです。
野上良太郎…⁉︎
これは平成仮面ライダード世代の私からしたら誰が何と言おうと神映画の部類に入る。てか冬映画で1番好き。
何度も何度も平成ライダーを見返した人にはちゃんと伝わる細かい仕草やライダーの癖が完全に再現されててとてもこだわりを感じた。今までの適当な大集合映画とは似てるようで全く違う、キチンとこだわりのある映画になってる。山口監督信頼できる。
まず何が凄いってライブラリー(一部は新規)とはいえ声が全員本人ボイスなところ。今まで何故これをやらなかった。これだけでちゃんと本人が変身してるように見えるのがすごい。オダギリジョーが、細川茂樹が、水嶋ヒロが、菅田将暉&桐山蓮が、福士蒼汰が、竹内涼真が、変身してるよ!!!って錯覚できる。クウガの「おりゃー!」やカブトの「甘いな」は一言だけどあれだけで本人って感じるし、響鬼やWやウィザードの「ハァ!」等の掛け声だけでもあぁ〜本人だってすぐわかるし、フォーゼに至っては出演してますよね??ってくらい喋ってるし(歓喜)、アギト&龍騎&ディケイド&ゴーストは本当に本人が新録で録ってくれてるしボイスが本人になるだけでこうも"本物"になるんだなってビックリした。
更に声だけじゃなく細かな仕草や癖も再現されてて全員本人に見える。
例えば例えば、クウガがシートにお尻を付けずにトライチェイサーに乗ってる姿だったり、戦いの素人の様に頭仰け反りキックやラリアットをする大振りな戦い方の龍騎だったり、進みながら敵を斬りつけ剣に手を添えるブレイドだったり、ヤンキーアクションからの喋りまくってロケットモジュール使うフォーゼだったり、エクストリームマーシャルアーツをするウィザードだったり、HITエフェクトが出るエグゼイドだったり、蹴り方や斬り方1つ取っても各ライダーの特徴や癖を掴んだアクションをしていて非常に本物感が強い。
1番本物にしか見えないのはWのアクション。あの2人の声で「お前の罪を数えろ」と同時になびくマフラー。前蹴りからの一回転裏拳は翔太郎よくやるし、その後の敵の武器避けてその武器を上に弾いてから腹に2発パンチは死ぬほど見た流れだし、最後のサイクロン側の回し蹴りは声も相まってマジで本物。Wの解像度高すぎてド世代の俺は死んだ。
それぞれ助けてる人達がその助けたライダーの世代になってるのも感慨深い。
子供→ゴースト&エグゼイド
青年→ダブル
お父さん→クウガ
最後のライダーキックオンパレードもCGは中々ショボかったけどその中でもこだわりと工夫はあってまあまあ良かった。
真上視点からの龍騎のドラゴンライダーキックや必殺カットイン有りのエグゼイドのマイティクリティカルストライク。ライダーキックのモーションの途中で逆さまになる2人、キバ×ウィザードのダークネスムーンブレイク×ストライクウィザードは良いコラボだった。上手い。
それと今回のメインの敵であるアナザー電王とアナザーWのデザインの完璧さ。
まずアナザー電王はイマジンの"憑依"っていうのを"寄生"と歪んで捉え、電仮面の部分が寄生虫みたいにウネウネ伸びているのが電王の設定を汚していてとても良い。それに四つのパーツを合体させて武器にするデンガッシャーもそれぞれ短剣になっていて上手く変更されている。
次のアナザーWは横顔にそれぞれサイクロンの顔とジョーカーの顔があり、正面はその両側の顔半分ずつを無理矢理くっつけて縫い付けた様な、2人の心が合わさるWと真逆のデザインになっていてこれもWの設定を踏みにじっていて大好き。サイクロンは笑顔、ジョーカーは泣き顔でW48話の別れのシーンが元になっているにも関わらず縫い付けられてるデザインのせいで、これも調和とは程遠い見方ができて良い。こいつは手首のスナップや使い方が翔太郎まんまで尚気持ち悪くて良い。
この2体のデザイナー、センスありすぎる。
あとはなんと言っても佐藤健/野上良太郎の客演でしょう。2度と見られないと思っていた佐藤健の良太郎。こんなに映画館がざわついたのは仮面ライダーでは初めての経験だった。初日の初回に行って大正解だし、貴重な体験だった。まじで佐藤健が映った瞬間劇場が揺れたもん。1回目で良太郎の台詞聞き取れた人多分この世で1人も居ないってくらい衝撃で台詞が頭に入ってこなかった。
モモタロスの「お前、俺のくせに弱えじゃねぇか」って台詞はめちゃくちゃモモタロスっぽい台詞で大好き。
久しぶりのロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォームやイマジンの横入りフォームチェンジも見れたし満足。
それで最近の電王はモモタロスが直接ソードフォームに変身してたからそれだとフォームチェンジは出来ない。
→今回フォームチェンジをしたということはモモタロスではなく誰かが電王に変身しているということ。
→珍しくロッドフォームのデンライダーキックでトドメ。
という分かる人には分かるけど普通に見てる分には気づかない違和感を上手く混ぜることで佐藤健が出ることを匂わせてるのはめちゃくちゃ上手い演出だなって思った🍑
アナザーライダーはそのライダーの力でしか倒せないから本編ではジオウがライダーの力を継承して倒しているが、電王は良太郎が特異点なので過去改変の影響を受けないことから電王本人がアナザー電王を倒すっていう電王の設定を上手く使っていて良かった。
「例え虚構であっても君達が信じる限り存在する」というU良太郎の台詞と「俺達もお前を忘れるかよ、良太郎」っていうモモタロスの台詞は電王リアタイ勢の私からしたらグッとくるものがありましたね。
集合映画やるならこれくらいが最低レベルであるのが普通のはずなのに、今までのが雑すぎてこの当たり前の演出でとても感動してしまった。平成ライダーの締め括りとしてとても良い、満足した映画だった。
いろいろと突っ込み所は多々あるものの綺麗にまとまっていて内容は全体...
いろいろと突っ込み所は多々あるものの綺麗にまとまっていて内容は全体的にとても良かったと思います。
やっぱり佐藤健さんはああいう登場のさせ方しか出来なかったのかな?
別にウラタロスに憑依させなくても、あれから成長した良太郎って言う設定で、落ち着いた感じで出てもらっても良かったのでは?と感じました。
まあ、ウラタロスが憑依した状態だからモモタロスも良太郎にあんなこと言えたのかな(笑)
良かった
私は、幼稚園の頃からプリキュアよりも仮面ライダー派でした。
高校生になって、平成最後の仮面ライダー作品の映画、どうしても見たく兄に頼んで連れて行ってもらいました
が、とてもではないですが昔の頃の記憶は曖昧で、恥ずかしながらにわかの私は兄に前説、重要事項、知っておいた方が楽しめる情報を全て聞いてからの鑑賞でした。
しかし、やはり仮面ライダーはかっこよく、電王のあの役者さんが出るとは予想にもしていなかったし、パンフレットにも書いてなかったのに驚きのサプライズですごく嬉しかったです。
きっと、仮面ライダーをこよなく愛している人には、昔の仮面ライダーの絡みなども少なく満足いかなかった人もいるのかなぁ、なんて思いましたが、多分この作品は全てを精一杯詰め込んだこれ以上わ無理だ!!って言える程の傑作なのだなぁと製作者さんの気持ちが伝わりました。
私はとても満足のいく作品でした。
佐藤健出てくるのが楽しみ
子供は仮面ライダーWからしかみてないので、佐藤健どんな感じで出てくるのかが楽しみで仕方なかったです。
面白かったです!
色んな仮面ライダー出てきて、戦う時にOBみんなの声聞けたのも良かったです。
ワクワクしました!
サイコ~ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/"
ぐだぐだ 内容 オイトイテ (-.-)
平成 ライター 勢揃い♪ヽ(´▽`)/
ちょ~かっこ良い🙆
ゞ(^o^ゝ)≡(/^_^)/"
この シーン わ スクリーン デ 観るべし‼️
普段はそんなに見てないけどさ
なんだかんだで観てしまったぜ!
というくらいにしか仮面ライダーを見ていなくても、ワクワクして童心に帰ったように楽しめる映画
ちなみに個人的にはビルドは割りと好きでジオウもなんとなく観ている程度です。
ジオウ世界、ビルド世界で仲間たちが記憶を失ったり、取り戻したりという事態が発生、鍵を握るのはシンゴという少年とアタルという青年。そして、仮面ライダーという存在が虚構の存在と化した世界で…みたいな感じかな
仮面ライダーが現実ではない、つまり我々視聴者側の視点、つまりメタ的な視点から仮面ライダーという存在について造り手側からのひとつの解答をもたらすような映画になっており、なかなか面白い。
ちょいちょいメタ的な発言もあったり、記憶を無くした(特にジオウサイド)メンバーの面白いやり取りで笑いどころもあったり、お馴染みのやり取りがあったりとテレビシリーズを観ていると楽しめた部分もあり、個人的にも満足(ヒゲとかかずみんとかね、個人的には好きなキャラだし。知らない人は分からんだろうけど笑)
特にビルドの戦兎はこの状況に対し、自らも造られたライダーであることからなのか発言の一つ一つにこれまでの歴史が感じられ、仮面ライダーとしての存在感が増していて個人的によりグッときた。
無論、集大成かつお祭り映画として平成仮面ライダーが集結し、それぞれに見せ場もあるという特撮エンタテインメント映画としても十二分に楽しめるだろう。
あとは、サプライズ登場の良太郎!
この仮面ライダー世界に彼のキャラクターが行き続けていたのだろうと思わせるような登場とセリフがこれまた良い。
モモタロス(であってますよね?)の「忘れるかよ!」みたいなセリフがなんだか感動。(感慨深い)
ちなみにジオウの世界観だとタイムラインとか時間軸とかパラレル世界とかは色々考えると負けだと思ってますので、そこは暖かい目で見てください(色々とごちゃごちゃになると思うし、矛盾も出てきそうなので)
一つのお祭り的な映画であり、仮面ライダーという存在をメタ的な視点から捉えた意欲作として見ましょう
何故、仮面ライダーという虚構の存在がここまで愛され支持されるのか、現実には仮面ライダーようなヒーローは助けてはくれないかもしれない。でも仮面ライダーという存在は観ている者に、正義を、愛を、勇気をもたらし、我々の記憶に確かに残り続けて、力を与えくれるのだ…
そこまで仮面ライダーに思い入れがない私でもなんだかそんな気分に成らせてくれた感謝したい映画になった。
佐藤健の一人勝ち
タイトルが平成仮面ライダージェネレーションフォーエバーなので、平成仮面ライダーそれぞれが少しずつ焦点があたって、見せ場があるんだろうと期待していたのだが、内容はビルドとジオウのストーリーに最後の方で歴代平成仮面ライダーが集合体として出てくるだけの付け足しみたいなもの。正直最近の平成仮面ライダー見ていない者にとってはつまらなかった。
そんな中、数々の仮面ライダー出身の有名俳優が出演を拒むなか、一人気を吐いた佐藤健は男気があるし、何よりモノが違うと言わんばかり一際登場が目立っていた。
見所はそことクウガの格好よさかな。
平成仮面ライダー(^ー^)
まさか 全ての平成ライダー出てくるとは
それも スタントではなく、本物のひとたちが出てきて感動♪
話はすごく大人向き
アナザーライダーから救出したら
子どものしんごがあんな
簡単に成長していくオチは
なんか 違う気がしたけど
電王が、出てきたので
許す
ディケイド好きだし
エクゼイド好きかな
なんか
最後はハッピーエンド
なんかやらせっぽい
勢いだけなら☆5
ネタバレ関連の書き込みが多そうだからそれを省いたレビュー。
ストーリーはどうしても疑問符が浮かぶ作品。
しかし、あぁ、こういうシーンがとりたくてこういう話にしたのね、と納得のいくカッコいいシーンの連発でした。
細かい事を気にしない人なら特に盛り上がれる一作だとおもいます!
贔屓目の入った鑑賞記録
できるだけ事前情報を入れないように努めて臨んだ公開初日。あのサプライズには大いに驚かされました。しかし、そのサプライズ以降、まだあるんじゃないかと期待して気もそぞろになってしまい、集中できなかったのも事実。もう一度フラットな気持ちで鑑賞したいと思い立ち、年明けに二回目を鑑賞しました。
本作のストーリーはとにかく時系列が複雑で、考えても考えても「?」が浮かぶばかり。一時期の春映画に比べれば完成度は高いのですけど、平成ジェネレーションズの中では大味な部類に入るかと。
しかし本作の魅力はストーリーの齟齬を補って余りある「エモさ」であると考えます。平成ライダー20作分の想いが、間違い無く、これでもかというくらいに込められています。そのエモーションの勢いで「細けえことはいいんだよ!」と押し切る。これに乗れるか乗れないかが本作の評価にダイレクトにつながってくるのではないかと思います。
映画オリジナルキャラクターのシンゴとアタルも、僕としてはとてもいいキャラクターだったと感じています。シンゴの弟への想いはグッときたし、アタルの現実に対する諦めは『ウルトラマンサーガ』におけるタイガ隊員のことを想起しました。
歴代作品の中でも屈指のアクロバティックな着地を見せたビルド。ジオウでの客演が少し残念だったためにどうなるか心配をしていましたが、紛れもなく一年間追い続けたTVシリーズの彼らであったため心底安心しました(本作の戦兎と龍我はジオウに出てきた二人とは別人だと考えてます。)何より桐生戦兎の先輩感といったら、もう立派なレジェンドライダーでした。「世界を作り直す」「造られたヒーロー」この設定が今回の物語にベストマッチ!犬飼くんの堂々たるお芝居も相まって、後輩に道を示す先輩としてこれ以上ないかっこよさを見せてくれました。それを受ける後輩ジオウも純粋さと明るさが引き立っていて大変良かったです。
クライマックスの怒涛の連続ライダーキック。ライダー総出のライダーキックは見慣れたはずなのに、なぜなんだろう、胸がいっぱいになりました。三人まとめてとかじゃなく一人一人やってほしかったとか、響鬼とカブトが飛び蹴りするのって違和感あるとか、そんなことはいいんです。些細なことです。クウガのキック前の構えって、掌じゃなくて手の甲が前の方に来るんじゃないっけとか、重箱の隅をつつくようなことは言いません。フィニッシュの大爆発の絵面を観れば、「ありがとう!!」と言いたくもなります。
余談ですが、今回はかっこいいアクションよりも印象的な止め絵が多かったように思います。先述した最後の大爆発もそうですが、爆発を背に微動だにしないカブトや19年前さながらのバイクアクションを見せるクウガなど、かっこいい場面がいっぱいです。
一見様お断り感は多分にあると思うし、全ての作品に対してのフォローが行き届いているとも言えない。ましてやストーリーはツッコミ始めたらキリがない。でも、平成ライダーの集大成を見せてやるという気概にあふれた作品であることには違いないと思っています。
アラサーですが感慨深いものがありました
クウガをリアルタイムで見ていた世代です。
本当に感慨深いものがあり息子がいなかったらマジで泣いてました。
特に20人のライダーが並んだ時に「あぁ、俺はそれだけの時を過ごしてきたんだなぁ。このライダーの時に嫁と結婚して、あのライダーの時に息子が生まれたんだっけ」ってな感じでMN5(マジで泣く5秒前)です。
息子と並んで自分の世代のライダーであるクウガと息子の世代のビルド、ジオウが一緒にライダーキックをしているのを見るのは息子が二十歳になったら一緒に酒を呑みたいレベルで涙腺が崩壊しそうになります。
泣きそうみたいな事しか書いてませんがそれくらい泣きそうでした。
ストーリー自体は子供向けですしこんなもんだろうって感じです。
それよりも佐藤健、あの佐藤健が出た事が衝撃でしたね。
私はブレイドで一度ライダーを卒業しましたが高校の時に友達に電王を進められ再度ライダーにハマったので思い出の作品でもあるのでマジでテンションマックスでした。
ライダーの声はクレジットにあった人は収録し直したのでしょうが他のライダーも既存の声を使ってるのか恐らく演じた役者の声が使われていたと思います。
今までは声優が代役をしてましたが既存の物だろうが本人の声が使われていたのは本当に良かったです。
これですよ。これが見たかったんですよ。
次の目標は娘と一緒にプリキュアを観に行く事ですね。
最期の目標は孫とライダーやプリキュアを観る事です。
それくらい今後もシリーズが続くことを願っています。
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