マインクラフト ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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子供でも分かる面白さ
私も子供と一緒に観に行きましたが、GWという事でお子様連れで一杯でした。
ゲームをプレイしてない私としては詳しい設定やダンジョン背景などは分かりませんが、ギュッと濃縮した感じなのかなと思いました。
人間が少なすぎるのがちょっと残念ですが、子供が面白かった!と言ってたので十分です。
小さい子向け
予告が面白そうだったので、
中学生の息子と映画館へ。
映画館は小さい子でいっぱい。
マインクラフト好きの小さい子は
オーバーワールドに自分が飛び込んだみたいに楽しめたと
思うけど、正直大人にはどうなんだろうか…
ビジュアルの楽しさはあったけど、
映画自体が面白いとは僕は思えなかったです。
ゲームの世界に飛び込む映画で言うと
どうしても「ジュマンジ」と比べてしまって、
そのレベルの面白さを期待したのだけど、
ジャックブラックをもってしても、
脚本がシンプル過ぎたのか満足出来るものではなかった。
ただ、マインクラフトの世界は良く表現されていて、
マインクラフトあるあるも散りばめられて、
ゲームの面白さは伝わって来る出来でした。
新しいキャラや道具が出るたびにワクワク出来ました。
ジェイソンモモアのキャラは滑ってたと言うか、
いる意味があったのか、ちょっと微妙でした。
GWということもあり、子どもがたくさん観に来てた。 内容は薄っすい...
・・・‼️
ゲームソフトの映画化に良作ナシ‼️「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」は例外の傑作でしたけど‼️今作「マインクラフト/ザ・ムービー」はキャラ描写、ストーリー展開、世界観、そのどれもがウザくて、悪ノリで、気持ち悪くて、子供騙しでウンザリさせられる‼️ゲームソフトのファンの方は楽しいのかもしれませんが、私なんかにとっては半ば苦痛でした‼️今作を象徴する主演の二人、JBとJMの演技も見てられない‼️でもアメリカでは今年ナンバーワンのヒット作なんですよね、今の時点で⁉️
エママイヤーズがあまりに可愛すぎる
マイクラである意味
創造することの楽しさ
自由に表現することの楽しさを知る冒険
めちゃくちゃ楽しい!
コメディ要素てんこ盛りでめちゃくちゃ笑った。老若男女が楽しめる内容で頭を空っぽにして楽しめる。
大枠のストーリーはシンプルだけど、展開が多いし、何より映像の作り込みがえげつないので全く飽きない。ずっと楽しい。
キャラも一人ひとりに個性が強くて、それぞれにちゃんと愛される要素がある。現実世界で不自由さに苦しんでいた登場人物たちが、マインクラフトの世界で自由に表現することの楽しさを知り、それによって現実でも自分の“本当にやりたいこと”に踏み出していく姿が良かった。
今更だけど「マインクラフト」っていうタイトルは「鉱山と工作」って意味と「自分の工作」って意味のダブルミーニングなんじゃないかと思った。
あと、スティーブの歌が上手くて地味によかった。
子どもと行くことをオススメする
孫がいつも見ているマイクラのどこが面白いんだろうと思っていたので誘ってみた。
途中ちょいちょい横から孫の解説が入り、忍者、ミッキー、マイクラと続いて始めて眠くならずに楽しんで完賞。ママとジジも一緒に見れたらもっと食卓での会話も弾んだんじゃないかと思う。
私的にはとうとうベッキーが海外進出したかと思うほど、世の中に似た人が三人は居ると言うけれどホントだなと思った。
字幕ではなく吹き替えで正解だったし、レビューが気になっていたが、参考までに期待すぎず見れたのも良かった。
もう一つ孫の買ったTOHOシネマズのキャラメルポップコーンが美味しすぎて止まらなかった!
どちらかと言えば子供向けかな?
マイクラが舞台なので当然と言えばそうなのですが、展開がかなり子供向けでご都合主義と言うか何というか。
ベースとなるマイクラも映える戦闘アクションが多めなので、マイクラダンジョンズ的な感じもしました。
もう少しマイクラのクラフトの方を堪能したかったなぁと思った作品でした。
なんかコレジャナイ感が・・・
映画全体の出来はごく普通で、映像もシナリオも音楽も俳優の演技も、可もなく不可もなくといったところです。
子供連れで見に行くにはちょうど良いんじゃないでじゃうか?
ただ、マイクラと聞いて期待していたものとはちょっと違いました。
映画で出てくるのは、平凡な造形物や、「適当に混ぜたらすごいのできちゃった!」の連続で、試行錯誤も知恵を絞る様なクリエイティブさも努力すら全くない。
作成過程もサクサクお手軽で、地味な採掘とかもなく、気がついたら完成している。
最近粗製濫造されている「なろう系」を見ている気分になります。
コレなら別に、マイクラである必要すらなかったんじゃないでしょうか?
マイクラは動画で見ている程度の知識なんですが、マイクラの楽しさって、「他の人が思いつかない様なクリエイティブをする」ことにあるんじゃないかと、個人的には思うんですよ。
あるいは常人ならやろうとも思わない手間暇かけてとんでもない構造物を作ってしまう。そんな「驚き」がマイクラの楽しさだと私は思っていました。
もっと、「AをBするとCになるのか!ならDと組み合わせれば面白いことになりそうだ!」とか、
「こんなバグがあるぞ!ということはこんな使い方が出来るんじゃないのか!?」とか、
「掘って掘って掘りまくって、ありえない様な物量でおしまくれ!」とか、
マイクラあるある的な展開が欲しかったと思います。
まあ、最初に書いた通り、映画自体の出来は可もなく不可もなしなので、星3ぐらいにしておきます。
ふざけすぎ
とりあえずふざけ過ぎてて期待していたマイクラ の映画ではなかったが本音。
スティーブの件は良かったけど…
マイクラなら建物をゾンビに侵略される事はないのに、もうちょっと展開を考えて欲しかったかな。
ジェニファークーリッジが懐かしくて、ジョーイの時とあまり変わってなくてびっくり。
ピグリン要塞の攻防戦?は寝落ちしてました。
それなりに楽しんだけど…
原作ゲームは存在を知ってはいてもプレイした経験はない。だから、どんなゲームなのかを一応ウィキペディアで予習して臨んだ(改めてウィキペディアって便利と感じる!)。この予習がなければなんだこりゃ感が強かった気がする。それでもプレイ経験がないので、ゲームのキャラたちやゲーム設定がスクリーンに映し出される楽しさみたいなものを感じることはできなかった。
それでもスクリーン上で繰り広げられるゲームの映像はなかなか楽しかった。リアルな人間が演じているとは言え、ゲームの世界だし、非現実的設定として完全に割り切れたことが大きい。ジャック・ブラック演じるスティーブもちょっと面白かった。そういう意味ではそれなりに面白かったと言える。ただ、あれはジャック・ブラックだから成り立つもの。今まで彼が出演してきたコメディの延長線で楽しむものだった。
それに後半の展開がちょっと強引だったし、結局なんだったんだ?という気持ちにもなった。ゲーム原作の映画ってこんな感じになることが多い。やはりゲームを楽しんできた人たちでないと本当の意味で楽しめないんだろうな。ちょっとだけ置き去りにされた気分だ。
ゲーム原作の映画として思い出すのは当然「スーパーマリオブラザーズ」だ。あれと比べるのは酷かもしれないが、やはり見劣りしてしまう。もしかしたら続編があるかもしれないが、そのときには観るのを迷うだろうな。
軽く楽しくくすっと見れます
これぞエンタメ映画!
オープニングの説明のシーンがモタモタしていて違和感があったけど、始まってしまえば無駄なシーンがなくて、テンポよくて最後まで観客を飽きさせない。
マイクラと実写を上手いことブレンドして映画にしてます。
ナタリー(お姉さん)が強いことへの裏付けがあれば完璧だったかな。
子供でも観れるかといえば、その子によるかな?と思いました(暗い不気味なシーンが大丈夫ならって感じ)。
時間の都合で吹き替え版を観ましたが、ありがちな下手な芸能人キャストもほぼ居なくて、違和感なかったです。狩野英孝さん上手くてびっくりした。
続編あるのかな〜。あったら観に行きます!
ヒット映画のクラフト方法
マインクラフトは実況動画を何本か見たことあるくらいの知識で挑む。字幕でいい時間帯がなく吹替にて。
正直、予想より面白かった。
「作るのって壊すことより大変なんだ。だから臆病者は壊す方を選ぶ」的なセリフを終盤でジャック演じるスティーブが言うのだが不覚にも感動してしまった。
それは今作のようなクラフトを題材としている作品でこそ説得力が増すセリフだから。
たいした話ではない。深くもない。でもだからこそ欧米でヒットしたのだろう。
ジェイソン・モモアとジャック・ブラックというヒゲのオッサン2人がメインキャストという思い切った配役。
本当に予想以上に面白くて、やっぱり髭の男2人が主演というところが結構ポイントだっていうような気がする。
アメリカにおけるちょっとあんまりうまくいってない大人の象徴みたいなところがあって、ちょっと冴えない髭と貧乏な髭のおっさんが頑張って活躍するみたいな、そういうところにロマンがあるのかなという気がした。アメリカ映画ではよくあるっちゃあるが。
モモアが結構戦うが割と負けて痛がる場面が多くこれも意図的に演出している。ラストの活躍を際立たせる為に。
マインクラフト詳しい人が見たら細かいネタとかはもっとよく分かるんだろうけど、まあ、ほとんど知らなくてもそれなりに楽しめるという事は映画として結構よく出来ていたと思う。
特に空を飛んで逃げる所がやっぱり結構ハイライトで、モモアの上に乗って飛ぶジャックという構図はもうそれだけで面白いものがあった。
この演出をよくCMで隠したと思う。
ジャックの歌が特に後半にかけて多くここらへんもアメリカの観客にウケているのかもしれない。
全体的にもうちょっと何かを作る場面が多くても良かったと思う。マインクラフトのイメージってあのキューブをどんどん重ねていくところだから。
でもそれこそ映画の組み立て、映画のクラフトとして難しいのだろう。いくら高速にしても実写演者に重ねながらのキューブ積み上げはCGの手間がかかることは分かる。かつ、「モノを作っている最中」の描写は説得力やリアルさを積み重ねられるもののよっぽど演出に工夫がないと地味な絵になりやすい。そしてストーリーを展開させるとなるとどうしても戦う場面、逃げる場面で盛り上げる必要がある。よって「作る場面」は次の場面への準備と見なして意図的に早回し、もしくはカットしている。だからこそこのスピード感が生まれたのだと思う。
投げた場所に移動できるアイテムを中盤でちょっと出してラストバトルで少年が高所に行く手段として使う伏線回収は見事。その高い所から落ちた少年を橋でやられたと思われたモモアが敵の飛行マシン奪って助けに来てくれるベタベタな演出もグッド。たぶんあそこも観客が盛り上がるポイント。
女の先生がエンドロールで村人語を話せるようになってるのもオマケ感があっていい。
後で知ったがあの四角い世界、例えば途中で立ち寄る村とかCGではなくちゃんとセットをクラフトしていた。やはり実物があると説得力が増すというのはあるのだな。
欧米では若い観客が盛り上がり過ぎてポップコーンをぶちまけたり迷惑行為にまでつながっている。興行記録をクラフトできた代償として映画内の豚軍団より迷惑な豚を呼び寄せてしまった。
サービスデーの夜の割に観客が極めて少なかった池袋の映画館は笑い声も映画の轟音にかき消されるほど観客のリアクションは分からなかった。ただこれくらい静かな環境で観れたからこそ映画そのものに集中できたところはある。
この客入りからも日本ではそれほどヒットしないかもだがとりあえず欧米でヒットした映画のクラフト方法は学べた。
またグレートホッグと戦いたい
4DX3Dで見ました。
すごく楽しかったです。
楽しめなかった方も多かったようなので、こんなに楽しめてラッキーだなと幸運に喜んでいます。
まず、私はマイクラ歴は短めの2年ほどですが、マイクラ統合版、JAVA版、マイクラダンジョンズ、マイクラレジェンズ、そしてマインクラフト ザ・ムービー ライブイベントを遊んでいました。
おかげで沢山の仕込まれたネタに気づくことができて盛り上がりました。
特にマインクラフト ザ・ムービー ライブイベントは経験していて良かったなとしみじみ思います。
私はポテトランチャーを打ってバケチャクをブンブンふりまわしたことがありますし、キノコの帽子を被ってサックスも吹きました。
プレイ中はなんの事か分かりませんでしたが映画に出てきたときには興奮しました。
鉱山ではグレートホッグに追いかけ回され、やられてしまったり他のプレイヤーが儚く散ってしまったり、なんとか倒したりしていました。
グレートホッグは鉱山に1匹だけスポーンする中ボス的な強モブですが倒してもまたすぐにスポーンします。
映画でも倒した後にすぐ2体目が作られてたので笑ってしまいました。
イベントでは鉱山はとても迷いやすく、出ることが出来なくてさまよっていたところにパワードレール付きのレールがあって、トロッコを手に入れたらショートカットで出口まで行けるようになっていました。
映画で鉱山からトロッコを使って命からがら逃げるシーンは自分が苦労した分重なる気持ちがありました。
今はイベントは終わってしまいましたが、映画を観た後だからこそまた鉱山に潜ってグレートホッグと再会したい気持ちです。
現実世界とオーバーワールドを繋げたオーブはマイクラダンジョンズに出てくる邪悪な村人の王が発見して杖にしたオーブと色や形までそっくりでした。
俊足のブーツはダンジョンズでいつも使っている便利なアイテムです。
スパイダージョッキーはレアな敵モブなので通常マイクラでは映画のようにはなりませんが、あの敵モブからの囲まれ方はダンジョンズを思い起こさせました。
たまたま3日ほど前にマイクラレジェンズをプレイしはじめて少しストーリーをすすめていたところでした。
ピグリンが大きなネザーゲートにビーコンを立てて月を空に固定して夜の世界になってしまい「ネザーゲートを壊して!」と頼まれて何度もトライしてネザーゲートを破壊することで太陽が戻ってきた…というところまでプレイした状態で映画を見たのでレジェンズで見たネザーゲートだ!となりました。
映画のラストバトルでゴーレムを指揮するのはゴーレムを作ってピグリンと戦うレジェンズそのものでした。
マイクラは他にも今では遊べない派生があったようなので、もしかしたらもっと沢山ネタの出どころがわかる人がいるかもしれなくて、それは羨ましいです。
ちょっとした小さな出来事にも元ネタがわかるようになってて、沢山のマイクラ派生を遊んだことがある私(と家族)にはとても面白い作品でした。
何も考えないで大笑いできる映画で私は満足です。
何か教訓とかそういうのなくても全然OKなマイクラファンにおすすめです。
私は運良く細かなネタの出どころが分かったこと、それを共有できる(同じゲームを経験してわかってくれる)家族が2人もいて話して盛り上がれること、で最大限に楽しめたと思います。
また、4DX3Dだったので大揺れで眠くなる暇はありませんでした。
マリオのときより揺れが激しくて何度か頭をぶつけてしまって痛かったですが楽しかったです。
シュッと出てくる霧吹きのような水からローズゼラニウムのアロマオイルのような香りがして、この水匂い付きなんだなと思っていたら「ネザーウォートの匂いがする」のようなセリフを聞いて「これがネザーウォートの匂いか!実際に嗅げるなんて!(笑)」と貴重な体験ができました。
最後にアレックスが出てきたところもマイクラファンにとっては最高でしたね!
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