マインクラフト ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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テンポ良く楽しめる映画。想像の何倍も良かった
Minecraftは子供が大好きで、私も一緒にプレーすることがあり、基本的な知識を持ち合わせていました。
今作は実写ということで、予告等を見る限りは私の思い描くスティーブとはかけ離れており、果たして内容は、、、?と半信半疑のまま映画館に向かいました。
ただ、内容は、ゲームを知っていればクスリとするよいな小ネタもちりばめられており、ゲームへのリスペクトが感じられる内容でした。映画開幕時にMinecraftで良く聞くBGMが流れて少しテンションがあがりました。
ストーリーは、ノンストップでテンポ良く進み、逆にあっけないくらいドンドンと進む感じですが、子供向けでもあるところを踏まえるとこのくらいで良いのでしょう。ノリとしては、『ジュマンジ』とかと似た雰囲気です。
ゲームの世界が現実に広がったらこうだよな、というところを違和感なく体現しているような映画でした。登場人物たちも、ギャグの色は強いですが、どことなく憎めない、がんばれー!と応援したくなるキャラクター達ばかりでした。
思った以上に、面白く楽しめる映画でした。
内容が薄くて軽くて・・。ハリウッド映画っぽさが延々と続く
中学生になった子供と一緒に見に行ってきました。
ゲーム自体はβ版から遊んでいました。
オープンワールド・プロシージャル生成・サバイバルクラフト、ボクセルという(当時は)唯一無二の個性、レッドストーン回路、、などなど・・マインクラフトの魅力はよく知っています。
しかしこの映画、マリオ映画・Falloutドラマ・ウィッチャー・LAST OF US等と違って、マインクラフトという「ゲームの面白さ」が映画に全く反映されておりません。
映像技術をひたすら見せつけられるという感じでした。
①前フリが長すぎ
「アクアマンの話はもういいから、はよ本編を始めんかい」って思った人は相当多いのでは。すげー丁寧に前フリした割に、本編始まると脇役に成り下がる。
あの前フリいる?なんだったんだ?
②キューブ状だけどボクセルアートじゃない
ピクセル表現と実写の共存が難しかったんでしょうか・・見た目も変にリアルに寄せてしまっていて、ゲームではよく見たら可愛いゾンビ・羊の間抜け面など、可愛らしさが無くなっていました。
モンスター達は手先が器用で、関節はよく曲がり、APEX LEGENDS並のアクロバティックな動きをします。マインクラフトってそうじゃないぞ感。
③サバイバルや冒険がない
ゲームのマインクラフトの最大の特徴は、サンドボックスのオープンワールドサバイバルという点です。
しかしこの映画、主人公の意思による「この世界でどう生活するか」という要素がありません。ゲームは、初めて手に入れた資源で何を作ってどう攻略に役立てていくのか考えるのも面白いのですが、この映画はなんか全部もう用意されてる。建築もレシピもアイテムも。
「敵が出てきた!なんか置いてあるダイヤの剣で攻撃!勝った!」という感じです。行き先も主人公が自分で選んでるわけではなく、「あそこにはこういうものがあるから行くぞ」って言われて動きます。
もちろん行き先には、何かしらの建造物が既に建っています。マインクラフトってそうじゃないぞ感。
④ストーリー主体ではなく、アクシデント主体の進行
特にハリウッド的だな~と思った部分です。
例えば、誰かが転んだという事案が発生すると、そのアクシデントにいちいち大袈裟な起承転結を用意してきます。ゾンビが現れただけで大袈裟、トロッコに乗ると大袈裟、エリトラで飛ぶと大袈裟。ゲームだとアクシデントが起きたとき、「あっ・・」ってなって死を覚悟するんですけどね。
しかし初見のものをすぐに使いこなし、機転を利かせ、咄嗟の判断によってギリギリで助かる人間御一行。マインクラフトって・・(略)
⑤笑わせようとしにきてるシーンが全部スベってる
劇場に子供も結構いたんですが、、ドラえもんの映画のほうが笑い声が多いという悲しさ。
海外ではウケてるんでしょうか?ギャグセンスというよりは文化の違いかもしれません。が、文化が違うのでやはりスベってます。
(でも自動焼き肉マシーンのところは良かった。)
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監督?脚本家?は、マインクラフトがなぜ面白いのかを理解していないんだと思いました。サンドボックスでもない、プロシージャルでもない、サバイバルでもない。ゴールが用意されていて、クリアできるように作られている、クオリティの低いアドベンチャーモードをプレイしたような感覚です。
ノッチ(元々の開発者)はガッカリしてるのでは。
四角い世界と現実世界の気持ち良い混ざり合い
凄く凄く美しかった。
スティーブがマイクラ世界に入った時の無限に続く美しく不自然な自然の光景にあっという間に心を掴まれた。
やっぱミツバチが可愛すぎるんだよな大好き。
ネザーもたまらなく美しかったな。巨大なネザーゲートも迫力があった。
現実世界で何にもなれなくて頭打ちな自分の能力を感じながら日々をやり過ごす大人たちにとっては、心のままに動けるマイクラ世界で欲求を満たしつつ現実世界をまた頑張っていけるケアの場になった。
出来ることがまだ少なくて上手に現実世界を渡っていけない子供たちにとっては、考えた事がすぐに実行できたり作りたい明確な目標に従って冒険をする事で成長の場になった。
全体的に愛おしい物語だと思った。
ヘンリー達がマイクラ世界に入った時の初めての夜時間が面白すぎた。
ゾンビもスケルトンもクリーパーも、自分と同じくらいのサイズのモンスターがわらわら襲ってくるとか怖すぎる。
そしてヘンリーの家が立派すぎる。
最初はスティーブと同じく豆腐ハウスからだろ!
あと爆発表現がめちゃくちゃ景気が良くて好き。
TNTもクリーパーも火炎混じりの大爆発してくれて嬉しい(?)。
ガストの火の玉が地面に当たった時、四角く燃えるとことか細かいとこまでマイクラだなぁ。
焼き鳥自動生成機とか、アイアンゴーレムのタフさとか、オオカミの頼もしさとかマイクラあるある!
エンダーマンと目を合わせると怒りを買うみたいな感じじゃなかったっけ。精神攻撃されるのは面白い表現だった。
クリエイトできるワールドと対比みたいな感じでクリエイトできないネザーみたいな描かれ方していたけど、マイクラやる人ってネザー面白くないとは思わないんじゃないかなとは感じた。
まぁでもあそこはクリエイトしに行くというよりは冒険しに行くみたいな感じだしな。
ピッグマンわらわらいるから命が軽いってのもなんか良かった。
副校長、最初は相手の話を聞かず自分の話したい事だけを伝えるよく居る嫌な人だったけれど、村人と出会った事で良い変化があるんじゃないかとは思っていた。
轢いちゃったって負い目もあるからちゃんと村人の顔色を窺いながら話さなきゃいけなくて暴走できなくなるし、村人もハァンハァン相槌うちながら話し聞いてくれるし、言葉通じていないから話せる事もあっただろうし、この人にとっても救いになったんじゃないだろうか。
村人が人間語喋りだした時は思わず声出たけど。
今回は吹き替えで見たけど、字幕でも見てみたいかも。
子供でも分かる面白さ
小さい子向け
予告が面白そうだったので、
中学生の息子と映画館へ。
映画館は小さい子でいっぱい。
マインクラフト好きの小さい子は
オーバーワールドに自分が飛び込んだみたいに楽しめたと
思うけど、正直大人にはどうなんだろうか…
ビジュアルの楽しさはあったけど、
映画自体が面白いとは僕は思えなかったです。
ゲームの世界に飛び込む映画で言うと
どうしても「ジュマンジ」と比べてしまって、
そのレベルの面白さを期待したのだけど、
ジャックブラックをもってしても、
脚本がシンプル過ぎたのか満足出来るものではなかった。
ただ、マインクラフトの世界は良く表現されていて、
マインクラフトあるあるも散りばめられて、
ゲームの面白さは伝わって来る出来でした。
新しいキャラや道具が出るたびにワクワク出来ました。
ジェイソンモモアのキャラは滑ってたと言うか、
いる意味があったのか、ちょっと微妙でした。
GWということもあり、子どもがたくさん観に来てた。 内容は薄っすい...
GWということもあり、子どもがたくさん観に来てた。
内容は薄っすいので大人には物足りないかも。
主演の人間が数人しか出てこないがエマ・マイヤーズ以外のビジュアルがちょっとなぁ…
そもそもゲームしてないと面白味が伝わらないのにゲームした人が観たら導入を端折り過ぎなのとオリジナル要素が無駄で残念な感じ。
副校長と村人の話が意味不明でサムい。
子ども向けのコメディ映画。
・・・‼️
ゲームソフトの映画化に良作ナシ‼️「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」は例外の傑作でしたけど‼️今作「マインクラフト/ザ・ムービー」はキャラ描写、ストーリー展開、世界観、そのどれもがウザくて、悪ノリで、気持ち悪くて、子供騙しでウンザリさせられる‼️ゲームソフトのファンの方は楽しいのかもしれませんが、私なんかにとっては半ば苦痛でした‼️今作を象徴する主演の二人、JBとJMの演技も見てられない‼️でもアメリカでは今年ナンバーワンのヒット作なんですよね、今の時点で⁉️
マイクラである意味
創造することの楽しさ
自由に表現することの楽しさを知る冒険
めちゃくちゃ楽しい!
コメディ要素てんこ盛りでめちゃくちゃ笑った。老若男女が楽しめる内容で頭を空っぽにして楽しめる。
大枠のストーリーはシンプルだけど、展開が多いし、何より映像の作り込みがえげつないので全く飽きない。ずっと楽しい。
キャラも一人ひとりに個性が強くて、それぞれにちゃんと愛される要素がある。現実世界で不自由さに苦しんでいた登場人物たちが、マインクラフトの世界で自由に表現することの楽しさを知り、それによって現実でも自分の“本当にやりたいこと”に踏み出していく姿が良かった。
今更だけど「マインクラフト」っていうタイトルは「鉱山と工作」って意味と「自分の工作」って意味のダブルミーニングなんじゃないかと思った。
あと、スティーブの歌が上手くて地味によかった。
子どもと行くことをオススメする
孫がいつも見ているマイクラのどこが面白いんだろうと思っていたので誘ってみた。
途中ちょいちょい横から孫の解説が入り、忍者、ミッキー、マイクラと続いて始めて眠くならずに楽しんで完賞。ママとジジも一緒に見れたらもっと食卓での会話も弾んだんじゃないかと思う。
私的にはとうとうベッキーが海外進出したかと思うほど、世の中に似た人が三人は居ると言うけれどホントだなと思った。
字幕ではなく吹き替えで正解だったし、レビューが気になっていたが、参考までに期待すぎず見れたのも良かった。
もう一つ孫の買ったTOHOシネマズのキャラメルポップコーンが美味しすぎて止まらなかった!
どちらかと言えば子供向けかな?
マイクラが舞台なので当然と言えばそうなのですが、展開がかなり子供向けでご都合主義と言うか何というか。
ベースとなるマイクラも映える戦闘アクションが多めなので、マイクラダンジョンズ的な感じもしました。
もう少しマイクラのクラフトの方を堪能したかったなぁと思った作品でした。
なんかコレジャナイ感が・・・
映画全体の出来はごく普通で、映像もシナリオも音楽も俳優の演技も、可もなく不可もなくといったところです。
子供連れで見に行くにはちょうど良いんじゃないでじゃうか?
ただ、マイクラと聞いて期待していたものとはちょっと違いました。
映画で出てくるのは、平凡な造形物や、「適当に混ぜたらすごいのできちゃった!」の連続で、試行錯誤も知恵を絞る様なクリエイティブさも努力すら全くない。
作成過程もサクサクお手軽で、地味な採掘とかもなく、気がついたら完成している。
最近粗製濫造されている「なろう系」を見ている気分になります。
コレなら別に、マイクラである必要すらなかったんじゃないでしょうか?
マイクラは動画で見ている程度の知識なんですが、マイクラの楽しさって、「他の人が思いつかない様なクリエイティブをする」ことにあるんじゃないかと、個人的には思うんですよ。
あるいは常人ならやろうとも思わない手間暇かけてとんでもない構造物を作ってしまう。そんな「驚き」がマイクラの楽しさだと私は思っていました。
もっと、「AをBするとCになるのか!ならDと組み合わせれば面白いことになりそうだ!」とか、
「こんなバグがあるぞ!ということはこんな使い方が出来るんじゃないのか!?」とか、
「掘って掘って掘りまくって、ありえない様な物量でおしまくれ!」とか、
マイクラあるある的な展開が欲しかったと思います。
まあ、最初に書いた通り、映画自体の出来は可もなく不可もなしなので、星3ぐらいにしておきます。
ふざけすぎ
とりあえずふざけ過ぎてて期待していたマイクラ の映画ではなかったが本音。
スティーブの件は良かったけど…
マイクラなら建物をゾンビに侵略される事はないのに、もうちょっと展開を考えて欲しかったかな。
ジェニファークーリッジが懐かしくて、ジョーイの時とあまり変わってなくてびっくり。
ピグリン要塞の攻防戦?は寝落ちしてました。
それなりに楽しんだけど…
原作ゲームは存在を知ってはいてもプレイした経験はない。だから、どんなゲームなのかを一応ウィキペディアで予習して臨んだ(改めてウィキペディアって便利と感じる!)。この予習がなければなんだこりゃ感が強かった気がする。それでもプレイ経験がないので、ゲームのキャラたちやゲーム設定がスクリーンに映し出される楽しさみたいなものを感じることはできなかった。
それでもスクリーン上で繰り広げられるゲームの映像はなかなか楽しかった。リアルな人間が演じているとは言え、ゲームの世界だし、非現実的設定として完全に割り切れたことが大きい。ジャック・ブラック演じるスティーブもちょっと面白かった。そういう意味ではそれなりに面白かったと言える。ただ、あれはジャック・ブラックだから成り立つもの。今まで彼が出演してきたコメディの延長線で楽しむものだった。
それに後半の展開がちょっと強引だったし、結局なんだったんだ?という気持ちにもなった。ゲーム原作の映画ってこんな感じになることが多い。やはりゲームを楽しんできた人たちでないと本当の意味で楽しめないんだろうな。ちょっとだけ置き去りにされた気分だ。
ゲーム原作の映画として思い出すのは当然「スーパーマリオブラザーズ」だ。あれと比べるのは酷かもしれないが、やはり見劣りしてしまう。もしかしたら続編があるかもしれないが、そのときには観るのを迷うだろうな。
全230件中、81~100件目を表示
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