マインクラフト ザ・ムービーのレビュー・感想・評価
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チャンガスは英孝ちゃんだったけど、お姉ちゃんはベッキー?!
吹き替えの声優さんが豪華だと、子らが事前に情報を仕入れてきており楽しみにしていたマイクラ。
ヒカキンセイキンは皆さんご存知かと思いますが、日常組、ドズル社、カラフルピーチ。。
知ってる??w
ゲーム配信のYouTuberで人気らしく、池袋までドズル社のイベントに連れて行かれました
(°▽°)
(謎の炭酸飲料800円&モア〜(´ཀ`)
大好きな彼らが大好きなマイクラの声をあてる。。ってだけで子らは大興奮でした。
勿論ゲームもやりにやりまくっておりますし
(°▽°)
動物を捕まえて食材を調達したり、その皮で服を作ったり、川で魚を釣ったり、鉱山で鉄やダイヤを発掘し、それで色々な道具、家や町を作る。
火を手に入れれば食材を調理出来るし「モンスター」を退治出来る。
20分ごとに夜になる世界。
夜になるとやって来るモブ(って言ってる=モンスター)に見つからないようにする為に隠れる家が必要。
「早く家を作れ作れ〜!」って盛り上がってた。
「ベッド」で寝る事ですぐに朝になるらしく、モンスターもいなくなるので、現実世界では
あり得ない程みんな早寝。
夜になったら速攻で寝て危険を回避。
そして一瞬で朝を迎えると又せっせと家作りw
日に日に豪邸になっていく違法建築まくりの「自分の家」や町の自慢と解説を聞かされて
毎日毎日白目でしたが。。
みんなの家に必ず大きいプールがあるのには笑ったし、
遠くまで探索し続けた結果、自分の家の場所がわからなくなって迷子になり、帰れなくなったと私に泣きついてきたり(知らねぇぇ(°▽°)
朝になり、家畜として飼っていた牛や羊が脱走して1匹もいなくなっていてビックリしたり、
「あっ!!いた!!」
その脱走した羊がみんな"リビング"をウロウロしていて爆笑したり。。
こちらもそんな様子で楽しむ子らを見て笑ったり、ほのぼの見守っていました(^。^)
それぞれが作る"自分のキャラ"も個性が出ていて、見比べる楽しみもありました。
想像力を鍛えられるゲーム、プログラミングの教材としても活用されているマイクラ。
○ロシ合うゲームじゃなさそうだったので、親としても安心ゲームの位置付けでした。
しかししかし、平和な日々は長くは続かないもので。。
ほのぼのゲームとしての遊び方に飽きてきた子供達は、次のステージ、やっぱり"ソッチ"の遊び方にシフトして行った。
お友達同士で家を破壊し合ったり、モンスターを倒す事が楽しくなって、だんだんと夜の世界がメインになっていく。。
(ベッドで寝ないと永遠に夜(°▽°)
マイクラってそんなゲームなのぉ〜??
Σ('◉⌓◉’)って聞くと、みんな
「そうだよ!!」って言うように。。
あんなにモンスターが来ると大慌てで、夜が来るのを怖がっていたくせにぃ〜!(°▽°)
ふぅ。。。
長くなりましたが、そんな風に遊び方が変化していった我が家周辺のマイクラ事情。
映画ではどんな世界観を描くのか、モモアとジャックブラック出演も気になっていたので、私も一緒に参戦。
ひょんな事から"四角い世界"に転送されてしまった4人+スティーブ。
「異世界転送ファンタジー」なのは分かりましたが、人間キャラの描写がイマイチ薄かった印象。。
マッチョだけどピンクが似合うギャレット
(モモア)は見た目と違って弱いし、ヘンリーと同等(以下?w)の子供みたいなキャラクターで好きだったけど、本筋に必要なキャラか?と言われれば謎だ。
ギャレットとスティーブのやり取りは楽しかったけど、別にそれだけだったw
あれならスティーブ(ジャック・ブラック)とヘンリー姉弟に絞っても事足りる。
副校長に至っては登場のたびにテンポを崩すだけの存在に思え、その下ネタも、子供の付き添いで来る保護者へのサービスなのかと思った。
サービスでもなかったが。。
まぁ、子が1番食いついていたのがニットウィット(声:ヒカキン)だったので、その相棒だから要るのカナ?
わからんが。。
(ラスト、ニットウィットがしっかり話せるようになった時と、副校長がニットウィット語?を理解出来るようになって話していた所で爆笑しとりました(°▽°)
人間世界パートもマイクラ世界パートも楽しい絵作りで楽しめましたが、本編のストーリー展開は私的にはいまいちだったカナ〜
四角いブロックの組み合わせで、どれだけの事が表現出来るのか。
チャレンジ精神を掻き立てられる。
驚きや発見を繰り返し、自分だけの世界をゼロから創り出す楽しさ。
自分の想像の赴くままに物作りが出来る世界は自由だ!
プレイヤーの創作意欲を刺激されるその世界に子供も大人も夢中になったのだと思う。
世界中でこれほどまでに大人気となったゲーム「マインクラフト」の魅力はあまり伝わって来なかったカナ〜。。
子らも途中から集中力が続かなくなった様子でキョロキョロしていたし、微妙に長いから没入出来なかったようだった。
大人はキャラを演じているキャストを、子供はマイクラのキャラが喋って動いているのを楽しむだけの作品だったカモ。。なんて厳しくてごめんなさい。
いや、楽しかったですけどね( ´ ▽ ` )
あっ!ラスト。
スティーブが家に戻った時に出てきたキャラはアレックスっていう、ゲームの中での主人公スティーブの女の子verみたいです。
プレイヤーが自分のキャラを作る前に動かす事が出来る、最初から常駐(笑)しているキャラで、やっとラストで2人が揃った。って事で、ここも子らは盛り上がっていましたよ♪
アレックス出番少なっ!!って笑ってました。
(ゲームスタート時、男の子はスティーブ、
女の子はアレックスを使うみたいな。。
デフォルトスキン。
そんな感じ。。
どんな感じ??
もっとクラフトやマイニングが観たかった
物語の主幹は、現実世界の生活がいまひとつ上手くいってないスティーブを始めとする主要キャラがマイクラの世界で自由な発想でクリエイティブすることを学び、現実世界に戻り各々のクリエイティビティを発揮して成功していく。というもので、現実世界の物語にマイクラを落とし込んでいるように感じました。
ただゲームファンとしては逆で、マイクラの世界をベースとした物語に現実世界を落とし込んだ脚本を期待していたので少しがっかりしました。
スティーブの風貌が若干ノッチに似ているので、マイクラというゲームを作ったらゲームの中に入ってしまった!的な物語なのかなと私自身思ってましたし、そちらの方がファンとしては受け入れ易かったのではないかと思います。
来場者のほとんどがマインクラフターであろう環境の中で、マインクラフトの醍醐味であるクラフトや建築、希少な鉱石マイニング、どこまでも続く広大なマップをもっと見せて欲しかった。
大人の私とは対照的に、小4と小2の子どもたちは素直に楽しんでいたようで、前段となる現実世界パートの長さが退屈ではなかったか?と聞いたが特に気にはしていませんでした。
もしかしたら脚本も2転3転しているのかと感じるかけ足展開で、本来4時間くらいあった話しをギュッと2時間に縮めたような印象。
全体としては楽しい映画にまとまってはいるしマインクラフターなら一度は観るに値するし十分楽しめると思います。
ただ、もっとマイクラらしさというか、みんなが「うんうん」と頷けるようなマイクラあるあるが欲しかったな〜と思います。
興行的には好調のようなので、エピソード0的な、スティーブがオーバーワールドで奮闘してきた物語があったらいいなーとも思います。
それにしても、最後にアレックス登場はずるいぞ!続編期待しちゃうじゃないか!w
以下ツッコミポイント
・ポテトガン?ヌンチャクバケツ?なんそれw
・ピグリンがオーバーワールドでゾンビ化しないネザーウォートのポーション?あれ何よw
・一度にあんな数のスパイダージョッキー見たことないよw
・一度手懐けたオオカミの首輪が外れるとかダメでしょ
・装備なしでボートも使わずエンダーマン倒すのは無理よw
・エンダーマンと目が合ったときのマインドコントロールみたいな描写意味わからん
・夜道でナタリーとドーンにボコされてたゾンビなんか可哀想
・冒険初心者集団の目的が超レア構造物の森の洋館てのは流石にぶっとび過ぎでしょ
・ヴィンディケーター魔法使えやw
・瞬足のアイアンゴーレム?オリジナルMOBは無しでお願いしたかった(今後のアプデで採用されるならいいけど)
・いやそもそも金装備しようよ
・ニート村人と校長の恋バナなにあれw絶対いらないでしょ
・エ、エリトラ?てことはこのシードのエンドラはもう倒されてるってこと?
・ロケ花無しでそんなに飛べないよエリトラ
あまりにも荒唐無稽。しかし、エマ・マイヤーズの可愛さに乾杯!
【イントロダクション】
《世界で最も売れたインディーゲーム》として2014年にギネス記録にも認定され、2023年には売上本数3億本を突破した『マインクラフト(通称:マイクラ)』の実写映画化。3Dブロックで構成された世界で、創造力・想像力を駆使してサバイバルを繰り広げる。
主演に『ジュマンジ』シリーズのジャック・ブラック、『アクアマン』(2018)のジェイソン・モモア。
監督に『ナポレオン・ダイナマイト/バス男』(2004)、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(2006)のジャレッド・ヘス。脚本にクリス・ボウマン、ハベル・パーマー、ニール・ワイドナー、ギャビン・ジェームズ、クリス・ギャレッタ。
【ストーリー】
幼い頃に鉱夫に憧れ、採掘(マイン)することを夢見ていたスティーブ(ジャック・ブラック)は、会社員としてドアノブを売る日々に嫌気が差し、幼い頃に夢だった採掘の為に鉱山を訪れる。
夢にまで見た採掘作業を楽しんでいると、スティーブは謎のキューブとそれを納めるクリスタルケースを発見する。2つを合わせると、異世界へ通じるゲートが開き、四角形の物体で構築された世界“オーバーワールド”へと転送される。
オーバーワールドでは創造性が鍵を握り、頭で考えたものを何でも創造(クリエイティブ)出来る。世界の仕組みを理解し、自由に創造を楽しむスティーブは、狼のデニスと親しくなる。
しかし、ブタのモンスター・ピグリンが住む暗黒の世界“ネザー”を支配する魔女・マルゴシャは、キューブの力を悪用してオーバーワールドの征服を企てていた。
スティーブはデニスにキューブとクリスタルを渡し、現実世界の自宅へ隠すよう指示する。無事に現実世界へとやって来たデニスは、指示通りキューブとクリスタルをスティーブのベッド下に隠すが、やがて家主不在により、スティーブの私物は競売に掛けられる事になってしまう。
古びたビデオゲーム店を営むギャレット(ジェイソン・モモア)は、かつてアーケード・ゲームのチャンピオンとして君臨し、“ザ・ガベージ・マン”の愛称で親しまれていた。しかし、現在では店の経営も上手くいかず、立ち退き命令を言い渡されてしまう。
一発逆転を狙うギャレットは、友人のダリルが催すコンテナ・オークションに参加。目当ての商品は空箱だったが、偶然にもキューブとクリスタルを手にする。
ナタリー(エマ・マイヤーズ)とヘンリー(セバスチャン・ハンセン)の姉弟は、母の死後、遺志を尊重して街へと引っ越してきた。彼らを案内した不動産業者のドーン(ダニエル・ブルックス)は、動物園を開く事を夢見ており、移動動物園として車にアルパカを乗せている。
ヘンリーの転校初日、彼は登校前にギャレットの店に寄り、彼と知り合いになる。転校後初授業となる美術ので、ヘンリーは持ち前の独創性を発揮するが、クラスメートや先生に批判されてしまう。自らの発明が実現可能だと証明する為、ヘンリーは即席のジェットパックを作るが、クラスメートのイタズラによりジェットパックはナタリーの職場であるポテトチップス工場に直撃してしまう。
ナタリーに申し訳が立たないヘンリーは、ギャレットに叔父と偽って迎えに来てもらうよう頼み、彼の店で展示されていたキューブとクリスタルを手にし、2つを合わせてしまう。
ヘンリーの行方を案じたナタリーは、唯一頼れるドーンと共に、ヘンリー達が向かった鉱山へ向かう。
鉱山で合流した4人は、キューブに導かれオーバーワールドへと転送されてしまう。
キューブが再びオーバーワールドに戻った事を察知したマルゴシャは、捕えたスティーブを解放し、彼にキューブを持ってくるよう命じる。
スティーブの助けによって窮地を脱した4人だが、元の世界へと変える為に必要なクリスタルケースが破損してしまう。クリスタルケースを再び入手する為、5人はクリスタルが保管されている“森の洋館”へ旅立つ事になる。
【感想】
私自身は原作ゲームをプレイしておらず、Vtuberの実況動画でおおよそのゲーム内容を把握している程度のマイクラ初心者。とはいえ、本編に登場するキャラクターにはクリーパーやゾンビ、エンダーマン等、見覚えのある顔もチラホラと居た。
そんな私が、本作を鑑賞して抱いた感想は
「「「くっだらねぇwwwwww」」」
である。いや、これは立派な褒め言葉だ。
そもそもがクラフトを楽しむ為の荒唐無稽な設定・世界観のゲームなので、ストーリー性などはあったものではないのだが、それを気楽に観られるポップコーン・ムービーとして成立させたのは見事だと思う。ツッコミ所満載だが、そもそも真面目なスタンスで鑑賞するような作品ではない為、気軽に楽しむのが吉だろう。
また、くだらない内容だが、出演陣の豪華さや高いクオリティのCGによって描かれるマイクラワールドには画面を持たせる画力があり、最後まで観客を牽引して鑑賞させてくれる。
とはいえ、あまりにも荒削りな作品なのは間違いない。まだ創造(クラフト)途中かな?
ストーリー構成自体は、メインの目的は「異世界を救う」というシンプルなものなのだが、登場人物の過去や関係性、破産を逃れようと鉱山にあるダイヤを取りに行こうとするギャレット等、中途半端に入り組んでいる。その割にキャラクターとしての葛藤や成長が弱く、取って付けたような印象を受けた。
特に、ジェイソン・モモア演じるギャレットは、かつてアーケード・ゲームの王者だったという設定があり、本作もゲーム原作の作品なのだから、クライマックスでは当然その特技を活かした活躍が用意されているものだろうと期待したのだが、その要素は全くと言っていいほど活かされておらず、単なる設定や挫折を描く材料としてしか機能していなかったのは非常に残念だった。
また、ドーンに至っては、そもそも登場させないでも話が成立してしまう程、その存在意義が薄いキャラクターであった。
「存在しなくても話が成立する」で言うと、副校長のマーリーンと、オーバーワールドからやって来たニットウィットのロマンスは完全に不要。都度彼らの出合いやデートシーンが挟まれるのだが、そのくだらなさを笑えれば良いが、ハマらない人にはひたすらノイズにしかならないだろう。
ドラマとしても、オーバーワールドで才能を開花させたヘンリーと、同じくオーバーワールドに居場所を見出していたスティーブの「元の世界へ帰るか?」という問題には、もっと真剣に取り組んでほしかった。
最終的に、皆現実世界へと帰還し、それぞれが新しい居場所を得たり、夢を叶えて成功して、めでたしめでたしで終わるので、鑑賞後の気持ちとしては悪くない。だが、それは非常に安易な方法で誤魔化されたに過ぎないという印象は拭えない。
このように、101分という鑑賞しやすい尺に対して、あまりにも入り組んだ設定や無駄なシーンが多く、それらを煮詰めて整理し、無駄を省けば90分以内の尺にすら出来てしまったのではないかと思えてしまう。いや、出来ただろう。
正直な話、この作品があの抜群の完成度の高さを誇った『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(しかも、こちらは上映時間92分)』(2023)の北米オープニング興収1億4600万ドルを超え、テレビゲーム原作映画として歴代最高のオープニング興収1億5700万ドルを叩き出したとは信じられない。批評家が酷評したのも頷ける。
そんな本作において、唯一手放しで絶賛出来る点が1点ある。それは、ナタリー役のエマ・マイヤーズだ。
とにかくエマ・マイヤーズが抜ッ群に可愛い!!可愛いッッッ!!(大事な事なので2回言う) 「何をしていても可愛い」という、その暴力的なまでの可愛さに、一気に大ファンになってしまった。
彼女を劇場の大スクリーンで観る為だけでも、鑑賞料金分の価値があると言っても過言ではない。私の評価点の大半は、彼女の存在によるものである。
だからこそ、弟ヘンリーの保護者としての苦悩や、亡くなった母への思い等は、単なる設定や取って付けたドラマ以上の印象は受けなかったので、もっと煮詰めて活躍させてほしかった。
キャリア史上最もボンクラで雑魚キャラを演じるジェイソン・モモアのはっちゃけぶり、コメディの名手ジャック・ブラックの安定したコミカルさも、興味の持続という役割を果たしていたようには思う。ジャック・ブラックの無駄に高い歌唱力が、くだらない溶岩チキンミュージックやデニスとの別れの歌を聴かせるものにしてしまうのも悔しいが面白かった。
そう、やはり気楽な気持ちで鑑賞するのが1番の作品なのである。
【総評】
荒唐無稽なストーリーや世界観は、まさにゲームをしているかのような感覚で、本作をキッカケに原作ゲームは更に売り上げを伸ばすことだろう。
批評家の予想を上回る特大ヒットとなった事で、問題なく続編が製作されるだろう。出来れば続編では、もう少しストーリーテリングにも力を入れてほしい。
何よりも、今後のエマ・マイヤーズの更なるブレイクに期待大!!
子どもの創造性っていいなぁと思い出すような
ストーリーは単純で、おバカコメディ要素が多いに入ってる上に現実側の話もぶっ飛んでるから好き嫌いは分かれそう。
個人的にはおバカだけど下品じゃないのがよかったかな。
現実的な話とか置いておいて、頭空っぽにして見たらめちゃくちゃおもしろい!
ブロック型の動物たちが動いてるのも可愛かった。毛並みとかの質感もすごい。
主人公のおじさんの少年心を忘れないところに好感が持てる。
義務感や他人から与えられた責任、支配っていうものが悪役として描かれていたように見えました。
現実世界を否定するわけではなく、想像力・創造性って素敵だよね、忘れないでね、みたいなメッセージを受け取った気がします。
予想通り
いやぁ…予告を見て思った通りだったなw
ゲームはやったことなく、配信で色々見て少し知識がある程度。
良い点としてはまず俳優さんですね。このなんとも言えないノリを良くここまで仕上げたな、と。
後は、見たことある設定が映画として見られたのは良かった。
残念な点としては、まずノリ。なんというか全体的にめっちゃ軽くて、面白くしようとしてるのは分かるんですけど…なんかそれがキツい。自分がターゲットにあってなかったかな。
後はもう少し見た目もゲームに寄せても良かった感。映画ということである程度リアル寄りになるのはしょうがないかもですが…やはり違和感は否めない。
ストーリーは可もなく不可もなく。もともとそんなにストーリー性があるゲームでも無いのでこんなところでしょう。
全体的に低年齢層向けなのかな、と思う分かりやすい作品でした。
自分には合わなかったですね。退屈でした…
ナタリーがかわいいだけ、かも
こども向け映画、なわりに尺が長く明らかに途中で子供は飽きていました
現実世界パートを短くするとか必要な気が、、
あとは黒人女性役は必要あったんでしょうか
あとは敵もオリジナル、クラフトもオリジナルありで正直なところ無料版の映画宣伝アドオンいれてゲームを一度したほうが子供も大人も楽しめます、、バケツヌンチャクとかポテトランチャーのくだりは、そんなアイテムないよ、とまわりのこどもいってました
ナタリーがかわいいですが、吹き替え初挑戦のめるるさん、慣れてないのか違和感がありました、特に山寺宏一がノリノリでやっている分
ただ最後のインチキスペイン語を否定する天丼ギャグのとこはうまかったので吹き替えやってくうちになれていったんだろうなあといったとこです
ナタリーがいなかったら絵面が汚いのでナタリーいてよかった
あと、校長と村人のくだりは一切必要ない、時間の無駄、あれがなければもっと短くできたのでは?
ナタリーことメルルさんががんばってるのは素人吹き替えのユーチューバーの面々が所々でひどい…ほんとうにひどい…
ハズレ映画だと思いますがまあ、ナタリーは可愛いなあ、顎割れてるけどと思ったらウェンズデーの子かぁ、と納得
シンプルな潔さ子どもも大人も楽しめる素晴らしい構成
ボーッと見られる娯楽映画
GW初日に鑑賞。
場内は子連れのファミリー層が大半でほぼ満席。
ゲームネタはちょっと分かるくらいの事前知識で観たけど、夢中にはなりきれず、ただ眠くなるほどでもなく、頭空っぽにして観るには最適な映画という感じ。
ちょうど良い時間がなくて吹き替えで見たのだけど、これは字幕で見ればよかったな〜と後悔。
山ちゃんはイメージ合ってるけど、それ以外のキャストの吹き替えが若干聞きづらく、のめり込めなかった。
あと笑いどころにノレなかったのも残念😢
ただ『子供のときはなんでもできると思ってたのに、大人になったらこんな人生…。でもさ…』的なテーマ性が好印象。
明日の労働に今から憂鬱になっている自分としては共感しまくりだった笑
ゲームが元だからこそ心にすんなりと落ちる良テーマだったなと。
敵ボスの背後にいた小さいブタキャラが可愛くて最後その子たちばかり見てた。
子ども多かったけど子どもが楽しむタイプの映画でもない気がするのは気のせい?
ゲーム知ってたとしても、あまりウケ良くなさそう。。?
破壊無くして創造無し
原作となるマインクラフトは殆ど知らず、ゲームも未プレイ状態で鑑賞。なのでどこまで原作に沿っているかとか、キャラの再現度などは全く知らない。まあゲーム世界が軸の作品は『ジュマンジ』然り『ピクセル』然り、ダメ人間の再生が描かれるが本作もご多分に漏れず。そういう意味で安心して観られる。ストーリーこそキッズ向けだが、作る事は難しいが壊すのは容易、でも破壊無くして創造無しというスクラップ&ビルド精神を説いているように思えて、意外に深いのかも。
とにかくジャック・ブラックとジェイソン・モモアの”逆イケオジ”ぶりが楽しい。あとヘンリー少年の姉ナタリー役のエマ・マイヤーズが可愛かった。観たのは吹替版だが、山寺宏一はホントに達者な役者だと改めて認識し、タレント吹替え陣もそんなに下手とは感じなかった…あ、でも1人だけ浮いた声の女性がいた。それが誰かは分からない。
普通に面白い"コメディ"
今回は字幕で視聴してきました。
吹き替え版もキャスト豪華&有名なインフルエンサーの方が出演してると聞いて気になりましたが映画の内容より声に引っ張られちゃいそうかので字幕を選びました
マインクラフトは少しだけやった事あるくらいの感じです
四角いブロックでできた世界での冒険アドベンチャー映画かと思ってましたが完全にコメディ映画ですね(普通に面白いけど)
それでもマイクラの世界観の再現度はなかなかだと思います。少しマイクラかじったことあるくらいの自分からしたらほとんど違和感なく観ることが出来ました。
次に気になったとこ。
超ざっくり一言で言うと"主人公が誰か分からない"ですね。
別に登場人物が多いわけじゃないんですけど別行動が多くて映画通して場面転換がめちゃくちゃ多いです。
冒険の裏でマイクラワールドを飛び出してしまった村人と副校長の恋愛が進行してるのほんとに意味不明です(面白いけど!)
抽象的な表現になりますが、すぐに話が変わっちゃうので映画に入り込めないというか追いつけないというか。
総評
コメディ映画。ここで落胆するかそれはそれで楽しめるかが1つ賛否のわかれどころだと思います。
脚本とか一旦置いといて、コメディ好きなら普通に笑えるし面白いと思います。
これは個人的な話なんですけど先日ジュマンジシリーズを視聴していてすごい似てるなって感じました。ジャック・ブラックさんの出演もあって入り込むゲームがマイクラならこんな感じだったのかなって勝手に想像しちゃいました。
余談
他の人の言及もすこし見かけたんですけどスティーブとギャレットの掛け合いの中ですごい間接的ではあるけど同性愛的な描写が何ヶ所かあったので「ん」って思っちゃう人はいるかも…。
ゲームの良さが再現されているのかはわからないけど、何も考えないアトラクションムービーとしてなら合格かな
2025.4.29 字幕 イオンシネマ久御山
2024年のアメリカ映画(101分、G)
自由に創造できる世界の危機に立ち向かう若者たちを描いたコメディ映画
監督はジャレッド・ヘス
脚本はクリス・ボウマン&ハベル・パーマー&ニール・ワイデナー&ギャヴィン・ジェームズ
原作にあたるのはMojang Studio制作のゲーム「Minecraft」
物語の舞台は、アメリカ・アイダホ州のとある町
少年スティーヴ(ブラム・スコット=ブレヘンリー)は、鉱夫となって鉱山を切り開きたいと考えていた
だが老鉱夫(クレイグ・マッキンネー)は「子どもの遊び場じゃない」と追い返し続けた
月日が過ぎ、そんな夢のことなど忘れていたスティーヴ(ジャック・ブラック)は、ひょんなことから夢を思い出し、ツルハシ片手に鉱山へと向かった
老鉱夫の阻止を交わして中に入ったスティーヴは、積年の欲求を発散するかのように掘っていく
そして、岩盤からキューブとアースクリスタルなる不思議なものを見つけた
彼がそれを合体させると、目の前にドアが出現し、その先には「何でも自由に作れるオーバーワールド」が展開していた
物語は、この場所で好きなだけ作りたいものを作っていたスティーヴが、その世界の奥に「もう一つの世界」を見つけてしまう様子を描いていく
そこはヘザー(地獄)と呼ばれる場所で、何かを創造することは許されない世界だった
支配者マルゴシャ(声:レイチェル・ハウス)の命令通りに金を採掘し、それ以外のことをすると一瞬で消されてしまう
スティーブはマルゴシャに見つかって投獄され、キューブとアースクリスタルも奪われてしまう
マルゴシャはその力を悪用して、自分好みの世界を作ろうと目論んでいた
だが、スティーヴは一瞬の隙をついてペットのオオカミ・デニスに銘じて、キューブとアースクリスタルを奪い返し、それを現実世界の自分の家へと隠させるのであった
映画は、これらの物語の前提を事細かに説明するパートがあり、本編に入るまでにかなりの時間を要している
その後、スティーヴのいた町にヘンリー(セバスチャン・ハンセン)と姉ナタリー(エマ・マイヤーズ)が引っ越してきて新しい生活を始めていく様子が描かれていく
ヘンリーは科学大好き人間で、いろんなものを作れるが、新しい学校ではあまりウケなかった
それどころか作ったロボットが暴走して、姉が働いている会社の看板を壊してしまう
副教頭のマーリーン(ジェニファー・コーリッジ)から保護者を呼ぶように言われたヘンリーは、ナタリーではなく、通学途中にたまたま立ち寄ったゲーム屋の店主ギャレット(ジェイソン・モモア)を呼びつける
ギャレットは金に困っていて、貸し倉庫オークションなどでお宝を探しては転売していたが、そんな彼の店にヘンリーは立ち寄っていた
その後ヘンリーは、ギャレットの店に行き、そこで彼が貸し倉庫オークションで手に入れた「キューブとアースクリスタル」を見つける
そして、それを合体させたことによって、ヘンリーたちはオーバーワールドへと入り込んでしまうのである
映画の前半がかなりかったるい感じになっていて、いつになったら話は始まるんだろうと思っていた
そのためか眠気が随所に襲う展開に思えて、もっとサクサク進まないかなあと思ってしまった
いっそのこと、ヘンリーたちがオーバーワールドに来た瞬間から始めても良いくらいで、彼らの関係性の構築などをのんびりと説明している意味は無いように思えた
個人的には、オーバーワールドに来るのが不動産者のドーン(ダニエル・ブルックス)じゃなくても良かったと思っていて、オーバーワールドの住人が外に出るよりは、マーリーンが巻き込まれて向こうで恋をするでも良かったと思う
ともかく、ポリコレ配役になっている部分と展開があって、本編に不要なものが多すぎるように思える
それ以外は、原作のゲームを知らなくても問題ないのだが、この映画を観て原作ゲームのイメージが湧く人の方が稀のように思える
映画は、自由に何でも作れる世界に浸っているスティーヴが、紆余曲折を経て現実世界に戻ってくる、というもので、その助けをすることになるのが4人組ということになる
アクションシーンは結構派手で見応えがあるので、そのテンションで最初から最後まで突き進んでも良かったように思う
オーバーワールドに迷い込む人間が戸惑って世界に馴染むというのを2回やる意味がなく、ヘンリーたちがスティーヴをオーバーワールドの住人だと思い込んでいても問題は無い
むしろ、正体不明のまま物語が進んで、実は住人ではなく逃避人だった、というシビアな展開でも良かっただろう
彼が守りたい世界は大切なものだが、それ以上に「うまくいかない世の中で何かを作り上げた時の達成感」というものを思い出すことで、原点回帰した方が良かったのでは無いかと感じた
いずれにせよ、導入と物語性をもう少し練らないと大人向けにはならず、子どもが面白く思えるかは世代が違いすぎるように思えた
ビジュアルで楽しめる反面、このゲームが流行ったのは10年以上も前のことなので、ある程度の大人が懐かしむ映画なのかもしれない
YouTubeでゲームの動画をザッピングしたけどイマイチ面白さが伝わらず、ブラウザ版は結構な値段がしてびっくりした
スマホアプリもググってみたけど派生しているパチモンばかりのようなので、ややこしいゲームを拾わないように注意した方が良いかな、と思った
ピンクと水色の組み合わせは結構好き
マイクラファンとしては★4客観的には★3のアツくておバカなコメディ映画
評価がイマイチだったので期待してなかったのですが面白かったです
数年前まで子供達とマイクラを結構やってた私的には★4なのですが、客観的にレビューするなら★3かもなといった感じです
良かった点
・キャラが立っている
・おバカ全開のコメディ
・マイクラ経験者なら共感できるシチュエーションの数々
・ノリノリの歌
・映画ならではのオリジナルアイテム
悪かった点
・ありがちなストーリー
・導入部分が長い
・マイクラならではの冒険部分が少ない
・クライマックスがしょぼい
・副校長パートが蛇足
登場人物がみんないいキャラしてますね
メカオタクだけど芯がしっかりあり一番常識人のヘンリー
かなりむさくるしいけどアツくて頼りになるオッサンのスティーブ
お調子者でダメダメだけどやっぱり最後はカッコよく締めてくれるギャロット
何のとりえもないただのおばさんと思いきや動物マスターとして活躍し突っ込み役もしっかりこなすドーン
いかれた仲間達に振り回される可哀そうな役と思わせつつ自身もいかれた世界に馴染んでいく弟想いのかわいいお姉さんナタリー
いい感じにそれぞれの良さを引き立てるキャラ構成でした
ターゲットがマイクラやってる小学生だからと思いますが、おバカ全開&勢いで笑わす的なコメディーでしたが私は家族に「笑いすぎじゃない」って突っ込まれるほど楽しめました
はじめてのマイクラの夜に迫りくるゾンビたちから必死にブロックで身の安全を確保するシーンだったり、エリトラではじめて空を飛ぶシーンだったり、水バケツで衝撃に備えるシーンだったり、マイクラ経験者なら「あーわかる!」とついつい頷いてしまうシーンが所々に散りばめられているのもファンサが効いててよかったです
突然スティーブやギャロットが歌い出すシーンもノリノリでいいアクセントになってましたね
あと現実の世界のアイテムと混合して拡声器みたいな武器を作ったり、アイアンゴーレムと俊足のブーツを合体して作る俊足ゴーレムなど映画オリジナルのアイテムはマイクラファンとしては新しいアイテムが登場したみたいで興奮しました
逆にイマイチだった点としては
ストーリーに捻りや予想しない展開とかが無かったのが物足りなさを感じました
メインターゲットは子供なんで分かり易いストーリーにしてるんだけど思うのですがもうちょっとアクセントが欲しかったですね
次に各登場人物の現実世界の掘り下げ時間が結構長くて肝心のマイクラの世界部分が尺が足りてない感じがしました
上記の影響で肝心のマイクラの世界部分がかなり端折られてて、クライマックス前の装備やアイテムを準備するところとかは、洞窟を探索して鉄やダイヤを集めたりモブと戦闘したりとマイクラならではの洞窟探索とかしっかり入れて欲しかったなと
クライマックスの戦闘シーンは剣振り回してエンダーパールでワープするだけでなく、マイクラのPVPのようにブロックを駆使して立体的に移動したりTNTトラップでモブを一掃したりとマイクラ要素をもっとガッツリ使った戦闘が観たかったです
あと喋らない強い中ボスよりチャラい喋る豚さんのチャンガスをラストに持ってきた方が盛り上がった気がします
そしてよくわからないのが女の副校長と村人の絡み
なんの意味があったのかわからないですが結構な時間が割かれてて私的には蛇足だなと感じました
分かる方居たら教えてください
といった感じでマイクラファンなら多少物足りない部分は感じるものの十分楽しめる内容でした
私も含め子供達も気になった点はあったけど「とりあえずもっかい観たいよね」ってのが観終わった後の感想でした
ただマイクラやってない人にとっては何の変哲もないおバカコメディーなので好みが分かれそうではあります
そして気になるのは続編
最後にアレックスが出てきたということは新しい冒険を期待してもいいってことですよね!
続編が出るの楽しみにしてます
そうぞうりょくに限界は無い
全124件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。