「みーんな四角E■ゲームの世界観」マインクラフト ザ・ムービー bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)
みーんな四角E■ゲームの世界観
2011年に正式リリースし、これまでに3億本を売り上げている、人気のインディーズ・ゲーム・ソフトを、ジャレッド・ヘス監督が、実写映画化したコメディー・アドベンチャー。ゲームをやらない自分にとっては、特に思い入れは無いが、『マインクラフト』のプレイヤーからは、映画の世界観が、かなりゲームに忠実だった、という感想も多く聞かれているようだ。全てが四角でできている世界観を楽しみに鑑賞。
物語は、3Dブロックを自由自在に、作りだして、動かして、建物や武器、生き物まで作り出すマイクラ・ワールドに、現世の人間が迷い込んで、悪玉と戦うアドベンチャー・ムービー。マイクラ・ワールドの入口は、ある鉱山にあり、青白く光るキューブに触れることで、転送されるという、あまり脈絡は無い設定。そこに迷い込んだのが、ギャレット、ナタリー、ドーン、ヘンリーと、彼らより一足先に迷い込んでいたスティーブの5人。
マイクラ・ワールドの人物、動物、建物、風景・・・と、全てが四角の世界のゲームをリアルに再現しているようで、確かに背景は美しく彩られていた。また、動物や登場人物の動き、質感にも、拘って追究した映像が覗えたし、実写とCGを巧みに融合させた作品となっていた。世界的には大ヒットしている作品だが、物語という点では、都合よく次々と展開していく内容で、王道のアドベンチャー・ムービーで、特にサプライズも無い内容だった。
その分、本作の面白さは、あの筋骨隆々の『アクアマン』のジェイソン・モモアが、いい加減で、人生の崖っぷちのゲーマー・キャレットに扮し、コメディーに特化している所。そこに、『ジュマンジ』のジャック・ブラックが、モモアと共に笑いを被せてきて、見ているだけで暑苦しい体格ブラザーズの共演となっている。更に、『カラーパープル』のダニエル・ブルックスがドーン役を演じ、体格ブラザーズの2人に追い打ちをかけている(笑)。また、ナタリー役を、お初のエマ・マイヤーズが務めていたが、とてもチャーミングな若手女優だった。
ゆきさん(^^)ジャックは仕方ないとして、モモアとダニエルのこれまでのイメージとは違う役柄でしたね。2人とも、コメディもいいけど、やっぱりシリアスな役を演じて欲しいと思ってます。
こんばんは。
コメント失礼しますm(__)m
そうか!ダニエルはポリコレ要員なのかと思いましたが、暑苦しい(ごめんw)モモア&ジャックブラックの体格繋がりで必要だったのですねw
納得〜♪
満塁本塁打さん(^^)モモアは、最近、太り気味。ジャックと暑苦しい、体格ブラザース振りが、本作の面白さでしょうか…😅
そこに、ダニエルも加わり体格ブラザース&シスターズと言った所でしたね。
イイねありがとうございました。😊
かえって爽やか 暑苦しい体格ブラザーズ共演❗️ モモアさんは筋肉太り💪ですが
ジャック・ブラックさんは 動けるおデブさんで 良かったですね。
メタボでもイイじゃ無いか、ダイバーシティ❗️❗️って 思いました。用語使い方多分間違ってます。
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