「デリカシーのない仲間達」ピッチ・パーフェクト ラストステージ 幸ぴこさんの映画レビュー(感想・評価)
デリカシーのない仲間達
ベラーズの歌のパフォーマンスはラストまで素晴らしい。
ストーリーと展開、小ネタが面白くない。
3作目迄きてもなお仲間内に対してデリカシーの無いベラーズ。特にファット・エイミーの自己中ぶり・・・(*꒪꒫꒪)
毎回楽しみなリフ・オフも今回はお相手がルール無視のバンドやら、グループ合体?しての対ベラーズとか、何かもうぐちゃぐちゃなんですけど。ここが1番楽しみなシーンなのに・・・。ガールズバンドの子達も何であんな性格悪いのかわかんない。そのくせラストではいきなり「やるわねベラーズ」みたいな顔してウンウン頷いちゃってるし。いつ片付いたんだよww
夢を追いたくも時に冷たい現実と、大人になり不変なものなど殆どないんだっていうちょっとセンチメンタルな成長ストーリーにフォーカスしてるのは分かるんだけど、他がこんだけおざなりになっていると、映画として面白かったとは言い難いです。
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