Kalafina 10th Anniversary Film 夢が紡ぐ輝きのハーモニーのレビュー・感想・評価
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各種アニメやNHKのヒストリアなどで曲の印象は残っているのですが、...
各種アニメやNHKのヒストリアなどで曲の印象は残っているのですが、それ以上は詳しくありませんでした。
ライブとかも行ったことはありません。
ただプロデュースの梶浦さんが退職のニュースをみて、今見ないと今後どうなるか分からないので、見ることにしました。
(レイトショーだったので最後あたりはちょっと意識がなかったのですが)その梶浦さんが全く出てこないのには、物足りなさを感じました。
ですが、自分の聞いていたあの曲はこんな感じで作られていたんだなというのが分かって良かったです。
濃いファンの方には常識かもしれませんけど、当方「Kalafinaは3人いる」以上のことは殆ど知らなかったので、ちょっと身近に感じました。
って想いを貫き通して成果をつかんでいる人たちなので身近という表現は不適格かもしれませんが。
一人一人がテストで歌っていても十分声量を感じるのですが、合わさったときにゾクッと来るのが、やはり凄いです。
感動しました
出だしの映像から泣いて、しばらくして落ち着いて笑ったらまたすぐに泣いて、その繰り返しでとても体力を使いました。
Kalafinaが好きだからこそ感動する部分がたくさんありましたが、メンバーそれぞれが子供の頃からなりたいと思い続けて実現させたというのは、成功体験として深く刺さりました。
個人練習やリハのシーンは当たり前ですがとても真剣で、私はKalafinaのことをよく知っていると思っていたけれどまだまだ知らないんだなと思いました。
ライブシーンはどれもその時の感動がよみがえってきて、それと同時に本当にこのハーモニーが終わってしまうの?という気持ちでいっぱいになりました。3人が出会ったことが運命だというなら、ここで離れることも運命なのでしょうか。
梶浦さんのことが一切話題に出てこないこともやっぱり引っ掛かりました。
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