キカのレビュー・感想・評価
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マンボはCUBAでスペインとは無関係。マンボNo.5はイタリアの大女優のもの
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現実ではあり得ない色で、補色だとかと反対色に彩られた備品や壁紙でエキセントリックでモダニズムな空間を作って、如何にも芸術作品に見える。しかも、扱うストーリーはシュールレアリスムの如くタブーの垣根を低く描いている。
しかし、この映画は老いぼれのク●ジジイが描いた変態な犯罪映画でしかない。まさか、この映画の中の小説家と同じ願望願望がこの●ソジジイにあると言うのだろうか?
日本人の脱亜入欧に辟易するが、こう言った映画を、スペイン映画の巨匠が描いた映画としてみたくない。
赤い車の背後に黄色い向日葵なんて、如何にも発想が貧困。見終わって脱力感が残るだけ。
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