ドラゴンボール超(スーパー) ブロリーのレビュー・感想・評価
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序盤のバーダック登場が良かった!!
過去に「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 ~フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父~」(1990)を観た事があったので、導入部はワクワクしましたが、本編はやらなくて良い戦いな上に、ブロリーを初めキャラクターに魅力を感じず、期待外れに思いました。全体的に何かキャラが馴れ合っていて、特に悟空とベジータがベタベタしすぎで半人前な気がします。悟空は仙豆仙豆うるさく、雑魚かと思いました。ブロリーは悟空より知能が高いと良かったです。惑星ベジータの滅亡は、第二次大戦における広島の第二総軍壊滅のエピソードと似ているので、鳥山さんは歴史を良く理解しているのだと思います。
3.4作画の魅力
ストーリーはあってないようなものだが、作画と演出がとても魅力的だった。この映画を見ていると、瞬間瞬間で作画担当者が変わっているのがわかって、統一されてないところに数々のクリエイターが作ったんだなと思うと感動した。
今ではそうした違いは機械学習的なツールでも意図せずできてしまうわけだけど、こうした演出や表現は全く同じものは作れても、あのガラスが割れるようなシーンを入れようとか、この激しい戦闘シーンを入れようとか新しいものを作っていこうというときには人間の手が入らないと難しいのだろうな思ったりもした。
こっからどんだけ強くなれるんだブロリーという限界の先がみえて、ワクワクもした。
孫悟空&ベジータvsブロリーの最高のバトル
作画がやばすぎる。今まで見たドラゴンボールの映画の中でもダントツで1位。
通常形態、超サイヤ人、超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人、そしてゴジータ、超ゴジータ、ゴジータ超サイヤ人ゴッド超サイヤ人。
次々とギアが上がっていくように変身していくのはもうそれだけで興奮する。
やはりゴジータブルーの戦闘シーンが最高に迫力がある。ゴジータvsブロリーという夢のカードがついに実現したのも、いつもは解除されてピンチになるのがお約束な合体戦士がちゃんと最後まで戦い勝ってくれるのもよかった。
いつか超サイヤ人4もこの作画で見たい
対戦役の設定に無理がある
総合55点 ( ストーリー:30点|キャスト:60点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
宇宙で有数の圧倒的力を身につけた悟空たちに、生まれ持った才能があるだけで殆どまともな戦闘経験がないブロリーという初心者が戦いに挑む。それなのに悟空とベジータ相手にブロリーが宇宙一番という強さを見せつける。
だけどもう設定に無理がありすぎで、話がちっとも面白くない。フリーザ様はろくに策もないままに実力が未知なブロリー1人を地球に連れてきて戦わせるだけという無能ぶりにもしらける。しかもブロリーは元の酷い惑星に戻って文明の無い生活を再開させるらしい。いいのかそんな待遇で。
この作品の固定客がいるから新作が無理な話で強引に制作されている。登場人物たちの強さが極限まで達しているから、何かと話が限界に達している。やはり鳥山明が新作の連載を作らなかったから、昔々の作品に無理な皺寄せが重なっている。自分も期待はしていないが惰性で観ているだけ。
ただ滅ぶ前の惑星ベジータの話が少し観れたのは良かった。こういう過去の話とかを『スターウォーズ』のように作ったほうが自然に観られそう。でも悟空が出てこない作品じゃ観客が来ないか。
画像はCGを使って品質が高くなっているが、それでもハリウッド作品とは相当に技術的な差をつけられてしまった。ブルマ役の声優が残念ながら病死のために今回から変わっていた。
やっぱ無理だわ
映画20作目の記念映画の割りに
・歴史改変(ジャコの話を起用してキャラ崩壊、時系列崩壊)
・悟空、ベジータ、ブロリーが同い年(勘違いしてる信者が居るけど成長が遅いだけで悟空も同時期に生まれている。といってもある程度意識がありそうだから悟飯に育てられなそう...)
・作画が不安定、演出が独特過ぎて自己満足的 戦闘シーンのベジータは満足出来たが他は顔のアップ演出多用、スーパーサイヤ人悟空の手抜きっぷり、スーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人のバトルがCG多数...メインビジュアルの形態に手を抜くとか意味不明
・悟空、フリーザのキャラ下げ 悟空は過酷の意味すら忘れる、フリーザの身長を伸ばすギャグ狙いでしかない不要な願い
こんなのゴジータ、ブロリーみたいな客寄せキャラが居なきゃ絶賛されないだろ。
どうでもいいことかもしれないが気になった
バーダックとネギが悟空を一人用ポッドで脱出させるシーンがあるのですが、悟空ってお爺さん(孫悟飯)に拾われたとき裸だった気がするし、なぜ戦闘服きてしかも目も開いてこっち見てるんだって思ってしまった。あと拾われたときより体でかい。
新シナリオの世界線だからとか、いろいろ理由はあるんだろうけど、初期ドラゴンボールみてた年代からはなんか気になってしまった。あと途中の変な叫びは個人的にいらんですわ。
それ以外戦闘シーンとかそうゆうのはおもしろかったです。
東映の本気! これこそ僕たちが見たかった『ドラゴンボール』だ!
強さを追い求める男、孫悟空の冒険と戦いを描いた大人気アドベンチャーアニメ『ドラゴンボール』シリーズの劇場版第20作。
悟空&ベジータと謎のサイヤ人ブロリーとの闘いが描かれる。
○キャスト
ビルス…山寺宏一。
まず初めに、私のドラゴンボール歴をざっと述べておきます。
原作コミック(全42巻)は読破。アニメはちょこちょこ観ていたというレベル。
『ドラゴンボール超』はアニメ版、漫画版ともに未見。
近年の作品だと『神と神』(2013)と『復活の「F」』(2015)は観た…筈。あまり覚えていない…。
『Z』時代のブロリー作品は、『超激戦』(1993)は未見。『危険なふたり』(1994)と『超戦士撃破』(1994)は子供の頃に観たと思うが、ほとんど覚えてない…。
ゴジータが登場した『復活のフュージョン‼︎』(1995)は鑑賞済みです。
とまぁこの通り、「ドラゴンボール」については熱狂的なファンという訳ではないが90年代に少年時代を過ごした男子としては標準的な知識と愛情を持っているという感じ。
まぁね、もうアクションが凄いのなんのって!正直想像を超えた出来でしたよ!
映画の後半50分くらいはズッーーーーと悟空&ベジータVSブロリーが展開される。
普通の映画ならダレる所だが、この作品のバトルシーンが常軌を逸したクオリティなため、観ていて全く飽きることがない。これって本当に凄いことですよ!
『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)を鑑賞した時、そのあまりに高い映像のクオリティに「日本のアニメーションはもう駄目だぁ…おしまいだぁ…」と思ったものですが、本作を観て考えが変わりました。まだまだ日本のアニメーションも凄いことが出来るじゃん!
製作スタッフの並々ならぬ努力と技術に脱帽しました。
本当に素晴らしいアニメーションを作ってくれて有難うございます!
凄いアクションが観られただけで、ドラゴンボール映画としては💯なわけですが、本作はシナリオもコンパクトながら綺麗に纏まっており非常に良かったと思う。
前半と後半で大きく展開が分かれており、前半では約40年前に惑星ベジータで起きた出来事が語られる。
今まで語られることの少なかったサイヤ人たちの生態やフリーザ軍との因縁などが見られたので、Z世代としてはテンションが上がりました。
パラガスがベジータ一族を恨む様になった原因も視聴者に納得できるものでしたし、物語的に不自然さやご都合主義的なものがなくてなかなかに映画に引き込まれました。
しかし、バーダックの描写に関しては不満あり。
こちとら、あの素晴らしいTVスペシャル『たったひとりの最終決戦』(1990)を観ているのです。
あのバーダックのカッコよさを知っているので、彼をを出すのならもっとカッコ良い活躍を描いてくれないと…!!
あっさりやられたバーダックにガッカリ…。バーダックVSフリーザが観たかったんですけど!😡
ブロリーのキャラ改変に関しては、そもそも以前のキャラをあまり知らないため何とも言い難いですが、かなり良いキャラクターだと思いました。
ただ、パラガスとブロリーの関係性についてはもっと踏み込んで描かないと駄目。
パラガスの末路が自らの過去の行いと同じであるという点は良かったが、結局ブロリーが父親であるパラガスにどういった感情を抱いていたのかわからなかったのは勿体ないですねぇ…。
ゴジータはカッコ良かったし、ソウルパニッシャーがまた見られるとは思っていなかったのでかなり興奮した!
ただ、カラーリングが『復活のフュージョン』の時とは違っており、個人的には前のオレンジ色の方が良かったと思う。
ゴジータVSブロリーの決着に関してはかなり不満。
あれだけ激闘を繰り広げたのだから、やはり最後はきっちりとゴジータの勝ちとして欲しかった。不完全燃焼感が否めない。
あ、チライは可愛かったです。宇宙人フェチに目覚めそう…💕
何はともあれ、ドラゴンボール映画としてはこれ以上ないほどの傑作なのは間違いなし!
普通のしょうゆラーメンを頼んだら味玉付きチャーシュー麺が出てきたくらいの満足度!
ギャグ作家としての鳥山明の能力も遺憾無く発揮されており、笑いあり興奮ありの100分を楽しむことができます!
もしもエンディングテーマが影山ヒロノブの「最強のフュージョン」だったら一億点だったね!
悟空の最後の一言は、くぅー、痺れる❗️✨
何だかんだ言ってもジャパニメーションの代表格。
子供の頃はよく観てたのですが、大人になって観なくなったドラゴンボール。Amazonプライムに上がっていたので久しぶりに観てみました。
やー、もう最近のドラゴンボールは訳が分かんないぐらいスゴいですね。一時期強さのインフレがどうこうって話もありましたが、もうそんな話も超越しちゃってる感じです。強すぎて戦ってる影響で別の次元まで飛んでいってしまうって!作ってる人たちはどうやったら派手な見せ方ができるか毎回頭悩ませているんだろうなぁ。
映像は流石に迫力ありました。話の内容はこれだけやって何も完結しなかったので逆にビックリ!それでも何だかんだで全世界で90ヶ国で上映され全米に置いては初登場1位。昔留学してた頃に色々な国の人が学校にいたのですがドラゴンボール知らない人っていなかったですし、いわゆるジャパニメーションの代表格であることは間違いありません。何処に向かっているのか不思議ですけど、声優さんとかの体力が続く限り頑張って欲しいものです。
愛と哀しみのブロリー
「ドラゴンボール」劇場版シリーズ第20作。
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
原作は未読、テレビシリーズも未見です。
ブロリー、とんでもねぇヤツ…(笑)
通常形態のままでスーパーサイヤ人と互角に渡り合えるだけでなく、大猿時のパワーを大猿にならずとも使えるという恐るべき能力を有していて…。悟空とベジータをとことん手こずらせました。ゴジータになってやっと越えられたという…(笑)
それにしても、悲しい宿命を背負った戦士だなと思いました。父親の復讐のために育てられ、戦うことしか知らないから、彼にとってそれが父親の期待に応える唯一の手段…。しかし裏を返せば、それは心が純粋であるが故のこと…。仲間とライバルが現れたことで、彼の魂が救済されんことを…。
バトルシーンがかなりの迫力でした。
描き方がめちゃくちゃ映画してました…。
にわかながら、結構楽しめました(笑)
男の子なんで、こういうの好きなんだもん(笑)
【余談】
フュージョンって、繊細なんですねぇ…(笑)
Amazon primeにて。 テンポ良し。 パラガス、あっけない...
Amazon primeにて。
テンポ良し。
パラガス、あっけない。
ブロリーが強過ぎて色々辻褄は合ってない気がする、、。
オラ ワクワクすっぞ!
ドラゴンボール超版のブロリー。
まず一言で言うとドラゴンボール映画史上最高の作品だった!と思う。
過去のブロリーとはキャラがかなり違うので好き嫌いが分かれるかも。
自分はこのブロリーの方が好きになれた。
「サイヤ人」がテーマになってて
悟空、ベジータ、ブロリー、フリーザ
各キャラクターの過去を掘り下げて現代になりテレビ版のその後に繋がるストーリー。
たまに鳥山先生らしいギャグもあり。
中盤からはほぼ全部バトルシーン。
しかしバトル中のインフレの描き方がうまいので見てて飽きない。
作画がはかなり綺麗。
終盤の戦いは凄まじいので
作画崩壊と見るか勢いがすごいとみるか
ここも評価が分かれそう。笑
自分は最初から最後まで楽しめた。
ドラゴンボールファンなら必見!
ドラゴンボールが好き。だからこそ…
ドラゴンボール超ブロリーの予告で、悟空の戦闘準備と言うのか、白い氷の上にて、ぴょんぴょん跳ねる姿を見たときから「なんてワクワクするんだろう」と思っていたし、実際、観に行った第一印象は、興奮しっぱなしの最高最高、とにかく最高だった。
作画の担当が違うたびに色々な顔を見せてくれるキャラたち。
特にベジータが自信ありげに防寒着のチャックをぶち壊すところ、ゴッドになりパンチが効かなくてもヘタレない(「ふおおっ!?」など)
黒髪のままの悟空がブロリーと戦い、ブロリーの目線で悟空が吹き飛ばされていくところ。
ブロリーとゴジータとの戦いで地面が割れて、そこからゴジータの最高なかめはめ波が炸裂するまでの流れ。
劇場には10回ほど足を運び、DVDも特典付きの箱になっているやつを買った。
それでも拭えないのが声の衰えだと思う。
ブロリーの声を聞いたとき、自分は顔の若さと声の渋さのギャップに暫く馴染めなかった。
ブロリーは正気を失い力が暴走して暴れるのだから分かるが、悟空、そんなに叫ぶ必要はないのでは?と思った。
野沢さんのなまりの癖が抜けていたので非常にそこは嬉しかった。(映画後のゲームなどで新しく録音した悟空の声では訛っていたように思う)
まあそれは置いといて、天津飯やブルマは若い世代にも名の通っている声優だという印象がある。
もし、そのような声自体が似てはいなくても、雰囲気を似せようとしている若いプロの声が悟空やベジータたちを演じたらどうだろう。
そこに今回の絵柄、色味、完成度が加わる。
きっとドラゴンボールらしからぬ、令和のドラゴンボールになるに違いない。
もちろん嫌いになった訳じゃなく、自分はこれまで昔からのドラゴンボールが大好きだ。声を聴いて歳をとったなと感じた時も、アニメの内容に違和感を感じたときも、いわゆる作画崩壊をしていたときもあったが、それでも変わらなかった。
しかし、今回の映画で、昔からのではなく、令和の今、キッズよりも年上の若い世代に向けた、愛を込めたダサくないドラゴンボールを作れる可能性を見せられてしまった。
ダサさも大好きだったのに、ダサくないドラゴンボールに、ワクワクしてしょうがない。
ドラゴンボールが好き。だからこそ。
だからこそ見てほしい。
昔のようなブロリーではない
昔のブロリーはもっとサイヤ人らしい性格だったのに今回のブロリーは真逆でした、しかも、ブロリーには余裕で悟空達を叩き潰す所がなく何か違いました。ブロリーにはもっと余裕があって欲しかったです
見所はアクションだけではない
アクションは大迫力の見ごたえあるシーンばかりだったが、この映画の魅力はそこだけではない。
ほぼ新キャラとして生まれ変わったブロリーとパラガスやバーダック、アニメ初登場のギネ、新キャラのチライ達などの登場人物を限られた尺の中でしっかりと描写し、クライマックスの戦闘シーンまで全く退屈せず観ることが出来た。中でもブロリーはバックボーンや内面の説明がほぼ完璧にできており、本来敵役なのに途中からはブロリーに感情移入してしまった。
さらには主役の悟空とベジータは、超のアニメでの描かれ方に疑問を持っていたが(超のベジータはギャグに寄りすぎ、悟空はただの馬鹿になっていた様に感じた)今作では原作に近い人物像で個人的には大満足。
フリーザも超のラストで生き返りどうなるのかと思っていたが、ちゃんと悪役に徹していてある意味安心した。
オチも綺麗でこれから先ブロリー達は悟空達とどのように絡んでいくのか気になって仕方がない。どんな形でも良いので早く続きが見たい。
少し気になるのはブロリー、バーダック、ゴジータなどのキャラクターは過去に登場したアニメとかなり印象が違うこと。旧作のブロリーはまさに悪魔と呼べる暴力の化身だったが、今回は全く別のキャラとなっている。バーダックも良くも悪くも戦闘が好きなサイヤ人だったが家族に対する情を持つ夫または父親としての面が目立った(かつてのTVスペシャルではスルーされたラディッツを気にかけるシーンすらある)。ゴジータは以前の映画で表情の変化と台詞が少なかったことからクールなイメージを持っていたが、この映画ではだいたいベジットと同じだった。自分は今作のキャラ付けも好きなので問題ないが、旧作に思い入れのある人にはキツいかも知れない。
神と神や復活のFは正直期待外れだったが、今回は期待以上のモノだった。次があるなら是非とも観たい。
色々ともったいない
ツッコミどころ満載の凡作リメイク。
GT以降の原作を無視し「鳥山明監修」と書いておけばいいという、制作側の怠慢が煮詰まった作品。
足でかめはめ波を打つ。地球ごと悟空を倒す。など、過去作に見られた戦闘中の閃きが全くなく、理不尽な父親の理不尽な死によって自我を失ったブロリーの癇癪を、元鞘である惑星に納めて中途半端に物語が終わる。
制作側がそれなりに頑張って作っただろう、奇抜で拍子抜けするCGや音楽を、ドラゴンボールっぽいスキンで見せるショーと化していた。
ドラゴンボールを作りたいなら、バトルアニメの土台となるギャグとユーモアとアイデンティティを模索して絞り切らないと、お金と時間の無駄だ。
更なる強さへ
ブロリーの設定を変えるならブロリーじゃなくてもいいのでは?とは思いましたが、映画本編はシンプルな内容で、過去のエピソードも描かれていて、それでいてバトル一辺倒なのはいっそ清々しさも感じましたので、この流れで正解という事で理解します
ブロリーとの対戦キャラを悟空とベジータとフリーザに絞ったのも結果的に良かったですね
それだけ丁寧に強さを描写できましたからね
キャラの過去エピソード以外はバトルしかしていない印象でしたので、そこが味わえない人達には陳腐に感じたかもしれません
しかしいつものバトルシーンのようでいてこれまでにないクオリティを感じましたので個人的には満足しました
実際にカッコイイと思いましたし、悪から地球を守るとかそういうんじゃないとこがやっぱいいんですよ
なので今回のブロリーに求められてるのは圧倒的な強さというよりかは、強さへの更なる可能性だと思いました
現時点でゴジータと渡り合える(というかゴジータ出さなければどうしようもなかった)のですから末恐ろしいですね
そして最後、悟空が自分の名を告げた時の
「それと…カカロット!」は最大のアンサーだと思うんですよ
原作者自らが指揮していてこの台詞を悟空に言わせたという事は、週間少年ジャンプのドラゴンボールから脱皮した印象を持ちました
地球人→サイヤ人にアイディンティティがシフトしているって事だし、サイヤ人にはサイヤ人の名前を名乗るという事であっても筋は通ってますし
ちなみに3回観にいきました
初回は中盤寝てしまい
2回目はまるっと寝てしまい
3回目で寝ずにちゃんと観れました
単に体調の問題ですが^^;
ハマった人にはクセになる映画だと思います( ^ω^ )
もったいない…
コルドからフリーザへの継承、ベジータ王、バーダック、カカロット脱出…と短い時間にまとめられていて感心しました。
作画に関しての違和でしょうか、通常モードでの不安定なグニャグニャしたデザイン、そして戦闘モードでのやり過ぎな劇画風デザイン、それぞれに差があり過ぎて落ち着きませんでしたね。
戦闘中の音楽演出?名前を連呼する妙な演出は、ただただ邪魔くさく目的が不明でした。
フュージョンの失敗の様子は、原作ゴテンクスと違うスタイルにできなかったのかな…正史では初フュージョンなので少し残念(笑)
その、ゴジータへのフュージョン失敗の約1時間の間、ブロリーと戦い続けたゴールデンフリーザ、さすがフリーザ、やっぱ最恐!
フリーザ軍vsサイヤ人という続編も可能なストーリーになっている辺り、少し期待してしまいますね。
と、ダラダラ綴りました。
追記)
超サイヤ人ゴッド…あれはまだ真の姿ではなく、身勝手の極意を超える真ゴッドが最終形態であってほしい、最終的にはやはり「神」を最強にしませんかね?
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