「死には死を。」ミスミソウ ヨシキさんの映画レビュー(感想・評価)
死には死を。
クリックして本文を読む
全体を通して気持ち悪いほどに不快な描写の連続ばかりで胸が痛くなる。本当に救いがない。かといって僕はそういった悲劇的な作品が嫌いなわけではないので高評価にしてもいいのだが、監督の意向なのかグロに頼り過ぎているように思えてしまい、冷めてしまったので星三つ。
この作品を鑑賞後、おそらく命の重さがわからなくなると思われるので倫理的には人に勧められるような作品ではないんでしょうね。僕は友人から一人で観ることを勧められましたが、その理由がわかりました。これは友人とディズニー映画を観るような気分で観られるような作品ではないので、もし観たいと考えているのなら一人でどうぞ。僕はこういう陰湿で閉鎖的な作品は好きな方ですが、人には勧めません。下手すれば人間不信に陥りそうですからね…。
コメントする