「入り込めない誰かの心の中の小部屋」ラブレス bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
入り込めない誰かの心の中の小部屋
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もう、ロシアや北欧の人は映画を輸出するの、やめたらどうかと比較的まじに思ってしまう事が、ある。
離婚したい夫婦の1人息子が失踪。互いをなじり合いながら、失踪者捜索のボランティアの力を借りて探し回るが見つからない。
セックスしたいだけの男と、お姫様になりたかった女。「愛無き」、すなわち他者を愛せない人達は、何度人生やり直しても、決して満たされることも、他者を幸せにすることも出来ない。って言うお話。心象風景でも謎解きでも無い、ほぼ無意味な風景が流れて映画は終しまい。
いやー、こんな人達ばかりになったら世界はおわりだよなぁ、って思うくらいで。終末論がラジオで流れてます。世界の終末は、ここロシアではすでに始まってますよー、って言いたいのか・・・・・
ロシア、興味ないし。
やっぱり分かんない。
もう少しだけ、ヒント欲しいです。
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