「リアル、親近感、悲しい」ラブレス ふるぼんさんの映画レビュー(感想・評価)
リアル、親近感、悲しい
クリックして本文を読む
身元不明の子供の遺体を見た時、両親は本能的に自分の子だと分かったと思う。でも無残な現実を受け入れられず、うちの子じゃないと言った。死んでなお親に受けいれられず、埋葬さえしてもらえない子が本当に悲しい。
両親の身勝手さはリアルで親近感さえ覚えた。リアルな分救いは無い。きれいごとの陳腐さも無いので観た後の徒労感はない。けど翌日まで尾を引く。
観る人によって全然違う見方、感想がある映画だと思うから、レビューはあまり見ずまずは映画を観てほしいな。
そのあとでレビューを見に来たらおもしろいと思う。
コメントする