「ダメダメ脚本。」ザ・ヴォイド レントさんの映画レビュー(感想・評価)
ダメダメ脚本。
オタクのコスタンスキ監督、サイコゴアマンは面白かったけどこれはダメだね。とにかく脚本がマズイ。いくらビジュアルが良くてもストーリーの流れが悪すぎてこれでは観客は興味を持続できない。
病院で次から次へと異常現象が起きる。事情を知ってそうな人間が後から現れるので何か手掛かりになることを言うのかと思えば、俺が知るわけないだろう、みたいなことが何回か繰り返されて見る気が失せる。
いかにもジョン・カーペンターあたりのホラームービーファンらしい作りだが、もう少し観客を楽しませる脚本を練ったほうが良い。まあ、その後あのサイコゴアマン作ったからまあいいか。
本作はホラーマニアが作った自主映画に毛が生えたレベルかな。
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