劇場公開日 2018年8月25日

  • 予告編を見る

「高崎グラフィティー」高崎グラフィティ。 SkyLockさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0高崎グラフィティー

2018年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

傑作に出会えた!(感動してます) 岡田惠和さん(脚本家)が、本映画のパンフレット内で語っているように「日本映画にありがちな、監督の作為や映画然とした構成や展開が、まったく感じられない!」。気がつくと見てる自分が、映画の中にいる。
青春映画?と言い切ってよいのか?(今までの青春映画を意識・連想しては、この映画に失礼のように思います)
自分がみんなに言えるのは、どの年齢層の方にも見てほし、という実感です。
人生の、日常の、様々な場面で遭遇している、些細でありながら、結構深刻な悩みや迷い。その時の心の揺れ動きや自分がとった行動を、映画を見ながら、たくさん思い出しました。
川島監督のお人柄も、大好きです(渋谷アップリンク 26・土で、お会いできました)。
*「カメ止め」と「万引き」が注目されていますが、自分は「高崎」が良かったです。好きです。

SkyLock