走れ!T校バスケット部のレビュー・感想・評価
全47件中、21~40件目を表示
仲間を信じること。真っ直ぐで熱い、王道青春ドラマ!!
【賛否両論チェック】
賛:誰も信じられなくなり、殻にこもっていた主人公が、T校の個性的なバスケ部のメンバー達との青春を通して、再び仲間を信じられるようになっていく姿が、感動を誘う。予定調和の中にも意外性があるのも楽しい。
否:特に後半はかなり都合よく話が進むので、予定調和感が結構強い。
陰湿ないじめに遭い、大好きだったはずのバスケを辞めてしまった陽一。誰も信じられずに閉ざしてしまった彼の心を、まさに体当たりで溶かしていった、T校バスケ部の個性豊かな面々。決してうわべだけではなく、陽一の過去を一緒に背負ってくれたり、メンバー同士の良くないところは本気になって怒ったり。そんな本当の絆に、陽一が少しずつ「仲間を信じる」という気持ちを取り戻していく姿に、胸が熱くなります。
ストーリーも予定調和ではありますが、とっても痛快です。あまり言うとネタバレになってしまいますが、意外な人物が非常に重要なキーマンになっていますので、是非注目してみて下さい(笑)。
モーガンが言った「trust」という言葉、その本当の意味を教えてくれるような、そんなステキな青春ドラマです。
いい映画だった
他のレビューにもあったけど、スポーツドラマの典型。
観ていて「こういう流れだよなあ。ま、いいか。」なんて。でも飽きなかったし、楽しかった。
決勝の場面では「いけいけ、勝っちまえ。」なんて、応援してしまいました。
観終わったあと、なぜか楽しいというか幸せな気持ちになりました。観てよかったなあと思いました。
***
椎名桔平はよかった。なんか場面全体が締まるというか、雰囲気がかわりますね。
竹内涼真が出てきたときは、「うっ、この映画にも出たか。」と思ったけど台詞の言い回しなんか意外と上手で感心しました。
阿見201はこの映画で初めて知りました。
笑いをとりたかったのかもしれないけど、もっと若くて高校生っぽい背の超高い俳優を使えばよかったのに。
いかにも「おじさん」って言う感じだし、「斉藤健太」はもっと場面を与えてもいいキャラクターだと思いました。
意外と感動しました!
主人公の仲間によっての絶望から新しい仲間との絆。それだけでなく家族との絆。生徒中心の部活と教師中心の部活。
バスケ経験者が見たら特に、こんな簡単に試合に勝てねえよって思うかもしれませんが、楽しめる場面がけっこうありました。
個人的には主人公の母の手紙にあったメッセージに感動しました。何って書いてあったか忘れてしまいましたが、仲間や組織を大切にできたり、高められることって素敵だと思いました。
早見あかりが魅力的
こんな絵に描いたような勧善懲悪のストーリーも今時珍しい。万年一回戦負けの弱小校がウィンターリーグとか、初心者の運動音痴が決勝に半分以上出て負けないなんて、まぁご都合主義過ぎる展開。でもそんなの気にならないくらいの王道青春映画。
何より早見あかりが堪らなく魅力的。23歳とのことですが、女子高生と言われても違和感がない。こんな女の子がマネージャーだったら部活頑張れるだろうなぁ笑
青春ですね😊
ただただ、「青春だなぁ!」って作品。
とても気持ちよく観れました。
あと、
イケメンの無駄使い(千葉君、涼真君)
無駄ってことは無いけど、「それだけ?!」感。笑
GReeeeNの曲はこの手の作品にピッタリですね😙
安定感
ちょっと簡単に進みすぎだけど、仕方ないのかな。
普通に面白かった。
当たり前のことをしただけなのに、裏切られる。
だけど、勇気を出してお父さんに相談したから大切な仲間に出会えたんだね。
当たり前のこと。
だけどなかなか出来ない。
正しく生きていけば必ず幸せになれる。
改めて思いました。
良い青春映画 余談有り
古澤監督の青春映画、期待せずにはいられません。
まず、オープニング。柔らかい光に包まれた温かい感じの子供時代の回想シーン、何となく好きです。ここで、期待が大きくなりました。
そして、観終わった時には、期待以上の好きなタイプの青春映画でした。
ストーリー自体はだいたい想像のつく、仲間と作る青春王道物です。
ですが、この映画の魅力の一つは親子関係も上手く描かれている事だと思います。
親子関係を大きく揺さぶるような事件は起きません。
ですが、志尊さん、椎名さんの表情が良く、お互いの想いや気持ちがこちらに伝わってくる。
お二人の演技力の賜物ですね。
ここまで格好いい父親にはなれないと思いますが、私も近づけたらなと思いました。
それから、古澤監督の特徴なのかもしれませんが、恋愛で人間関係をドロドロさせない。
もの足りない人もいると思いますが、私は好きです。
ここから、ちょっと余談です。
今、苦しんでいる若い人から見ると、この映画のように上手く物事が進むと思えないかもしれません。
けれど、外の世界はとても広くて、色んな場所や環境が有ります。
外の世界は時として、とても厳しい現実を突き付ける事も有ります。ですが、自分に合った環境を見つけられると、それまでの苦しみが拍子抜けする位に解消される事が有ります。
直ぐに見つけられないかもしれませんが、世界は広いです。
この映画の場合は、苦しんでいた場所を飛び出した事で、自分の居場所を見つける事ができましたね。
苦しい場所から抜け出す事、それは逃げなんかじゃなくて、新しい世界に飛び出す成長の第一歩なんじゃないかと思います。
飛び出す勇気はなかなか持てないかもしれませんが、世界はそこだけじゃない事を、若い人は頭の片隅に置いといて欲しいな。
余談が長くなりましたが、良い青春映画だと思いました。
期待以上!
早見あかりさん目当てで観に行きました!
正直、あまり期待してなかったのですが、良い意味で裏切られました!
弱小高校がとんとん拍子に勝ち進むのはどうかとは思いましたが、グッと来るシーンも多く、お値段以上のお得感を感じました!
それと、やっぱりあかりんは美しい!
逃げる勇気から始まる、一人の青年の成長の軌跡
115分間、一つのドキュメンタリーを見ているようで終始目を離せませんでした。
苦悩や葛藤、心からの喜びや嬉しさを感じる主人公を、志尊淳さんが繊細に表現されていて、まるでその役を生きているようだったことがとても印象的です。
一番の味方の母を失い、父との確執を抱えた青年が、ある出来事をきっかけに『逃げること』を選ぶことから物語が始まり、そんな青年の最後の姿には言いようがなく胸がつまりました。
そして某動画配信サイトでメイキングも見ましたが、圧巻のバスケシーンの裏側を知り、より一層感動しました。俳優陣の本気が実話に基づいたこの物語に重なるようでした。
鮮やかな青春を同じように辿り、彼らと同じように一喜一憂し、人生をやり直したように気づけば癒されている気がします。踏み出すことを今、迷う方に。
仲間勇気!元気!これぞ青春映画の王道!!
志尊 淳が好きなので観に行きました
期待せず行ったのですが予想外に良くて
観ている間泣きっぱなしでした
バスケが大好きな田所陽一(志尊 淳)が
バスケの名門校白端高校に入学するが
部内でいじめにあっていた友人をかばってから
彼自身がいじめの標的になりついにはかばった友人からも
いじめられ 学校をやめて 2度バスケはしないと誓う
大好きなバスケをやめるという決断をせざるをえなかった
田所にそこで涙があふれてたまらなかった
T高校に転校した田所だが そこで「バスケをやらないか」と
バスケのマネージャーの佐藤浩子(早水あかり)に
声をかけられ 一度は断る田所だったが
主人公田所が再びバスケに戻り 優勝をめざすまでの
過程を友人や 親や 先生たちを通して
楽しく 悲しく 幸せな物語が進みます
まさに青春映画の王道です
人は生きて行く中で仲間のいることの大切さを
痛いほど教えてくれる映画です
バスケの試合のシーンは吹き替えなしだそうですが
観ていて興奮してまるで自分も
あの会場にいるような気分になりました
余談ですが・・・
この映画 東映でテレ朝が作ったそうですが・・・
特撮出身の役者が勢ぞろいしていたのも
特撮好きの私にはたまりませんでした!!
志尊 淳はトッキュウジャーの1号(レッド)
先生役の千葉雄大はゴセイジャーのゴセイレッド
2人が登場したシーンは思わず
わー!レッドが2人だ!!と感激しました!!
バスケ部の川久保透演じる鈴木勝大は
ゴーバスターズのレッドバスターだし
赤が3人だあ!!バスケ部のユニフォームも赤だ!!
パンフレットも表紙が赤だ!!!!ともう大感激でした
さらに竹内涼真が出てきたからには
わあ!仮面ライダードライブとトッキュウジャーだあ!!
もうもうたまりませんでした!!
青春映画と特撮ヒーローものを観ているような
2倍楽しい映画でした
良くできたスポコン映画
星🌟🌟🌟🌟 凄く良くできた映画❗テンポよく話が進み時間があっという間でした❗主役の志尊淳だけでなくみんな見せ場がありまたウルッとくるところもありで今年のこのての映画だと1 2を争う良さだと思います 佐野君が出ていた3D彼女も良かったけど…強いて言えばバスケットをやってた掃除の外国人の正体が分からなかった位で顧問役のYOUの演技はご愛敬です❗それくらい良かった
ありがち青春ものだけど、イイ!
弱小チームで勝ったこと無し、そこから這い上がっていくストーリーはありがちですが、それぞれのキャラがよく、親との関係、学校、仲間と青春ものたっぷり。
主人公の志尊君も良いけど、佐野君のキャラも良かったです。個人的にはガリこと戸塚君押しします。
笑ってほろっときて、楽しい作品でした。
本当のことなの?
御都合主義が詰まった作品です。
ちょっと期待した私がバカでした…orz
転校後直ぐに大会に出場できないって先生が知らない訳ないってw
イジメが原因って知らないんだからさ。
しかもカバーしてくれた会長が廃校の管理人⁈
テレ朝絡みなんだから尺に制約のある映画じゃなく深夜ドラマで作ればまだ見られたのにって。
出演者の無駄遣い。
第一章「タマ入れ白熱!弱小バスケ部員たちの逆襲」
試合を控えて家路へ向かう多田野高校バスケ部員達。
疲れからか、不幸にも白塗りの軽貨物自動車に激突してしまう。大会に向けて新主将としての責任を負った田所に対し、
車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは・・・。
あ、映画自体はライトな青春モノで面白かったです。
ザ・青春映画です!ご本人も発見しちゃいました!
YouTubeの「走れ!t校ユーチュー部」ってチャンネルに田所陽一さんご本人でてますね笑
昔、頑張って部活やってたときを思い出して懐かしい気持ちになりました。とても良かったです!ザ・青春映画ですね!エンディングの曲も良かった!学生時代に戻りたい笑
全47件中、21~40件目を表示