「タイトルなし」マーシャル 法廷を変えた男 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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実話なので、今より更に人種差別が激しい中で、裁判で勝利を収めたことは画期的だったんだろうと思い、その中で戦った黒人弁護士の雄姿と、勝たせる陪審員、アメリカの歴史を感じた。映画自体は軽快な音楽等で、そこまで堅苦しくなく描かれながらも、きちんと人種差別を伝えている。相棒弁護士のユダヤ人も良いキャラ。チャドウィック・ボーズマンが自信に満ち溢れすぎじゃないと思う一面もあり。しかし、全米で黒人弁護士が一人しかおらず、飛び回っている様は素晴らしいし、判事にまでなったのは素晴らしい。
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