劇場公開日 2019年3月1日

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「ジブリ感!」移動都市 モータル・エンジン Ishikawa Peroさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0ジブリ感!

2019年3月16日
iPhoneアプリから投稿

予告を見て「ハウルの動く城」!?と思って気になっていた一本。
P・ジャクソン監督のストーリーボードを描いていたクリスチャン・リバースの初監督作品はいかに。

60分間で現代社会が崩壊した1000年後の世界。人々は移動都市に住んでおり、移動都市同士、文字通り食うか食われるかの戦いをしている。
移動都市ロンドンに住むトムは権力者の史学ギルド長サディアス・ヴァレンタインが刺さるところを目撃してしまったためにサディアスを刺した少女へスターと共に沼地を彷徨うはめに…

映像とストーリーでラピュタ40%、オープニングナウシカ15%、世界観と音楽とオーストラリア繋がりでマッドマックス35%、あるキャラクターでターミネーター10%、有名なシーンを思い出したのでタイタニック2%。

決してつまらなくは無いけれど、映像にもストリーにも作家性が感じられなかった。

Ishikawa Pero