パパVS新しいパパ2のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
七面鳥はうまくない。
ブロイラーの方が美味しい。
そう言えば、ボーリングなんてやってない。
21世紀になってからね。
不快なジョーク満載の残念コメディ
今夜(2025/11/29)観ました。
過去に一度観ましたが、前作の劣化版という表現が適当かと思います😅
除雪機の回転部にクリスマスイルミネーションのコードが巻き込まれて大変なことになる場面は、笑うところでしょうが、むしろ不快感を覚えました。
エルパドレことメルギブソンの、マッチョぶった態度や、ナンパな人間性にも不快感を否めません。
民泊へ向かう折、なぜ車に積めなかったスーツケースを茂みに投げ込んだのかなど、“坊主憎けりゃ袈裟まで憎い”のごとくイライラが募りました😮💨クリスマス映画で、エンディングが良かったのは記憶にあったので、なんとか堪えました(笑)
親子での口づけ、違法伐採、女児の狩猟、児童飲酒など、2:8の割合で不快なジョークを乗り越え、終盤。ジョンシーナこと、ロジャーが登場、猛吹雪で映画館に缶詰めの場面、新しいパパことダスティのセリフに、やっぱりジーンとしてしまいました🥺
この場面のためだけでも観る価値はありますが、度重なる不快感は覚悟してください(笑)
最後にチョイ役でキャプテンフィリップス夫妻も登場しますよ
こういうものだと受け入れれば楽しめる
声優の樋浦勉が良い
仲良し
あれはリーアム・ニーソン本人の声なのか!?
とにかく前作よりもスケールアップというか、豪華なゲスト陣でした。合同でクリスマスを過ごす2家族なのだが、ウィル・フェレルの父親としてジョン・リスゴー、マーク・ウォールバーグの父親としてメル・ギブソンが加わったのだ。
前作ではバイクが家の中を走るシーンが印象に残るけど、今作では除雪機がイルミネーションの装飾を巻き込んで暴走するとか、娘が銃を放つとか、メル・ギブソンが女を口説きまわるとか、電波塔を切り倒すとか・・・しばらく記憶に残りそうなエピソードが多い。全編通して笑える!ただ、クリスマス・ムービーなので、日本人には馴染みのない降誕劇といったシーンも登場する。摂氏と華氏の違いなんてのもピンとこないかもしれない。そして、スペースシャトルの船長だったというギブソンが女好きで皮肉ぽく、人を見下したところが鼻につく。ラジー賞受賞も頷けるのです。
やっぱり一番のサプライズはリーアム・ニーソンかな~。映画のタイトルにも笑った。
楽しいです
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